月山 湯殿山神社から往復

2018年10月19日(金) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:15

6:00 湯殿山神社参籠所
6:25 6:25 湯殿山神社 本宮
7:15 7:20 装束場
8:15 8:15 金姥
8:35 8:45 牛首
10:00 10:30 月山
11:00 11:00 牛首
11:20 11:20 金姥
12:05 12:05 装束場
12:50 12:50 湯殿山神社 本宮
13:15 湯殿山神社参籠所

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

湯殿山参籠所

写真

10/18 14:43

今回は湯殿山神社参籠所に前日泊。のんびり出発し、鶴岡市に立ち寄り、鶴岡公園、藤沢周平記念館を見学後、国道112号線を南下、途中の道の駅を覗くと、脇に滝があったので見学♪

10/18 14:44

深い渓谷に架かる橋の上から「亀の滝」を撮影。橋は行き止まりで対岸の旧トンネルは現在ワインの貯蔵庫になっているそう！月山ワインが飲みたくなります(^^ゞ

10/18 14:44

渓谷上流

10/18 14:46

渓谷下流
赤い橋は現在の国道112号線

10/18 15:25

湯殿山道路（有料）から黄葉の品倉尾根

10/18 15:34

湯殿山大鳥居の駐車場に到着

10/18 15:36

懐かしい大鳥居
ここを訪れたのは一昨年7月。月日の経つのは早い物…

10/18 15:36

右の白い建物が、今夜お世話になる参籠所

10/18 15:37

幾度来てもこの大きさに圧倒されるでしょう( ・_・;)

10/18 15:37

水子地蔵

10/18 15:38

湯殿山参籠所
宿泊客は自分たちを入れ、三人だけ！お風呂も貸し切り状態♪オフシーズンって嬉しい面もありますね！

10/18 16:07

玉姫稲荷神社へ行ってみました

10/18 16:09

鳥居の向こうに黄葉

10/18 16:13

険しい山腹の上に湯殿山山頂が見えていると思いますが、どこなのでしょう？

10/18 16:20

明日もこんな青空であってほしい、とつい思ってしまいます

10/18 16:27

仙人岳？

10/18 16:29

碧空に映えるブナ

10/18 16:30

錦秋を満喫し

10/18 16:30

黄葉の見頃の時期に来られ、嬉しくなります

10/18 16:32

薬師岳？

10/18 16:39

中空に半月
写真では分かりませんね！

10/18 16:43

夕暮れになっても空に一点の雲もない完璧な青空でした。予報では明日は曇り(:_;)なんとか晴れてほしいと祈ります！お休みなさい！

10/19 5:56

おはようございます
そろそろ出発、空は半分くらい雲に覆われていますが、明るい感じ

10/19 6:05

道脇に滝
温泉なのか水温が高め

10/19 6:09

なんとか、このままの空の状態でいてほしいのですが

10/19 6:15

バスの転回場所
山の中腹の紅葉が鮮やか！

10/19 6:16

参道入口
ここからは撮影禁止

10/19 6:19

振り返った参籠所方面

10/19 6:28

丁寧に積まれた石段で急な登りも快適

10/19 6:29

対岸にそそり立つ大岩と小さな滝

10/19 6:33

振り返ると歩いてきた参道は目の下

10/19 6:34

堰堤
堰堤付近で右の尾根への直登が始まります

10/19 6:43

見下ろした堰堤
しっかりと石段が積まれていますが、脇を流れる沢水で苔むし、滑りやすい石もあり、下りは慎重に足を置きました

10/19 6:59

険しい谷の上に棚のような台地があり、湿原が見えます

10/19 7:01

湯殿山神社方面が足下になり、随分高度を上げた感じ

10/19 7:06

鉄梯子出現！
どんな難所が続くのか、とても興味がありました

10/19 7:09

新しい梯子が並んでいる箇所も

10/19 7:11

この梯子は長く、高度感もあります

10/19 7:16

広々とした笹原に出ました♪向かいの品倉尾根はもう目の高さ！

10/19 7:16

足下に湯殿山神社

10/19 7:17

月山山頂方面

10/19 7:19

湯殿山？
間近に迫ってきました！この山に登れるわけはないのになんだかわくわく！

10/19 7:20

装束場

10/19 7:24

湯殿山と装束場
憧れの湯殿山ですけれど、遙拝するしかありません(:_;)

10/19 7:26

湿原と池塘
険しい谷の上にそびえる尾根と思っていましたが、こんな平坦地もある風景に、月山の広大さを再度実感します

10/19 7:26

紅一点の小灌木

10/19 7:26

美しい湯殿山

10/19 7:28

湯殿山アップで！

10/19 7:29

秋になると明るさを際立たせるのが湿原ですね♪

10/19 7:29

湿原の向こうに湯殿山

10/19 7:33

ゆったりと流れるせせらぎに見とれます

10/19 7:35

目の高さに近づいた湯殿山

10/19 7:39

双耳峰に見えてきました

10/19 7:51

奥の峰がピークでしょうか？一度聞いたら忘れない標高1500m！

10/19 7:57

湯殿山はすっかり足元

10/19 8:05

鶴岡市街地方面は晴れ？

10/19 8:13

金姥（姥ヶ岳分岐）
先に姥ヶ岳に登る計画でしたが、空模様が怪しいので、そのまま月山へ向かいました。

10/19 8:14

まだ青々とした笹原の向こうに品倉尾根

10/19 8:15

緩やかな段差の歩きやすい石畳の道

10/19 8:17

延々と見通せる整備された石段の道を、感謝しながら辿ります

10/19 8:22

白く見えるのは月山湖でしょうか？徐々に雲が東から押し寄せてきて、視界がなくなっていくのが残念(:_;)

10/19 8:23

振り返った姥ヶ岳

10/19 8:25

ちらりと月山神社が見えました

10/19 8:33

こんな素晴らしい尾根歩きができるのですから、やはり百名山としての価値のある山！10年前はそれを知らず、最短コースばかり狙っていて愚かでした(:_;)

10/19 8:33

初めての月山はスキー場からのこの道でした。周りの風景の記憶はありません。

10/19 8:35

牛首
月山スキー場からの登山道とここで合流。記憶が全くなくて、新鮮な感じ(^^ゞ

10/19 8:48

風が強まり、休憩すると即座に指先が冷えてきます(:_;)

10/19 9:26

岩だらけの急坂を終えました

10/19 9:32

平坦地は濃い霧でぼんやり

10/19 9:35

小屋はしっかりと戸締めされ、冬ごもり

10/19 9:38

月山神社
寒さでいたたまれず、周りは人に埋め尽くされ、身動きもままならなかった開山祭の日の登山が思い出されます

10/19 9:39

境内に人の気配はなく、静寂そのもの

10/19 9:59

かわいらしい山頂標識と

10/19 10:00

三度目にして遂に探し当てた三角点＼(^_^)／

10/19 10:00

一等三角点ですよ(^_^)

10/19 10:28

さようなら
月山神社は霧の中で見えません。湯殿山神社からのコースを登りたいという夢をようやく果たしたので、もう来ることはないでしょう

10/19 10:29

肘折温泉はいつか来てみたい温泉。月山までのコースはあまりにも長く、地図を見ただけで、もうこのロングコースを歩く自信はありません(:_;)

10/19 11:03

牛首まで帰還
休憩なしで下ります

10/19 11:20

金姥
眺望は全く期待できないでしょうから、姥ヶ岳へは行きません

10/19 11:54

苔の緑が綺麗！

10/19 12:01

湿原と池塘の風景には限りなく癒やされます

10/19 12:02

葉が落ち、実だけになったナナカマドが笹の中で鮮やか

10/19 12:06

装束場
施薬避難小屋は戸締めされていました

10/19 12:06

志津温泉へ下る登山道の分岐

10/19 12:09

品倉尾根の下方はくっきりと見えています

10/19 12:10

こうしてみると雲に覆われているのは山付近だけのようですね！朝方は殆ど見かけなかった登山者も、下山時には大勢とすれ違い、百名山人気を改めて感じました。

10/19 12:10

見下ろした湯殿山神社
ここから一気に下ります

10/19 12:10

山頂の見えない湯殿山

10/19 12:17

梯子の下り

10/19 12:39

本日の難関は梯子より、苔むして濡れた石段のように感じました

10/19 12:45

10/19 12:45

そそり立つ大岩

10/19 12:46

大岩の裾を巻いて流れ落ちる滝

10/19 12:47

厳かな滝
夏は、滝で修行する方々がいそうです

10/19 12:55

湯殿山神社参道入口に帰還。下りですから、バスを待つより歩きます。

10/19 12:57

麓は晴れ♪

10/19 12:59

山姥

10/19 13:02

黄葉を眺めながら、のんびり歩き

10/19 13:05

木々の間に隠れるように小さな滝

10/19 13:13

玉姫稲荷前に帰還

10/19 13:13

振り返った月山の尾根
有難うございました

10/19 13:15

山頂は、展望がなく残念でしたけれど、雨にも降られずに下山でき、二年越しの夢が叶い、感謝です。

10/19 14:40

米の粉の滝
真っ直ぐな一筋の線に上品さを感じる美しい滝

10/19 14:40

渓谷の上に山形道
高速を走るより、眺めた方が印象的な風景。天気雨が降り出し、慌てて車に戻りました。これから日本海岸を300km南下し帰宅します！