白山 好日散歩…のつもりやったけど
- GPS
- 03:43
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:43
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別当覗から上は、天候、時間帯によっては一度融けた雪が凍ってツルツルで危険かも。下りは特に注意。 黒ボコ岩コースで登るなら、十二曲の手前に一か所、雪の踏み幅が狭くて、通過にちょっと怖い箇所が10mほどあり。 |
写真
感想
国民の祝日、久しぶりの土曜の休み。
天気もよさそうやし、7月以来の白山にでも、ちょいと行ってくるか〜。
別当出合を出発し、落ち葉で埋もれた登山道を中半場まで進む。
涼しいので汗もかかずラクやけど、油断せず、まめに水分補給。
別当覗の前後あたりから、登山道に雪がチラホラと出てきた。
甚之助が近づくころには、積雪はたいしたことないものの、かなり雪道っぽくなってきた。登りはともかく、帰りは滑りそう。
甚之助を過ぎたころには、陽も高くなり、日差しも強いぜ〜とサングラスを掛けたのもつかの間、雲が増え、暑さは微塵もない…。
弥陀ヶ原に登り込み、御前峰をみると、ガスで白い、ただ白い。
まあ、ここまで来て、登らないわけにもいかんので(?)、とりあえず山頂を目指す。
五葉坂、御前峰の山頂コースとも、多少雪で滑って、登りにくさはあるものの、雪で足が埋まって〜ってことはない。なんとか山頂に到着。
御前峰山頂、風が強く、景色もないので早々に撤退。
少ない積雪やけど、下りは滑るので要注意。
なるべく、人の踏み固まれ方の少ない、道の端の新雪を選んで歩き、滑らないように慎重に下山。
むしろ、甚之助から下の登山道のほうが、一度融けたか、踏み固められたかの雪が、凍って滑りやすいと感じた。
雪道ゾーンも無事過ぎ、中半場から別当出合までのいつもの登山道で気が緩んだか、
別当出合まで、あと10分くらいというところで、途中、岩に足を滑らせ、前のめりに転倒。手でかばう余裕もなく、岩に右のおでこをゴチンと打撲、切れて出血。こんなところで、ああ、油断禁物…。
とりあえず、出血個所を右手で圧迫し、止血しながらの下山は、超慎重モードで別当出合に到着。
別当出合にいた、ボランティア(?)の案内おじさん(??)が、しきりに、上部の積雪の状況を知りたがって聞いてきたが、出血を見られるのが恥ずかしく、2,3言、話しただけで、逃げるように立ち去ったりして。すいません…。
完全な無事ではないが、歩いて下山できました。
ありがとう白山。
(昔、中学校で習った、徒然草「高名の木登り」を思い出しました。)
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