大弛峠から甲武信岳、十文字等から梓山に下る
- GPS
- 08:00
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 515m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 0:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:01
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:54
天候 | 初日は晴れのち曇り、最後は小雪。翌日は終日快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠からの木道は、凍っていて歩き難い。また、先日の台風で、倒木が多いが、少々面倒な程度。毛木平から梓山への農道は、大変気分の良い道だ。 |
写真
感想
奥秩父なんて、木ばっかり。展望にも邪魔だし好きじゃないな。数十年前の若気の至り。還暦過ぎて、そのしっとり感がようやく理解できるようになった気がする。
雲取山方面から、何回かに分けて奥秩父を縦走しているが、今回のコースが最も奥秩父らしいと感じた。
車で、2360メートルまで運んでもらえるのだから、それは行程は楽になる。排気ガスによる(多くの人が入ると言うべきか)自然破壊などの問題もあるが、私は便利さの享受を、素直に有り難くいただきたい。
大弛峠から、北奥千丈岳、国師岳を経て甲武信岳。平なコースだと考えていると、アップダウンの多さに閉口させられると思う。事前に25000図で調べてみたら、小さなピークが10ほどもあった。パソコン、電子国土、本当に便利になった。
甲武信岳からの下り、千曲川林道を下れば楽なのだが、trumanリーダーの意向で、稜線づたいに十文字峠方面へ。途中の岩場はきつかったが、まあこれも良いでしょう。
十文字峠から毛木平。信州と・佐久と武州・秩父を結ぶ、重要な街道の一部であり、歩きやすく心地よい道だった。
標高が下がるに従って、紅葉の美しさが増してきた。広葉樹の黄色い葉っぱに、カエデの赤が加わると、「画竜点睛を欠く」の反対(うまい言葉が浮かばない)となるね、もううっとり。
毛木平から梓山へ。タクシーで通過したことはあるが、歩くのは初めて。有名な、川上の高原レタス畑の横を歩く。バスのダイヤ、余裕があったのだ、ずいぶん気分良く歩けた。
山登り、いつもいつも楽しいが、今回は今年の山行の中でも、最も印象深い山行のひとつになった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する