ほんとの空でした！奥岳の湯から安達太良・鉄山・箕輪山

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:10

距離 15.3km 登り 1,151m 下り 1,147m

6:09 奥岳登山口
7:00 7:01 五葉松平
7:10 7:11 薬師岳
7:36 7:37 仙女平分岐
8:19 8:20 安達太良山
8:33 沼尻分岐
8:51 8:54 鉄山
9:02 9:03 鉄山避難小屋
9:15 笹平
9:34 9:54 箕輪山
10:07 10:08 笹平
10:24 10:25 鉄山避難小屋
10:35 鉄山
10:48 矢筈森
11:00 峰の辻
11:20 くろがね小屋
11:26 11:27 塩沢分岐
11:38 11:39 勢至平分岐
11:50 八の字
12:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6時前。あだたら高原スキー場の駐車場。太平洋側の平野に雲海。

6時15分登山口。今日はどんな登山になるのか。箕輪山までは行きたい。鬼面山ムリかな…。

いきなりゲレンデ歩き。
かなりテンションダダ下がり↓
ピッチ上がらず。

こんなところに
U.S.S.エンタープライズ号が！

やっと登山道らしくなる

エンタープライズ号から10分ほどで五葉松平に入る

お、おぉ〜！！見えた！

一番右にちっちゃく安達太良(篭山の左）真ん中に荒々しい鉄山。左が柔らかな箕輪山。
テンション上がる！！

なるほど。

7時過ぎに薬師岳。

「この上の空がほんとうの空」
雲一つない青空！！感動〜。

安達太良・鉄山・箕輪山がはっきり。遠いなぁ〜。
でも楽しみ！！

雪が混じってきました。
風も強くなってきました。

良く整備されています、所々凍っています。

7時35分：仙女平分岐

今日、初投入のスポルティバのブレード。
なのに水漏れでショック。

そして同じく初投入のOMMのレインウェア。
少しずつ軽量化すすめてます。
でも破れそうでコワっ！

もうチョットかな。

おっ！山頂が見えた！

横には鉄山の荒々しい尾根。

どんどん近づいてきた。

特徴のある山頂が目の前に！
周りは自分含めて3人くらい。

岩と氷と雪。クサリを使った登ります。
油断すると危険。

山頂の祠。頂上は女性が1人だけ。

とりあえず自撮り！

ミニ・エビのしっぽ。

降りて、頂上を北から別の角度で。

さて次に鉄山に向かいます。風景がガラッとかわる。

また後でMt.安達太良！

沼の平（其の一）匂いで温泉に入りたくなる。

沼の平（其の二）異星のようで圧倒されました。

どこから頂上行くのかな？？

近づくと印がはっきり分かります。安心。

でも頂上はどうやって。コレじゃ岩登りだよね。

少し進むと看板。裏から周って登る感じ。ここは登れない。

裏から登ると山頂の平らな場所にでます。

少し戻る感じで三角点

北を確認。

さっきまでいた安達太良と尾根。快晴は続く。

西の方向には今年のはじめに直登した磐梯山が！

箕輪山を目指すと左手に避難小屋が見えてきました。

立派な避難小屋。だれもいませんでした。

ここから箕輪山を目指します。

鉄山を少し下ってから上ります。
この下りが北斜面で氷と泥でいらやしかった。

箕輪山の途中で振り返ると避難小屋が小さい！

もう少しで山頂

山頂。でもあとでGPSで確認したら完全な山頂じゃなかった！
無念。

凍ってます

さて戻りましょう！
鉄山避難小屋が遠い

箕輪山下って笹平まで戻ってきました。
このあと鉄山の登り。

鉄山の北斜面が日陰で氷と岩と泥。

振り返ると笹平と箕輪山。
さようなら！

鉄山最後の登り。

登り切ると避難小屋が見える。

鉄山まで戻ると矢筈森(やはずもり)の辺りから安達太良山頂までヒトが増えた！びっくり。

最高の天気と眺め。感謝！

峰の辻分岐まで来ました。

峰の辻。ここら辺からヒトが増えたので写真少なめ。

くろがね小屋。靴を洗うのが面倒だったので、
この位置から”くろがね”を確認。

このあとはジムニーでも通れる道を下山。
(-_-;)

こっちを通っても戻れたみたいなので、通れば良かった

登山口付近でも葉は落ちてしまってます。

無事下山。お疲れ様でした。

オマケ：前日駐車場からオリオン座

感想

GakuIsa

はじめての安達太良。
冬になる前に登っておきたかった。
既に冬がはじまってましたが…。

鉄山・箕輪山と登れて満足。
鬼面山も行きたかったけど、
体力と温泉の時間を考えて
次回の課題ということで…。

お天気に恵まれて素晴らしい山行となりました。