三頭山 ヌカザス尾根〜山のふるさと村

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:27

距離 13.0km 登り 1,185m 下り 1,192m

7:32 小河内神社バス停
7:55 8:00 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
9:08 イヨ山
10:03 10:12 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
10:22 ツネ泣峠
10:41 10:42 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
11:03 11:04 鶴峠分岐
11:33 12:10 三頭山西峰
12:13 御堂峠
12:17 三頭山
12:22 12:25 三頭山東峰
12:43 12:48 見晴し小屋
13:08 13:18 鞘口峠
14:59 山のふるさと村ビジターセンター

天候

晴れ〜薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から西東京バス　鴨沢西行き　小河内神社バス停下車。
＊小河内神社バス停で降りると浮橋が目の前ですが、峰谷橋バス停も橋を渡ってすぐです。峰谷橋バス停を利用するなら峰谷行き（奥14系統）のバスも使えます。

帰りは「山のふるさと村」から奥多摩駅へ無料送迎バスに乗せてもらいました。

コース状況／危険箇所等

ヌカザス尾根は倒木が数ヶ所で道を塞いでいます。
サイグチ沢は落ち葉の下の石や岩が隠れている箇所もあり、注意が必要です。
またいくつか渡渉点があり、増水時は通行できなくなるようです。今回は水量が少なく渡渉というほどのことでもありませんでした。
キャンプ場から先はずっと車道歩きです。

その他周辺情報

もえぎの湯は午後4時半すぎで駐車場待ちの列が数台。
男性30分待ち、女性15分待ちと言われていました。

写真

浮橋（ドラム缶橋）を渡る。わくわくします。

橋を渡って少しの間車道を歩いて、登山口入り口です。

急登を1時間頑張って、やっと最初のピーク。

このあたりにたくさん咲いていた。

急登をもう1時間頑張って、糠指山。「ヌカザス」ってこう書くんだ。
直下はトラロープにつかまるような急登でした。

内側から見る紅葉

コアジサイかな
アジサイは枯れてもいい風情

落ち葉が美しい。（眼の前の急登から目をそむけるようにして）

三頭山西峰からの雲取山方面。
奥多摩湖も見えました。あそこから1000mの標高差を登ってきたわけです。
反対側は三つ峠と御正体山が見えたけど、富士山は残念ながら雲の中でした。
人は多かったけれど座る場所がないほどではなく。

中央峰、東峰を越えて、鞘口峠を目指します。
途中尾根を巻くための分岐が2回出てきますがすぐに合流します。
思ったより下り坂です。

紅葉は、都民の森コースの方が美しいんだろうな。

鞘口峠は風が寒かったので、とっとと下ることにします。
サイグチ沢コース。
この小さな川が生まれてダム湖に注ぐまでを辿るわけです。

なかなか、いい雰囲気。
そして誰にも会わないから独り占め。

山のふるさと村ビジターセンターから無料送迎バスが出ているときいて、乗せてもらうことにしました。

感想

ケロケロさん

ヌカザス尾根は急登好きにはすすめたいです。
私のなけなしの貧弱な筋肉には過分な登りでありました。
サイグチ沢は、春先に辿るとまた楽しそうだと思いました。
キャンプ場から先は車道ですが各所にトイレがあるのがありがたいです。
山のふるさと村ビジターセンターは大きな施設で、浮橋へ向かう道標を見つけられず、センターの方に尋ねたところ、少し待てば無料送迎バスが出るとのことで、乗せてもらいました。
帰りのバスから眺めた奥多摩湖周辺の山肌の紅葉は、とても美しかったです。

【本日の生き物】
カモシカ　2頭　…ヌカザス尾根登山口を登り始めてすぐに。
シカ　（鳴き声だけ）
シジュウカラ、ゴジュウカラ、コゲラ、カケス　…よく鳴いていました。