雨乞岳

2018年11月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 10.7km
• 登り: 869m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:30

8:22 武平トンネル西口
9:00 9:00 クラ谷分岐
9:38 9:40 七人山のコル
9:59 10:01 東雨乞岳
10:12 10:15 雨乞岳
10:35 10:35 杉峠
10:49 10:49 杉峠の下のキャンプ適地
10:53 10:56 御池鉱山旧跡
11:30 11:37 コクイ谷出合
12:17 12:17 クラ谷分岐
12:28 12:28 沢谷峠
12:52 武平トンネル西口

武平トンネル西口8：22→沢谷峠8：51→クラ谷分岐9：00→七人山のコル9：38（水分補給）→東雨乞岳9：59→雨乞岳10：12（水分補給）→杉峠10：35→御池鉱山旧跡10：53→コクイ谷出合11：30（昼食）11：36→クラ谷分岐12：17→沢谷峠12：28→武平トンネル西口12：52着でした。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平トンネル西口に駐車しました。
朝8：15頃で広場は殆ど満車、向かい側は余裕有りでした。

コース状況／危険箇所等

武平トンネル西口〜クラ谷分岐、トラバース気味でアップダウンが多い、崖崩れ箇所迂回路あり。
クラ谷分岐〜七人山のコル、微妙なアップダウンあり。
七人山のコル〜東雨乞岳、やや急登、終盤は笹が増える。
東雨乞岳〜雨乞岳、笹が多い。
雨乞岳〜杉峠、前半は笹薮、後半は急坂あり。
杉峠〜千種街道〜コクイ谷出合、渡渉箇所有り、水量多い時は水没注意。
コクイ谷出合〜クラ谷分岐、全般に岩が多く尖った岩には要注意、崖崩れ箇所も多い、終盤はルート不鮮明。

その他周辺情報

トイレは有りません。

写真

11/2 8:36

シロモジの黄葉。

11/2 8:43

良い色付きです。

11/2 8:45

カエデの仲間も色付き良好です。

11/2 8:49

光を浴びて輝く。

11/2 8:52

沢谷峠を越えると癒しの樹林です。

11/2 8:53

振り返ると一層綺麗です。

11/2 8:56

モロ逆光なので太陽を木陰に隠して撮影。

11/2 9:01

クラ谷分岐からすぐの谷は倒木で半分埋まっていました。

11/2 9:13

鮮やかなシロモジ。

11/2 9:18

シロヨメナは終盤です。

11/2 9:22

朴の木は半分色付いていました。

11/2 9:26

見上げれば渋めの黄葉。

11/2 9:28

青空に映えます。

11/2 9:36

色付きが良いと見上げてしまう。

11/2 9:42

稜線より鎌ヶ岳を望む。

11/2 9:42

稜線よりイブネを望む。

11/2 9:54

稜線より御在所岳、国見岳を望む。

11/2 9:57

気持ち良い好天なので青空を多く。

11/2 9:59

東雨乞岳にて。

11/2 10:00

東雨乞岳より御在所岳、鎌ヶ岳、国見岳を望む。

11/2 10:00

東雨乞岳より鎌ヶ岳と鈴鹿の山々を望む…遠くには伊勢湾も見えています。

11/2 10:01

稜線より雨乞岳を望む。

11/2 10:05

稜線より鎌ヶ岳と鈴鹿の山々を望む。

11/2 10:11

僅かに咲いていたヒヨドリバナ。

11/2 10:13

雨乞岳より東雨乞岳を振り返る。
遠くには御在所岳、国見岳も見えています。

11/2 10:14

雨乞岳付近より綿向山を望む…滋賀県側は雲が多い。

11/2 10:20

稜線より鈴鹿の山々を望む。

11/2 10:22

稜線よりイブネ方面を望む。

11/2 10:35

杉峠にて。

11/2 10:37

シロヨメナは終盤です。

11/2 10:38

千種街道は良い色付きです。

11/2 10:40

シモロジとカエデの仲間の紅葉。

11/2 10:41

紅葉に包まれ足取りも軽やかです。

11/2 10:45

シモロジとカエデの仲間の紅葉。

11/2 10:49

鉱山の痕跡だろうか。

11/2 10:55

御池鉱山旧跡にて…今は木々に包まれる。

11/2 10:56

御池鉱山旧跡にて…痕跡が残ります。

11/2 11:00

心地良い樹林です。

11/2 11:01

心地良い千種街道。

11/2 11:02

心地良い千種街道。

11/2 11:03

透過光が美しい。

11/2 11:08

倒木有り…処理はされていますが要注意。

11/2 11:13

少し光が足らない。

11/2 11:17

落ち着いた色合い。

11/2 11:21

水量は少な目で渡渉は楽でした。

11/2 11:29

青空だと紅葉が映えます。

11/2 11:29

コクイ谷出合にて…水量は少なく楽に渡れました。

11/2 11:37

グラデーションが美しい。

11/2 11:48

巻き気味な道も多い。

11/2 11:53

過去に崩れた場所で要注意。

11/2 11:54

木の根などを頼りに岩場を下りました。

11/2 11:58

中盤も岩が多いです。

11/2 12:23

帰りも黄葉がきれいでした。

11/2 12:25

ここも色鮮やかできれいでした。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

ｼﾞｭﾗ28

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

飲料

1.5L

清涼飲料水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

薄手フリース

1枚

感想

nakato932

今日は代休で休み、比良はあまり天気が良くなさそうだったので晴れそうな鈴鹿の雨乞岳へ行く事にします。

寒くなると朝が辛くなり、ちょっと出発が遅れたので高速利用で鈴鹿スカイラインを走り武平トンネル西口に8：15着。
広場は余地が少なかったのでトンネル隣りが空いていたのでここに車を停めます。

序盤はトラバース気味な登りが多く崖際間近な場所が多く足元には十分注意します。
前回の登山中に左膝を強打したのですが幸いにも数日間内出血が目立った程度で特に影響は無さそう。

植林から徐々に紅葉が目立ち始め沢谷峠を越えた辺りは見頃を迎えていました。
クラ谷分岐からすぐの谷は台風の影響か以前より埋まった様に感じた、その後も紅葉を愛でつつ歩きます。

沢沿いに再び出ると軽い倒木が有る、倒れた根本を乗り越せば特に問題なし。
体調は若干風邪気味だが悪くはない、しかし体重増加で軽快感には乏しく七人山のコルで水分補給を入れます。

ここから登りがキツくなり一気にペースが落ちるも止まらない様に歩きます。
登るにつれ笹藪から御在所岳、国見岳、鎌ヶ岳が見渡せ元気が出ます。

東雨乞岳からは360度の展望で好天候な事もあり伊勢湾までよく見えました。

ここからは少し笹藪が有るも途中眺めも良く軽いアップダウンで雨乞岳に着きます。
付近の紅葉は既に散ってしまっているも展望を楽しめました。

鈴鹿では珍しくなった笹藪を抜け好展望な尾根から急峻な尾根へと変化します。
滑り易い場所が多いので転倒には気を付けます。

笹峠からはイブネまで行かずに千種街道を朝明方面へ下ります、途中紅葉は各所で見頃で良いタイミングで歩けました。

コクイ谷出合で軽い昼食を取ってエネルギー補給。
何度か通っているコクイ谷道ですが決して歩き易い道とは言えず、途中の崖崩れ箇所は要注意。
ただ今回は水量も少なく乾燥気味だったので優しめでしたね。

そしてクラ谷分岐に戻り紅葉を愉しみつつ足元にも注意して武平トンネル西口へと至りました。

花はシロヨメナ（終盤）、ヒヨドリバナ（少し）が咲いていたのみでした。
紅葉は風が強い稜線は散り気味、谷地では見頃を迎えていました。

コメント

いか十

旬
私も色んな関西圏の山を見てますが一番旬に感じるのが雨乞岳かなあと思います🍁。優しいブナの黄色が印象的です。
京都の山や比良の山はやっぱり台風の影響が強く紅葉がいまいちというより荒れている印象です(>_<)。

nakato932

Re: 旬
ikajyuさん、こんばんわ。
武平峠から雨乞岳はスタート地点がそこそこ標高有りで程々なアップダウンも幸いして見頃な紅葉を楽しめました。
夏が極端な暑さ→秋雨長引く→朝晩の寒暖差が多いで一気に紅葉進んだ印象です。

比良や湖西の紅葉も低めな場所狙いとなりそうです。

tamu-chan

紅葉進む
杉峠からコクイ谷分岐まで
2週間前にイブネからの下山時に通りましたが
それより紅葉が進んでいる見たいで写真を拝見する限り
良い感じに紅葉している感じですね！
この辺りもたおやかで良い場所ですね。

nakato932

Re: 紅葉進む
tamu-chanさん、こんばんわ。
最近は山行ペースがほぼ10日に一回程度なもので。
気を抜くと紅葉に追い抜かれそうです。

雨乞岳付近から周囲の山々を見た感じだと稜線は殆ど終盤に感じましたね。
クラ谷沿いや千種街道の紅葉は来週辺りでも間に合うかも。