秘湯を繋ぐために計画した佐武流山だったが【IN平標登山口バス停 OUT:ドロノギ平 テント52:山口館】


- GPS
- 32:49
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,554m
- 下り
- 2,464m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:19
- 山行
- 11:36
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 12:32
天候 | 10/20:曇り時々雨 10/21晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
栄村秋山観光協会のHPが詳しい http://sakae-akiyamago.com/event/3227/ 上記サイトには越後湯沢から切明までの無料送迎バスも期間限定であるようですが 登山で利用する場合は前泊が必要 栄町HP http://www.vill.sakae.nagano.jp/docs/219.html 前日五時までに予約必要(025-765-3112 デマンド交通予約電話) 平標登山口までのバス等 南越後観光バス http://www.minamiechigo.co.jp ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下個人備忘録 行き) 07:26 大宮(埼玉県)JR新幹線Maxとき303号・新潟行 08:10 越後湯沢 08:20 越後湯沢〜08:54 平標登山口 帰り) バスに乗り遅れたので止む無くタクシーをドロノギ平登山口から津南駅まで利用 \9640円でした 19:59 津南JR飯山線・越後川口行 20:28 十日町北越急行ほくほく線・越後湯沢行 21:09 越後湯沢JR新幹線Maxとき348号・東京行 22:19 大宮(埼玉県) |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤倉分岐〜赤倉山〜ナラズ山〜西赤沢源頭まで 全て刈り払いされおり藪漕ぎはありません 土舞台すぎたあとの倒木の箇所がよく見るとテープありましたが若干わかりづらい 藪漕ぎはありませんが刈られた葉が滑りやすい いつまでこの状態が続くかわかりませんが今年は大丈夫です。 この区間ですれ違ったのは一人のみ 赤湯以外でテント張るとしたら 赤倉山を少し降りたところ 土舞台 坊主平 といったところですがいずれも一張り程度であまり期待しないほうが良い |
その他周辺情報 | 【温泉】 赤湯温泉山口館 http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/index.html 日帰り入浴500円、コーラ300円 津南駅には温泉がありました 入浴料500円 列車の発車まで時間がある場合は利用できます 利用はできませんでしたが 切明温泉 雄川閣 http://www.miy.janis.or.jp/~yusenkak/spa.html 【他の情報】 長野県栄村のHPが詳しいと思います http://www.vill.sakae.nagano.jp/docs/209.html 【DOCOMO】 DOCOMOが入るのを確認したところ 見返りの松、赤倉山、ゲート(切明側)、ドロノキ平 山口館のテントが張れるところは圏外でした |
写真
装備
個人装備 |
ザック(グレゴリーバルトロ65リットル)
テント一式
トレッキングポール
寝袋
マット
ストーブ&マッチ
クッカー
サーモス
タオル
ヘッドライト
IPhone
フリース
ダウンパンツ&ダウン
ランタン
行動食
食事
カメラ
レインコート
着替え
モンベルネイチャーベスト
バッテリー等
傘
水4リットル
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感想
前から気になっていた佐武流山にいってきた
初日は赤倉山付近にテントを張る予定であったが、見返りの松付近でパラパラと雨が
土砂降りの中でテント設営は避けたかったのと、山口館には温泉があるので、
12時で登山を終了するのは早いとは思ったが山口館で初日は終了
傘さして付近を散策したり、食事したり映画を見たりして時間を潰す
途中少し晴れ間も出たので温泉に入ったりして1日目終了
2日目は少し遅いかな?とも思ったが5時を少しすぎたあたりでテント場を出発
最初は河原を歩き、橋をすぎてから登山道へ
赤倉山分岐より苗場山に未練を感じつつも赤倉山・佐武流山方面に
赤倉山分岐〜赤倉山〜ナラズ山〜西赤沢源頭までは刈り払いもきっちりされていて
刈られた葉に霜がついて滑りやすくはあるものの藪漕ぎを行うことを考えると快適そのもの。少し振り返ると苗場山がよく見える
西赤沢源頭について、ザックをおいて佐武流山ピストン
佐武流山ピストン以降は楽勝かと思っていたが、ワルサ峰までは快調だったもののワルサ峰をすぎてからが、ロープ場のアップダウンが何度か
少し急坂な上に木の根や濡れた落ち葉など滑りやすく渡渉点近くまでが大ブレーキ
予定では切明温泉雄川閣を下山口に一風呂浴びてからバスで帰る予定であったが、この地点で絶望的
ゲートから切明温泉に下山してもよかったが、ゲートをすぎてすぎたらすぐに405号
切明温泉まで降りるとタクシーがさらに高くなるのでゲートについたところでタクシーを呼ぶ。
405号線、ゲート、佐武流山登山口、ドロノキ平をキーワードにタクシー会社に電話してみるが場所がわからない模様
佐武流山登山口と言っても通じないみたいであったがゲートよりはわかりやすいだろうと思い、ドロノキ平まで移動して暗闇の中タクシーを待つ
なんとか来てくれてきた時にはホッとした。
津南まで行ったとして電車があるのかが不安であったが
なんとか東京まで今日中に帰れそうなので津南までタクシーを利用
津南から飯山線、ほくほく線を乗り継いで越後湯沢まで
越後湯沢から新幹線、JRを乗り継いでなんとか帰路につく
佐武流山を登った感想は長いのひとこと
個人的な感想ですが平ヶ岳にピストンした時と感覚が似ていました。
(山頂付近に池塘はありませんが)
帰りにタクシーを利用したのでたかくついた山行きであった。
佐武流山を再訪するかどうかは疑問符がつくが、赤湯山口館は感じが良い宿であったので赤湯山口館であれば予約を取って泊まっても良いかなと思った次第。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんは
マイナーなナラズ山〜佐武流山で唯一出会った者です。
私も結局、あれから苗場山まで誰一人として会う事はありませんでした。
記録読ませていただきましたが、結局終バスに間に合わなかったんですね。
私も下山後、切明温泉まで行ってみましたが、ドロノキ平登山口から3kmあったので難しいかもと思ってました。
でも、なんとか予定日中に帰れたので良かったですね。
お疲れまでした。
コメントありがとうございます。
標準の0.7から0.8で行けば大丈夫かなと思っていたのですが、佐武流山のメインルートである水無尾根での下山が思いの外歩きづらかった点
初日が山口館で止まってしまった点
2日目のスタートが少し遅かったのが原因かなと思ってます
ドロノキ平について、ちゃんとした駐車場のようなものがあるのかな?と思っていましたが
道の路肩に車が止められるというだけなんですね
タクシーが来るまで40分以上は待ったと思いますが暗闇の中でのタクシー待ちが本日の核心でした
お互い、お疲れ様でした。
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