倶留尊山〜古光山（ここにしか無い風景）

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:27

9:50 曽爾高原駐車場
10:18 10:18 亀山峠
10:41 10:46 二本ボソ
11:11 11:42 倶留尊山
12:07 12:07 二本ボソ
12:32 12:33 亀山峠
12:46 12:46 亀山
13:11 13:11 長尾峠
13:46 13:53 後古光山
14:21 14:21 フカタワ
14:36 14:54 古光山
15:10 15:12 フカタワ
15:31 15:37 後古光山
15:59 16:00 長尾峠
16:16 16:16 曽爾高原駐車場
16:17 ゴール地点

2018-11-03 09:40:44
合計時間: 6時間36分
平面距離: 9.38km
沿面距離: 11.48km
最高点の標高: 1037m
最低点の標高: 677m
累積標高 (上り): 2226m
累積標高 (下り): 2216m
標高データの種類: GPS標高

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪道を通り、名阪国道の上野ICを下りて、名張市街を抜ける。青蓮寺湖を渡り、奈良県曽爾村へ。東名阪道では、鈴鹿で40分以上の渋滞にはまったため、結局約3時間30分かかって、ようやく曽爾高原の駐車場に到着

コース状況／危険箇所等

【倶留尊山往復】二本ボソまではハイキング、倶留尊山までは急傾斜の登り下り
【古光山往復】後古光山までは楽しい山歩き、古光山まではアスレチック。ロープに慣れていない人は、後古光山までで戻った方が良い

その他周辺情報

登山後は、駐車場から少し下ったお亀の湯へ。駐車するのに、10分くらい待った。内湯２、露天（広め）１。750円。トロっとしたお湯がとても良い。湯温もちょうど良かった。
食事も中で。得々セット（温泉＋定食）で1,750円。定食の内容は、写真参照

写真

11/3 9:00

青蓮寺川沿いの香落渓（かおちだに）。鬼ヶ岩

11/3 9:00

川沿いは、綺麗に紅葉している

11/3 9:02

屏風岩。柱状節理の岩の壁がホントに屏風みたい

11/3 9:48

曽爾高原の駐車場。上の段はいっぱいだったので、下の段に案内された。2台目だった

11/3 9:56

お亀池。ススキが綺麗だが、天気が今ひとつ

11/3 10:00

太陽が射してきた！ススキが輝く！

11/3 10:03

ススキの穂が日の光を受けて

11/3 10:04

11/3 10:06

稜線では、野焼きをしている

11/3 10:08

西側の山脈もとても立派

11/3 10:10

階段を登り中。先週の大台ヶ原では、あまり太腿を上げなかったので、今日は脚が思うように上がらない気がする

11/3 10:16

お亀池は、年々小さくなっているそうです

11/3 10:20

稜線まで上がった。まずは、倶留尊山を目指す

11/3 10:25

（振り返って）よく見たこの光景が、今、眼下に広がっている！

11/3 10:28

鎧岳とか兜岳とかでしょうか？？

11/3 10:31

展望広場から、全景

11/3 10:39

二本ボソ小屋。入山料500円が徴収される

11/3 10:45

二本ボソ山頂の手前の休憩場所より

11/3 10:50

二本ボソ山頂から倶留尊山。葉が落ちた木が目立つ

11/3 10:55

二本ボソから急な下り。それを終えて、コルに差しかかる頃、日が射してくる

11/3 10:58

コルから下の方を覗くと、錦のような色のグラデーション！

11/3 11:01

倶留尊山へ登り返す。前の女性は、健脚でした。身体がブレることがない

11/3 11:09

この辺りは、やっぱり岩の山なんだな

11/3 11:11

倶留尊山に登頂

11/3 11:11

三等三角点

11/3 11:13

二本ボソは、紅葉が美しい

11/3 11:40

30分ほど休憩して、下山開始。こうして見ると、やっぱり急だなぁ。落ち葉で滑るので、慎重に

11/3 11:53

コル。シャクナゲ多し。6月も楽しめそう

11/3 11:54

モミジが綺麗に色付いています

11/3 11:57

サラサドウダン。斑は入っておらず、綺麗な赤

11/3 12:03

東側。大洞山かな？？

11/3 12:04

二本ボソの山頂標識には、行きにはなかったモミジのかんざしが刺されていました（＾＾）

11/3 12:13

この白っぽい枯れた野原が美しい！ホントに、ここにしか無い風景です

11/3 12:13

これから行く、後古光山（うしろこごやま）と、その奥の古光山（こごやま）

11/3 12:21

メタリックブルーの甲虫。カナブン？

11/3 12:32

亀山へ向かう途中で、後ろを振り返る

11/3 12:37

野焼きをしている。ご苦労様です

11/3 12:41

（振り返って）二本ボソ。やっぱ青空がバックだと、写真が締まるなぁ

11/3 12:46

古光山群。近付いてきた

11/3 12:48

亀山を下る。野焼きの跡

11/3 12:51

いいなぁ。何枚も撮ってしまう

11/3 12:51

亀山。半分振り返って。山頂標識はなかった

11/3 12:52

後古光山への分岐

11/3 12:54

人の数は、一気に少なくなる。というか、ほとんどいません。写真は、少し紅葉したクヌギ

11/3 13:01

静かな山歩き

11/3 13:06

一旦、車道に出て、また、すぐに山中へ。古光山まで1.9km。この辺りで出会った72歳の方のグループのお話では、ここから1時間半で古光山とのこと

11/3 13:10

先レコで見た、木の階段。思っていたより、相当長かった。ダイトレを思い出す…。どっかにボタンがあって、押したらエスカレーターだったりして、と冗談を言いながら、上がりましたw

11/3 13:22

右から、亀山、日本ボソ、（ちょっとだけ頭を出す）倶留尊山

11/3 13:22

11/3 13:27

後古光山

11/3 13:29

この辺りもススキが綺麗

11/3 13:29

ススキ街道

11/3 13:39

木の根が張り出した道を登っていくと、…

11/3 13:47

後古光山に登頂。892m。
休憩していた20代の若者たちと歓談。国見山・住塚山を午前中に登って、本日4座予定（＋古光山・倶留尊山）とのこと。まだ山を始めて間もないのに、百名山も驚く数を登っている。将来、超有望株。また、どこかでお会いしましょう！

11/3 14:09

友人と相談し、古光山に挑戦することに。少し紅葉してます

11/3 14:19

急な下りを経て、フタカワ。後と古光山の間のコル。右手へ行くと、里に下りられるようですが、地図に載っていないので、今回はやめておきます

11/3 14:21

杉林の急斜面を登っていく。砂の斜面で、ズリっといくので、歩きにくい。愛知県深部の豊根村の八嶽山を思い出した

11/3 14:23

岩場。両手を使って登っていく

11/3 14:24

斜度70~80度くらい。木の根を掴んだり、岩を掴んだり。三点支持を徹底して

11/3 14:42

息を切らしながら、紅葉で身体と目を休める

11/3 14:42

古光山に登頂。952.7m。南峰はやめときます

11/3 14:43

三等三角点

11/3 14:46

木の葉の間から、二本ボソと左に倶留尊山

11/3 15:08

後古光山が夕日を受けて、光っている。この時季、歩みを止めると、一気に冷えるので、さっさと下ります

11/3 15:09

フタカワまで下りてきた。ファームガーデンへの道は、あまり踏まれてないようです

11/3 15:11

さぁ、後古光山に登り返します

11/3 15:12

petit-princeさん、確かに、ロープ多過ぎでしたw

11/3 15:16

岩場。直登じゃーって上がっていくと、ルートではなくって、岩をまたいでルートへ戻るってことを繰り返してしまいました…

11/3 15:21

あと少し

11/3 15:28

後に登り返した。戻ってくれば、古光山も楽しかったような気がするw

11/3 15:29

綺麗なモミジ

11/3 15:39

後を下り中、美しい紅葉に出逢った

11/3 15:40

古光山が南西からの夕日を受けて、後光が射しているようだった

11/3 15:47

夕日に、二本ボソのススキ野が光り輝く。
何故か、あれだけいた人の姿が全く見えません…

11/3 15:50

シロヤシオ？の紅葉と、三峰山方面

11/3 15:52

夕日が、気持ち良く下る背中を後押ししてくれる

11/3 15:56

この木の階段があって、とても歩きやすかった。整備してくれた方に感謝

11/3 16:45

駐車場に戻って、車で下る際、お亀の湯まで、ライトアップを見に来た車が長蛇の列をなしていた。ビックリ！
写真は、お亀の湯へ上がる階段の途中にあったモミジ。あまりに綺麗で造花かと思ったほど

11/3 17:55

得々セットの定食。1750円ー750円。これにソフトクリームが付きます。牛乳感が濃くて、美味しかった

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ミシェル

昨年から狙っていた倶留尊山。恵那山で大変な思いをさせた友人に、口直し的に提案したが、悪い癖で、つい古光山をプラスしてしまったw　最終的に、古光山へも行ったが、なかなか大変でした。でも、トータルでは恵那山より楽だったとのこと。天気にも恵まれ、ここにしか無い風景を堪能、良いお湯にも入れて、満足の一日でした！