南アルプス展望を目指して避難小屋泊で恵那山
- GPS
- 25:25
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:34
天候 | 1日目:晴れ後雹後雪 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉:ゆったりーな昼神(600円) ここでバッジも買えます |
写真
感想
今年も紅葉が山から下りてきてそろそろ山歩きシーズン終了のお知らせが。。締めの山としていつまでも登る時期の様子を見ていた恵那山を選んでみました。どうも山頂避難小屋の岩場から見える南アルプスが素晴らしいらしいのでそれを目的に荷物担いで泊まりでGo!
登りはあまり展望が利かない登山道なので一歩一歩登るだけ。にしても今シーズン最後にして水4L、ビール3本、ウイスキー、鍋の具材を持ったもんだから余裕の20kg越えで足並みはゆっくりゆっくり汗だらだら。途中の展望地では谷間の効用を楽しんだりしながら登って行きました。
山頂手前の登りでポツリポツリと空から何かが・・・・雹(ひょう)でしたw そのうちバラバラと雹が強まって登山道は真っ白になるほど。色々山に登っていますがこれは初体験w 程なくして山頂到着も雹の止み間の一瞬をついて写真を撮って避難小屋へ急ぎました。
避難小屋は先客1名、場所を確保してたら後から3名到着。小屋で作業していた地元の山岳会のおじさま3名も泊りとのことでこの日は9名の宿泊でした。雹の後は雪に変わりガスに巻かれてなーんにもやることがなかったので少しお昼寝zzz。 晩御飯の後は他の人たちは早く寝てしまいそうな雰囲気だったので土間に移動して山岳会のおじさまたちにこの小屋の歴史や中央アルプスの山の話を聞かせて頂きました。
翌朝は明るくなり始めたところで防寒着を着こんで外の岩場へ。朝日に映し出される南アルプスが素晴らしく、聖岳の横には富士山も見えました。ご来光から朝日が上がりきるまでの20分ほどでしたが素晴らしい光景を目、ここまで来る価値がありました♪
朝ごはんはゆっくりのんびり頂いて8時過ぎに下山開始。下りは荷物も軽々でスタスタ下山し2時間半ほどで登山口へ。なんだか林道の周りの紅葉も少し進んだみたいでとても綺麗でした。今年の我が家の山歩きはこれでたぶんおしまい、12月からはスキーのシーズンに入ります〜。今年は7月までは良かったけど8月9月は台風と雨に泣かされたシーズンだった気がしますね。
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