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Yamareco

記録ID: 1625637
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原・至仏山(テント泊)

2018年10月20日(土) 〜 2018年10月21日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:50
距離
29.8km
登り
1,278m
下り
1,261m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:12
休憩
0:31
合計
4:43
5:30
57
6:27
6:28
14
6:42
6:44
35
7:19
7:20
12
7:32
7:32
8
7:40
7:40
5
7:53
8:13
3
8:16
8:17
59
9:16
9:17
56
2日目
山行
5:51
休憩
4:01
合計
9:52
5:59
1
6:00
6:05
21
6:30
8:31
2
8:33
8:34
24
8:58
8:59
13
9:12
9:12
9
9:28
9:28
19
9:47
10:09
136
12:25
12:46
12
12:58
13:33
36
14:09
14:26
15
14:41
14:42
16
14:58
14:59
36
15:35
15:51
0
15:51
ゴール地点
天候 10/20(土) 曇りのち雨
10/21(日) 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
尾瀬第一駐車場に車を停め、そこから乗り合いタクシーで鳩待峠へ
バスの営業時間帯(戸倉発4:40〜)にバスと同じ料金(1人980円)で乗れます
帰りもバスの営業時間(鳩待峠発最終16:30)までは、バスと同料金(1人980円)でそれ以降の時間はメーター料金になります

AM3:30頃到着のタイミングで既に「鳩待峠駐車場満車」表示が出ていましたが、実際にはまだ10台以上の空きがありました。自分たちが停めた下の尾瀬第一駐車場はまだガラガラでした。4:30頃から続々とワゴンタイプの乗り合いタクシーが到着しスタンバイ始めます。これなら精神衛生上、下の駐車場に停めて乗り合いタクシーで向かう方が安心できます。
コース状況/
危険箇所等
この季節、朝早い時間は木道の霜が残り大変滑りやすい。自分たちも両足スリップを経験してヒヤリとした。木道から落ちると骨折しかねないので特に朝の行動は慎重に。
その他周辺情報 下山後、老神温泉の「湯元華亭」に寄り汗を流しました。(昔、尾瀬岩鞍にスキーに行ってた時によく使ってました)
国道120号線が渋滞続いていたので、食事は温泉の隣のぎょうざの満州で済ませました。
朝5:30の鳩待峠は真っ暗でトイレしか開いていない。仕方なくヘッドランプ点けてスタート。
2018年10月20日 05:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/20 5:27
朝5:30の鳩待峠は真っ暗でトイレしか開いていない。仕方なくヘッドランプ点けてスタート。
アヤメ平に向かいます。途中、陽が差してきました。予報に反して晴れるかな?
2018年10月20日 06:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 6:12
アヤメ平に向かいます。途中、陽が差してきました。予報に反して晴れるかな?
木々の朝露が朝日に輝きます。
2018年10月20日 06:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 6:16
木々の朝露が朝日に輝きます。
しかし、この濡れた木道が滑りやすく。何度か両足スリップでの転倒が発生。
2018年10月20日 06:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 6:31
しかし、この濡れた木道が滑りやすく。何度か両足スリップでの転倒が発生。
開けた湿原に出ました。池塘もあります。
2018年10月20日 06:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 6:39
開けた湿原に出ました。池塘もあります。
ガスが晴れませんが、それがむしろ幻想的な光景に。
2018年10月20日 07:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 7:27
ガスが晴れませんが、それがむしろ幻想的な光景に。
アヤメ平に到着も、眺望は無し。しかも風が刺さる様に冷たくて長居したら身体が冷えてヤバイ。
2018年10月20日 07:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 7:27
アヤメ平に到着も、眺望は無し。しかも風が刺さる様に冷たくて長居したら身体が冷えてヤバイ。
2015年で営業終了している富士見小屋。離れのトイレは使えます。
2018年10月20日 07:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/20 7:58
2015年で営業終了している富士見小屋。離れのトイレは使えます。
富士見峠の分岐から、八木沢道に向かいます。
2018年10月20日 08:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/20 8:16
富士見峠の分岐から、八木沢道に向かいます。
八木沢道は、いかにも登山道らしい道。この時期落ち葉で道が埋め尽くされていました。
2018年10月20日 09:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 9:11
八木沢道は、いかにも登山道らしい道。この時期落ち葉で道が埋め尽くされていました。
ほとんど終わってる感じでしたが、たまに真っ赤な紅葉が。
2018年10月20日 09:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 9:16
ほとんど終わってる感じでしたが、たまに真っ赤な紅葉が。
晩秋らしい雰囲気の道を進む。誰にも会いませんな。
2018年10月20日 09:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 9:42
晩秋らしい雰囲気の道を進む。誰にも会いませんな。
見晴が近くなると、湿原らしき風景が出てきます。
2018年10月20日 09:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/20 9:47
見晴が近くなると、湿原らしき風景が出てきます。
見晴キャンプ場に到着。この時点でテントは1張だけ。
2018年10月20日 10:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 10:11
見晴キャンプ場に到着。この時点でテントは1張だけ。
テント設営してとりあえずビール。寝不足で来てしまったので、速攻眠くなる。
2018年10月20日 11:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 11:25
テント設営してとりあえずビール。寝不足で来てしまったので、速攻眠くなる。
と、雨が降ってきて、しかもやまずに水たまりまでできてくる始末。またですか!
2018年10月20日 13:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/20 13:54
と、雨が降ってきて、しかもやまずに水たまりまでできてくる始末。またですか!
夕方、一瞬雨がやんだので夕食。この時期恒例のキムチ鍋。シメにラーメンで。
2018年10月20日 16:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/20 16:38
夕方、一瞬雨がやんだので夕食。この時期恒例のキムチ鍋。シメにラーメンで。
翌朝日の出前。空には満天の星空。
2018年10月21日 04:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 4:54
翌朝日の出前。空には満天の星空。
朝少しお散歩。雲がまだ多いですが、至仏山。
2018年10月21日 06:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 6:14
朝少しお散歩。雲がまだ多いですが、至仏山。
振り返って燧ヶ岳。湿原を挟んで相対する2つの百名山。面白い光景ですね。
2018年10月21日 06:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 6:18
振り返って燧ヶ岳。湿原を挟んで相対する2つの百名山。面白い光景ですね。
キャンプ場に戻ると、日が昇って来ました。よしよし。
2018年10月21日 06:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 6:58
キャンプ場に戻ると、日が昇って来ました。よしよし。
すっかり晴れたので、見晴を出発。
2018年10月21日 08:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 8:33
すっかり晴れたので、見晴を出発。
尾瀬ヶ原を至仏山に向かいます。
2018年10月21日 08:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 8:37
尾瀬ヶ原を至仏山に向かいます。
後ろには燧ヶ岳。こちらはやや荒々しい山容。
2018年10月21日 08:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 8:42
後ろには燧ヶ岳。こちらはやや荒々しい山容。
計画変更し至仏山登山に向かうことにしたので、少々早足で尾瀬ヶ原を駆け抜ける。(笑)
2018年10月21日 08:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 8:45
計画変更し至仏山登山に向かうことにしたので、少々早足で尾瀬ヶ原を駆け抜ける。(笑)
水が澄んでいて綺麗。
2018年10月21日 08:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 8:47
水が澄んでいて綺麗。
まるでサバンナのような景色。サバンナ見たことないけど。
2018年10月21日 08:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 8:51
まるでサバンナのような景色。サバンナ見たことないけど。
逆さ至仏、とはいきませんが、池に青空と草が映えますね。
2018年10月21日 08:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 8:58
逆さ至仏、とはいきませんが、池に青空と草が映えますね。
池にも秋らしい彩が。急いでなければもっとじっくり見たいけど。
2018年10月21日 09:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 9:07
池にも秋らしい彩が。急いでなければもっとじっくり見たいけど。
燧ヶ岳はだいぶ遠くなりました。歩いてみると結構距離あるね。
2018年10月21日 09:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 9:17
燧ヶ岳はだいぶ遠くなりました。歩いてみると結構距離あるね。
至仏山がだいぶ大きくなってきました。こちらはたおやかな山容に見えます。
2018年10月21日 09:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 9:44
至仏山がだいぶ大きくなってきました。こちらはたおやかな山容に見えます。
山ノ鼻に到着。しばし休憩。
2018年10月21日 09:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 9:46
山ノ鼻に到着。しばし休憩。
さあ、いざ至仏山へ!
2018年10月21日 10:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 10:10
さあ、いざ至仏山へ!
山ノ鼻からは登りのみの一方通行で下山には使えません。もう後戻りはできない。
2018年10月21日 10:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 10:13
山ノ鼻からは登りのみの一方通行で下山には使えません。もう後戻りはできない。
登山道は結構木道があるのだが、これがよく滑る。
2018年10月21日 10:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 10:19
登山道は結構木道があるのだが、これがよく滑る。
岩とか丸太の階段も頻繁に登場。歩きやすいような歩きにくいような。
2018年10月21日 10:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 10:33
岩とか丸太の階段も頻繁に登場。歩きやすいような歩きにくいような。
景色が開けてきました。1600m程度で森林限界を超えます。
2018年10月21日 10:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 10:50
景色が開けてきました。1600m程度で森林限界を超えます。
岩が大きくなってきて、少々登り辛い。
2018年10月21日 11:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 11:09
岩が大きくなってきて、少々登り辛い。
振り返ると、おおっ!湿原と燧ヶ岳が一望できる!
2018年10月21日 11:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 11:09
振り返ると、おおっ!湿原と燧ヶ岳が一望できる!
昨日歩いたアヤメ平への稜線も見える。
2018年10月21日 11:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 11:17
昨日歩いたアヤメ平への稜線も見える。
北アルプスとかの景色に似てきましたね。
2018年10月21日 12:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 12:09
北アルプスとかの景色に似てきましたね。
結構木の階段が整備されていて、助かります。
2018年10月21日 12:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 12:22
結構木の階段が整備されていて、助かります。
山頂手前のテラスで休憩。ここまでくると風が冷たい。
2018年10月21日 12:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 12:25
山頂手前のテラスで休憩。ここまでくると風が冷たい。
山頂直前の道。山の上部は比較的斜度が緩いです。
2018年10月21日 12:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 12:56
山頂直前の道。山の上部は比較的斜度が緩いです。
至仏山頂に到着。したら、人がいっぱいいた。
2018年10月21日 13:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 13:05
至仏山頂に到着。したら、人がいっぱいいた。
山頂からは周りの山々がぐるりと拝めます。
2018年10月21日 13:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 13:14
山頂からは周りの山々がぐるりと拝めます。
鳩待峠に向け、下山開始。
2018年10月21日 13:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 13:43
鳩待峠に向け、下山開始。
下山路の景色も、北アルプスのような高山帯の眺め。
2018年10月21日 13:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/21 13:49
下山路の景色も、北アルプスのような高山帯の眺め。
こちらも結構木道が整備されていて、歩きやすい。
2018年10月21日 14:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 14:35
こちらも結構木道が整備されていて、歩きやすい。
鳩待峠に到着。いやー歩いた歩いた。
2018年10月21日 15:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/21 15:37
鳩待峠に到着。いやー歩いた歩いた。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) シュラフ(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) テント(1) テントマット(1) ランタン(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1)
共同装備
車(1) ツェルト(1)

感想

高所の山の紅葉シーズンはほぼ終わる時期ですが、晩秋の景色を期待して尾瀬に赴き、鳩待峠からアヤメ平〜見晴〜尾瀬ヶ原〜至仏山と周回してきました。

20日は朝から曇天模様で、鳩待峠からアヤメ平と呼ばれる湿原に向かいましたが、視界はガスガスで真っ白。これはこれで幻想的な風景を堪能はできましたが、この場所は風の通り道で、その風が刺さるように冷たくて長居はできず。完全に寝不足状態で来てしまったためか、歩きながらウトウトしてしまい、木道から片足を踏み外しそうになりました。危ない危ない。それでなくても、このルートの木道は濡れていて滑りやすい箇所が多く、同行者含め何度か両足スリップして転倒しました。

富士見峠から見晴に向けては、八木沢道という登山道で高度を下げていきますが、こちらは木道は無く典型的な登山道。落ち葉も多く紅葉も拝めました。ただ、ところどころぬかるみになっていて、うっかり足を踏み入れるとズブズブと沈みます。木や石を選びながら進むテクニック(?)が必要。見晴キャンプ場に着くと、まだ時間が早いのかテントは1張りしかいませんでした。適当な場所でテントを張りビールを飲み始めたら、雨が降ってきて停滞。寝不足だったのでそこから爆睡。夕方はキムチ鍋を作り身体を温め、今回初投入のハクキンカイロを抱きながら眠りにつきました。カイロのおかげか夜は寒さを感じることなく眠れました。ちなみに最終的にテントは30張りくらいいました。海外の方が半分くらいいたかも。

21日早朝は少し雲が残っていましたが、日が昇ってくると快晴に。朝6時くらいに少し木道を歩いてみましたが、まだ霜が残っていて滑りやすく危険だと感じました。当初、至仏山まで行くかどうかは迷ってましたが、快晴の中、至仏山の姿を見ているうちにモチベーションが高まり、少し遅いのですが8:30に見晴を出発して、尾瀬ヶ原を半ば駆け抜けるようにして山ノ鼻へ向かいました。途中、見渡す限りの草原、池塘に映える落ち葉や空など、じっくり見たい景色もたくさんあり、立ち止まって写真を撮っては走り、写真を撮っては走りを繰り返していました。山ノ鼻で休憩後に至仏山に向かい、こちらもスリッピーな木道や石に苦戦しながらも、中腹からの尾瀬ヶ原の眺望、北アルプスのようなハイマツ帯の風景、そして山頂からの360度の景色を堪能しました。やはり鳩待峠からの登山者が多いようで、山頂には人がたくさんいました。我々も一休みしてに鳩待峠に下山。こちらは中盤からなだらかな木道が続き、非常に歩きやすい登山道でした。

だいぶ色がくすんできてはいましたが、それも「侘び寂び」かなと。天気にも恵まれ、晩秋の尾瀬の草紅葉をガッツリ味わうことができました。

↓全ての写真は以下に置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2018-ozegahara-and-mtshibutsu



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