ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1622290
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

十二ヶ岳・鬼ヶ岳(旧公民館駐車場~根場入口BS)

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
10.1km
登り
1,162m
下り
1,164m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:18
合計
6:40
7:21
7:25
21
長浜分岐
7:46
7:56
35
8:31
0:00
15
八ヶ岳
8:46
8:50
6
十一ヶ岳
8:56
9:00
18
9:18
9:32
33
10:05
0:00
10
10:15
0:00
3
10:18
10:28
12
10:40
0:00
23
11:03
11:25
9
11:34
11:39
46
12:25
12:30
30
(休憩)
13:00
0:00
3
13:03
0:00
11
13:14
根場入口BS
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
西湖東口 旧公民館(登山者用)駐車場 6:20
根場入口BS〜西湖東口BS 西湖周遊バス 340円 (昼間帯は30分毎に運行あり)
コース状況/
危険箇所等
十二ヶ岳前後の岩場での滑落に注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:西湖 いずみの湯 800円(クーポン使用) 
西湖東口にある旧公民館登山者用駐車場。
西湖東口にある旧公民館登山者用駐車場。
駐車している車は他に1台のみ。予定より少し遅くなったので、すぐに出発。
2
駐車している車は他に1台のみ。予定より少し遅くなったので、すぐに出発。
駐車場裏からすぐに山道に入る。少し登って文化洞トンネルからの道、長浜からの道と合流。
駐車場裏からすぐに山道に入る。少し登って文化洞トンネルからの道、長浜からの道と合流。
赤松林の中、毛無山への尾根道を登って行く。
1
赤松林の中、毛無山への尾根道を登って行く。
木々の間に見えるのは十二ヶ岳かな?
木々の間に見えるのは十二ヶ岳かな?
木々はいつの間にかコナラ林に。
3
木々はいつの間にかコナラ林に。
長浜への分岐。数年前には、長浜からここに登って来た。
1
長浜への分岐。数年前には、長浜からここに登って来た。
林を抜けて笹原に出ると視界が広がる。
林を抜けて笹原に出ると視界が広がる。
振り返ると朝陽に輝く河口湖。
3
振り返ると朝陽に輝く河口湖。
そして5合目辺りまで雪を冠った富士山!
5
そして5合目辺りまで雪を冠った富士山!
笹原を登りきると毛無山山頂。快晴の天気。心地よい風が吹き抜ける。
4
笹原を登りきると毛無山山頂。快晴の天気。心地よい風が吹き抜ける。
休憩後はあの十二ヶ岳を目指す。
休憩後はあの十二ヶ岳を目指す。
まずは一ヶ岳。
二ヶ岳、三ヶ岳と過ぎ、四ヶ岳の標識は岩の上。
二ヶ岳、三ヶ岳と過ぎ、四ヶ岳の標識は岩の上。
十二ヶ岳が近づいて来たね。
1
十二ヶ岳が近づいて来たね。
南側には、いつも富士山!
1
南側には、いつも富士山!
倒木が登山路を塞いでいる場所もある。台風の影響だろう。稜線上には倒木が多い。途中で折れている木もあるが、多くは根こそぎ倒れている。
1
倒木が登山路を塞いでいる場所もある。台風の影響だろう。稜線上には倒木が多い。途中で折れている木もあるが、多くは根こそぎ倒れている。
六ヶ岳。やっと半分かな。
六ヶ岳。やっと半分かな。
痩せ尾根に岩場が混じる。
痩せ尾根に岩場が混じる。
紅葉も見られるが、枯れた落ち葉が多い。
紅葉も見られるが、枯れた落ち葉が多い。
八ヶ岳。8月の赤岳、9月の天狗岳に続いて、10月は八ヶ岳!?
2
八ヶ岳。8月の赤岳、9月の天狗岳に続いて、10月は八ヶ岳!?
十一ヶ岳かな?
九ヶ岳の標識は見当たらず、
九ヶ岳の標識は見当たらず、
十ヶ岳を経て、岩場を登って
1
十ヶ岳を経て、岩場を登って
十一ヶ岳へ。
目前に十二ヶ岳。ここから続く岩場に備えて小休止。
目前に十二ヶ岳。ここから続く岩場に備えて小休止。
急な岩場・ガレ場を慎重に下って行く。濡れた岩は滑りやすい。
2
急な岩場・ガレ場を慎重に下って行く。濡れた岩は滑りやすい。
下方に吊橋が見えて来た。
下方に吊橋が見えて来た。
アルミの吊橋を慎重に渡る。結構揺れて楽しい?
2
アルミの吊橋を慎重に渡る。結構揺れて楽しい?
吊橋の向うは、今度は岩場の登りだ。
1
吊橋の向うは、今度は岩場の登りだ。
十二ヶ岳への岩場登りの途中に振り返る。目前には十一ヶ岳。
十二ヶ岳への岩場登りの途中に振り返る。目前には十一ヶ岳。
右奥に黒岳。中央に破風山。右に釈迦ヶ岳。
1
右奥に黒岳。中央に破風山。右に釈迦ヶ岳。
何の赤い実だろう。
1
何の赤い実だろう。
岩場を登り切り、緩やかな稜線の道となる。桑留尾への分岐を過ぎると、
岩場を登り切り、緩やかな稜線の道となる。桑留尾への分岐を過ぎると、
十二ヶ岳山頂。
西湖、足和田山の向うに富士山。
4
西湖、足和田山の向うに富士山。
本栖湖の後に雨ヶ岳と毛無山。
2
本栖湖の後に雨ヶ岳と毛無山。
山中湖も見える。
1
山中湖も見える。
山頂の祠の前で休憩。暑くなく、寒くなく快適。
山頂の祠の前で休憩。暑くなく、寒くなく快適。
十二ヶ岳から節刀ヶ岳に向かう。正面には鬼ヶ岳。今日の昼食はあの山頂の予定だ。
2
十二ヶ岳から節刀ヶ岳に向かう。正面には鬼ヶ岳。今日の昼食はあの山頂の予定だ。
十二ヶ岳からの下り。急坂で濡れて滑りやすく、慎重に下る。
1
十二ヶ岳からの下り。急坂で濡れて滑りやすく、慎重に下る。
下りきった所で上を眺める。この下りでは、流石にロープを使用した。
2
下りきった所で上を眺める。この下りでは、流石にロープを使用した。
今度は岩場の登り。梯子場を登りきると、
今度は岩場の登り。梯子場を登りきると、
後は快適な稜線の道。
後は快適な稜線の道。
右端が鬼ヶ岳。左端が雪頭ヶ岳。
右端が鬼ヶ岳。左端が雪頭ヶ岳。
十二ヶ岳と富士山。
1
十二ヶ岳と富士山。
足元にはリュウノウギクとりんどう。
足元にはリュウノウギクとりんどう。
緩やかな稜線の道を登って行く。
1
緩やかな稜線の道を登って行く。
大石ペンション村への分岐を過ぎ、
大石ペンション村への分岐を過ぎ、
伐採地を登って行くと、
伐採地を登って行くと、
金山山頂。節刀ヶ岳まですぐなので、休まずに進む。
金山山頂。節刀ヶ岳まですぐなので、休まずに進む。
分岐から
岩・ガレ場をひと登りすると、
岩・ガレ場をひと登りすると、
節刀ヶ岳山頂。ここで今日始めての2人組登山者に会う。
2
節刀ヶ岳山頂。ここで今日始めての2人組登山者に会う。
節刀ヶ岳から十二ヶ岳を望む。右端が十二ヶ岳。その左に十一ヶ岳。
1
節刀ヶ岳から十二ヶ岳を望む。右端が十二ヶ岳。その左に十一ヶ岳。
こちらは鬼ヶ岳。
こちらは鬼ヶ岳。
右に金山。後に富士山!
1
右に金山。後に富士山!
左に黒岳。右に御巣鷹山。
左に黒岳。右に御巣鷹山。
周りが茶色っぽいので、この木の赤が目立つ。何の木だろう?
周りが茶色っぽいので、この木の赤が目立つ。何の木だろう?
金山までの道は、猪に掘り起されている。
金山までの道は、猪に掘り起されている。
金山まで戻り、鬼ヶ岳に向かう。
金山まで戻り、鬼ヶ岳に向かう。
この稜線でも倒木が多い。
1
この稜線でも倒木が多い。
金山からひと登りして、鬼ヶ岳山頂。入れ違いに団体が下山して行った。
1
金山からひと登りして、鬼ヶ岳山頂。入れ違いに団体が下山して行った。
鬼の角!
ここでも富士山。
1
ここでも富士山。
展望は360度。甲斐駒ヶ岳、から南アルプスの山々、八ヶ岳等眺望が広がる。まずは昼食。定番のおにぎり2個と味噌汁。
1
展望は360度。甲斐駒ヶ岳、から南アルプスの山々、八ヶ岳等眺望が広がる。まずは昼食。定番のおにぎり2個と味噌汁。
昼食後は眺望を楽しむ。右に甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が続く。
昼食後は眺望を楽しむ。右に甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が続く。
本栖湖と竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山。
1
本栖湖と竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山。
雪を冠った富士山。
2
雪を冠った富士山。
昼食休憩を終え、後は雪頭ヶ岳を経て下山するのみ。まずは、長い梯子を降りていく。
昼食休憩を終え、後は雪頭ヶ岳を経て下山するのみ。まずは、長い梯子を降りていく。
雪頭ヶ岳手前のピーク。
雪頭ヶ岳手前のピーク。
振り返ると節刀ヶ岳。
1
振り返ると節刀ヶ岳。
こちらは十二ヶ岳。
こちらは十二ヶ岳。
雪頭ヶ岳山頂。南側斜面にお花畑が広がる。ここで秋の花を探してみる。
雪頭ヶ岳山頂。南側斜面にお花畑が広がる。ここで秋の花を探してみる。
ウメバチソウ。
リンドウ。実物はもっと紫色です。
1
リンドウ。実物はもっと紫色です。
マツムシソウ。
ヤマラッキョウ。
1
ヤマラッキョウ。
ヤマトリカブト。これも青ではなく紫です。
ヤマトリカブト。これも青ではなく紫です。
花の観察を終えて、眼下に見える根場の集落に向かって下山していく。
花の観察を終えて、眼下に見える根場の集落に向かって下山していく。
おもしろい形をした枝だな。ブナの木。
1
おもしろい形をした枝だな。ブナの木。
カラマツは直立して天に聳える。
2
カラマツは直立して天に聳える。
規則正しく並んだ檜の林を下り、
規則正しく並んだ檜の林を下り、
大岩の転がる沢筋を進むと、大きな堰堤が現れる。階段を登り堰堤を越える。
大岩の転がる沢筋を進むと、大きな堰堤が現れる。階段を登り堰堤を越える。
この堰堤、反対側から見るとひじょうに巨大だ。
この堰堤、反対側から見るとひじょうに巨大だ。
堰堤前広場から林道を下る。
堰堤前広場から林道を下る。
キャンプ場の側を、ススキを眺めながら歩く。
1
キャンプ場の側を、ススキを眺めながら歩く。
振り返ると下って来た、雪頭ヶ岳。もうゴールのバス停まではすぐ近く。
振り返ると下って来た、雪頭ヶ岳。もうゴールのバス停まではすぐ近く。
根場入口のバス停にゴール!バス時刻を2分過ぎた後だったので、近くの休憩所に行こうとしたらバスが来た。遅れていたらしい。ラッキー!
1
根場入口のバス停にゴール!バス時刻を2分過ぎた後だったので、近くの休憩所に行こうとしたらバスが来た。遅れていたらしい。ラッキー!
西湖東口でバスを下車。歩いて数分で駐車場へ。10数台の車が駐車していた。さあ、温泉に入って帰ろう。お疲れさまでした!
1
西湖東口でバスを下車。歩いて数分で駐車場へ。10数台の車が駐車していた。さあ、温泉に入って帰ろう。お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は十二ヶ岳と鬼ヶ岳。
またまた1ヶ月振りの山行である。このところ山に行くのは月1回がやっと。せめて月2回は行きたいのだが。

十二ヶ岳の岩場歩きと、鬼ヶ岳からの360度の眺望を楽しみに歩き始める。
毛無山への尾根筋、十二ヶ岳・鬼ヶ岳への稜線上には倒木が多い。多くは根こそぎ倒れてしまっている。登山路を塞いでしまっている場所もある。
今年の台風の影響は、やはりひじょうに大きかったのだろう。

毛無山までの登りを、順調に歩を進める。
このところ5kg程ダイエットしたので、何となく身体が軽い!
毛無山から十二ヶ岳、更には節刀ヶ岳、鬼ヶ岳と続くアップダウンの繰り返しも、大きな高低差は無いので、順調に歩く事が出来る。
十二ヶ岳前後の岩場も濡れていて滑りやすかったが、これも難なくクリア出来た。

今日は距離も10km程度と短いし、総標高差も1,000mも無い。天気も良好で快適な山歩きかなと思っていたのだが、雪頭ヶ岳からの下山時に、日頃の運動不足の付けが来た。

倒木を跨ごうとして脚を上げた時に、太腿が攣ってしまった。それも両脚。
2〜3分動けない状態となるが、少し痛みが軽減するとすぐ歩き始める。いつも大腿部を攣った時は、歩きながら症状を治めるのだ。大抵、痛みを堪えながら歩くと数分で痛みが消えていく。
しかしその後、大きな段差を下る時と倒木を乗り越える時、更に2度も太腿を攣ってしまう事となった。その度に同じ対処法で何とかなったのだが、これで一挙に疲れてしまった。

それでも何とか無事下山。
一日中天候に恵まれ、富士山を始めとして山々の眺望を堪能し、ひじょうに楽しい山歩きとなった。
ありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:934人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら