釈迦ヶ岳、孔雀岳

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.5km
• 登り: 974m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:06

5:44 太尾登山口
6:24 6:24 P1468
7:00 7:01 古田の森
7:46 8:05 釈迦ヶ岳
9:33 9:34 孔雀岳
11:07 11:10 釈迦ヶ岳
11:53 11:54 古田の森
12:23 12:23 P1468
12:50 太尾登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/太尾登山口

コース状況／危険箇所等

道の状況/釈迦ヶ岳まで快適なるも朝露で足元濡らす。スパッツ装着必携。釈迦ヶ岳から孔雀岳は岩場も多く、注意必要

その他周辺情報

温泉/大塔夢の湯

写真

10/20 5:43

まだ、明るくならないが早めに出発

10/20 6:04

朝靄で見通しは悪い

10/20 6:06

益々、霞んでくる。夜中、あんなに星が瞬いていたのに！

10/20 6:12

夜明けだ

10/20 6:14

日の出、嬉しい。早く出発して良かった

10/20 6:17

反対側には雲海が！しかし、上の雲が重たい

10/20 6:19

実際には、太陽の輪郭がはっきり出ていたのだけれど、カメラテクニックがいまいちなので、

10/20 6:30

朝焼けが清々しい

10/20 7:11

重い雲も晴れそうな！しかし、朝露で笹がすっかり濡れていて、スパッツを装着して来なかったのは大失敗。靴の中まで染み込んで来た

10/20 7:14

台風の影響だろうか、倒木が多い

10/20 7:27

うん？何の花かと思ったら、オチバナ！

10/20 7:31

釈迦ヶ岳への最後の登り

10/20 7:46

そして、釈迦ヶ岳。雲は晴れず、展望が利かない

10/20 8:25

孔雀岳へ向かう。山の様子は一変、奥駈道のさわりを体現。見えているのは橡ノ鼻か。近ずけば岩壁

10/20 8:51

途中、馬の背、両部分けなど難所が続くが、写真を撮る余裕がない。笹道も埋まりがち

10/20 9:26

岩は苔むし、落ち葉が道を隠している

10/20 9:33

そして、孔雀岳に。まだ、晴れません

10/20 9:42

引き返すことに

10/20 9:47

ここが孔雀ノ覗。展望を期待して来たのに

10/20 9:47

覗いても、この有様

10/20 9:52

笹山は幻想的だが

10/20 10:15

空鉢岳で、雲が少し晴れて

10/20 10:15

晴れれば、奇岩が現れて

10/20 10:22

遠くの峰々まで見えてきた。右の大岩が橡ノ鼻

10/20 10:58

振り返れば孔雀岳、向こうが仏生ヶ岳か

10/20 11:00

釈迦ヶ岳も現れる

10/20 11:09

朝見えなかった山頂からの遠望。紅葉も鮮やか。登山者も多くいる

10/20 11:40

古田の森

10/20 11:57

帰りは笹の露も乾いて、気持ちのいい下り。右麓には駐車場が見えていた

10/20 12:06

振り返り、右手に尖っている大日岳と稜線が南に続く。ここも大峰奥駈道。辿ってみたい気もするが・・・

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

朝露が足元濡らす笹原に 霧の向こうの釈迦を探す

前夜は一晩中（1時、3時に目が覚めた時のこと）、星が瞬き、北斗七星がすぐに分かった。早めに出発しようと楽しみに起きたら雲が出て来た。歩き出す頃には益々雲が広がり、朝靄だと思ってみたが晴れる気配はない。朝焼けは確認できたが、釈迦ヶ岳山頂に立っても何も見えなくてとても残念。予報では昼頃がいいようだ。孔雀岳に着く頃には晴れるかも知れない。

修験者の思いいかほど奧駈道 風に吹かれて馬の背越える

太尾登山口から釈迦ヶ岳の道は危険もなく、辛くもなく、とても気持ちがいい。これが奧駈道の一つ、釈迦ヶ岳と思っていたら、孔雀岳に向かったら一変。大岩、痩せ尾根、アップダウンありで全く様子が違う。これが大峰奧駈道の一部なのだ。足元を濡らし、雲行き怪しく、風に吹かれて緊張の往復だったので、修験者の緊張感の一片に触れられた思い。