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Yamareco

記録ID: 1639365
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ハイキング
東海

安倍峠〜八紘嶺往復(山百巡りツアーその2:ガスの中でも圧倒の紅葉パワー!)

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
6.6km
登り
817m
下り
813m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:33
合計
3:53
11:51
11:54
52
12:46
12:52
18
13:10
13:20
11
13:31
13:32
28
14:00
14:01
11
14:12
14:02
14
尾根直登コース分岐
14:16
14:28
16
支尾根出合(軽食)
14:44
八紘嶺登山口(安倍峠)
天候 曇り時々晴れ、後ガス
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山梨県・大城地区から豊岡・梅ヶ島林道にて静岡県境・安倍峠へ(本年10月中旬、久しぶりに再開通!)
峠を越えて少し梅ヶ島方面へ下った地点に車数台分の駐車スペースあり(登山ポスト・水洗式トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
・八紘嶺登山口からの直登コースとの合流点手前、尾根を回り込むところで北側に張り出す支尾根に誘い込まれそうな箇所あり(案内票もあり、マーキング等を拾えば問題なし)。
・富士見台の前後、少々ヤセ尾根風の急登降区間あり。
その他周辺情報 ・梅ヶ島地区に日帰り温泉「虹の湯」含め温泉多数。
・身延町側の山麓林道沿いに「門野の湯」あり(営業日・時間など未確認)。
梅ヶ島へ抜ける林道で、安倍峠を目指します。10月中旬、久しぶりに開通したばかり。狭隘区間やクランクが多く、対向車に要注意ながら、ほぼ全区間舗装・補修済みで走りやすい感じです。
2018年11月04日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
11/4 10:04
梅ヶ島へ抜ける林道で、安倍峠を目指します。10月中旬、久しぶりに開通したばかり。狭隘区間やクランクが多く、対向車に要注意ながら、ほぼ全区間舗装・補修済みで走りやすい感じです。
中腹は紅葉真っ盛り!
2018年11月04日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 10:10
中腹は紅葉真っ盛り!
山が燃える〜〜感じの紅葉です…
2018年11月04日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 10:17
山が燃える〜〜感じの紅葉です…
車中からでもハッと息を呑む鮮やかな紅葉…。
2018年11月04日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 10:29
車中からでもハッと息を呑む鮮やかな紅葉…。
本日は天候不順・眺望不良のため、林道途中の登山口からショートカットで八紘嶺目指します。
2018年11月04日 10:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 10:59
本日は天候不順・眺望不良のため、林道途中の登山口からショートカットで八紘嶺目指します。
尾根道に出ると、いきなりの大紅葉ゾーン。対岸のガレもよく見えます。
2018年11月04日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 11:01
尾根道に出ると、いきなりの大紅葉ゾーン。対岸のガレもよく見えます。
のっけからの急登。鈍った身体に堪えます…
2018年11月04日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:02
のっけからの急登。鈍った身体に堪えます…
薄日も差して、稜線の紅(黄)葉も映えてます。
2018年11月04日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:09
薄日も差して、稜線の紅(黄)葉も映えてます。
青空も覗き、有り難や〜!
2018年11月04日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:11
青空も覗き、有り難や〜!
ここは黄葉がキレイです。
2018年11月04日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 11:13
ここは黄葉がキレイです。
雨露に濡れたスギゴケがいい感じ。。
2018年11月04日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:13
雨露に濡れたスギゴケがいい感じ。。
一旦鞍部に下ります。ここから尾根通しのルートもあるようですが、大人しく左の巻き道へ。
2018年11月04日 11:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:21
一旦鞍部に下ります。ここから尾根通しのルートもあるようですが、大人しく左の巻き道へ。
ここは真打ち・真紅のモミジが結集!
2018年11月04日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 11:24
ここは真打ち・真紅のモミジが結集!
尾根筋は紅葉の見晴らしゾーン。
2018年11月04日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:31
尾根筋は紅葉の見晴らしゾーン。
梅ヶ島方面からの登山路と合流。紅葉がハンパなくゴージャス!
2018年11月04日 11:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 11:32
梅ヶ島方面からの登山路と合流。紅葉がハンパなくゴージャス!
ゴージャスその1!
2018年11月04日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 11:37
ゴージャスその1!
ゴージャスその2!
2018年11月04日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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ゴージャスその2!
ゴージャスその3!なかなか前へ進めません…〈汗〉
2018年11月04日 11:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 11:38
ゴージャスその3!なかなか前へ進めません…〈汗〉
まさしく百花繚乱の美しさ…
2018年11月04日 11:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:40
まさしく百花繚乱の美しさ…
ググッと引き込まれそうな赤と黄色の競演…
2018年11月04日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/4 11:42
ググッと引き込まれそうな赤と黄色の競演…
そろそろ紅葉ゾーンも終わりですが、またまた鮮やかな紅に足が止まります…!
2018年11月04日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:46
そろそろ紅葉ゾーンも終わりですが、またまた鮮やかな紅に足が止まります…!
富士見台通過。本日は濃いガスの中、フジ子様は拝めません…。
2018年11月04日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/4 11:52
富士見台通過。本日は濃いガスの中、フジ子様は拝めません…。
安倍川の河口と駿河湾がチラリと見えます…!
2018年11月04日 11:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:54
安倍川の河口と駿河湾がチラリと見えます…!
急登の難所、お助けロープ登場。
2018年11月04日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 11:59
急登の難所、お助けロープ登場。
暫しの急登をクリアすると、幅広い尾根道に出ます。ガスで展望ゼロながら、気持ち良く歩きやすいコース。
2018年11月04日 12:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 12:29
暫しの急登をクリアすると、幅広い尾根道に出ます。ガスで展望ゼロながら、気持ち良く歩きやすいコース。
小雨がパラついてますが、雰囲気の良い稜線歩きです。
2018年11月04日 12:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 12:55
小雨がパラついてますが、雰囲気の良い稜線歩きです。
八紘嶺到着。本日2座目の山百です。途中、複数パーティとスライドしましたが、山頂は無人のため自撮り…。
2018年11月04日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 13:12
八紘嶺到着。本日2座目の山百です。途中、複数パーティとスライドしましたが、山頂は無人のため自撮り…。
二百名山の七面山、大ガレで有名な大谷嶺の両方にルートが延びてます。今度は是非この2座を繋いで歩きたいものです…。
2018年11月04日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 13:16
二百名山の七面山、大ガレで有名な大谷嶺の両方にルートが延びてます。今度は是非この2座を繋いで歩きたいものです…。
七面山方面へのルートはよく踏まれてますね…!
2018年11月04日 13:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 13:18
七面山方面へのルートはよく踏まれてますね…!
ほぼ往路の倍速で、富士見台に戻ってきました。ガスの中の紅葉も味があります。。
2018年11月04日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 13:57
ほぼ往路の倍速で、富士見台に戻ってきました。ガスの中の紅葉も味があります。。
鮮やかな紅葉の後ろに、大谷崩れ上方の稜線がチラリと見えました。
2018年11月04日 14:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:01
鮮やかな紅葉の後ろに、大谷崩れ上方の稜線がチラリと見えました。
谷向こうの山腹が、紅葉のパステル画のようです。
2018年11月04日 14:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:02
谷向こうの山腹が、紅葉のパステル画のようです。
朱と緑の組合せもナイスです!
2018年11月04日 14:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:05
朱と緑の組合せもナイスです!
ビューティフル紅葉ゾーンに帰ってきました。つい往路と同じような構図で撮ってしまいます…
2018年11月04日 14:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:09
ビューティフル紅葉ゾーンに帰ってきました。つい往路と同じような構図で撮ってしまいます…
ここは正面の支尾根に迷い込まぬよう、親切で分かりやすい道標あり。ここで昼食の残り食べ、小休止。
2018年11月04日 14:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:26
ここは正面の支尾根に迷い込まぬよう、親切で分かりやすい道標あり。ここで昼食の残り食べ、小休止。
駐車場に戻ってきました。出発時は結構一杯だった車も、我が愛車含め2台のみに…。
2018年11月04日 14:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:42
駐車場に戻ってきました。出発時は結構一杯だった車も、我が愛車含め2台のみに…。
車からの紅葉見物もなかなかGoodです。対向車もほとんどゼロ、一旦車停めてじっくり写真撮影。
2018年11月04日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 14:56
車からの紅葉見物もなかなかGoodです。対向車もほとんどゼロ、一旦車停めてじっくり写真撮影。
林道をだいぶ下がったところに駐車場。ここからでも八紘嶺に尾根通しで登れます。紅葉もビューティフル!!!
2018年11月04日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 14:58
林道をだいぶ下がったところに駐車場。ここからでも八紘嶺に尾根通しで登れます。紅葉もビューティフル!!!
グラデーションがステキです。。
2018年11月04日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 15:00
グラデーションがステキです。。
ここも思わずクルマを停めて撮りたくなる美しさ!
2018年11月04日 15:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 15:03
ここも思わずクルマを停めて撮りたくなる美しさ!
哀しい恋敵の伝説のある「鯉ヶ滝」。季節もドンピシャ紅葉シーズン。
2018年11月04日 15:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 15:11
哀しい恋敵の伝説のある「鯉ヶ滝」。季節もドンピシャ紅葉シーズン。
…だそうです。何やらそのまま歌舞伎の脚本になりそうな、スゴい情念溢れるストーリー…
2018年11月04日 15:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 15:12
…だそうです。何やらそのまま歌舞伎の脚本になりそうな、スゴい情念溢れるストーリー…
渓谷の鮮やかな紅葉が、哀しいラブストーリーに彩りを添えてます…
2018年11月04日 15:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 15:13
渓谷の鮮やかな紅葉が、哀しいラブストーリーに彩りを添えてます…
紅葉見物しながら、梅ヶ島温泉へ下りてきました。立ち寄り湯あり、紅葉もキレイです。
2018年11月04日 15:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/4 15:23
紅葉見物しながら、梅ヶ島温泉へ下りてきました。立ち寄り湯あり、紅葉もキレイです。
本日はじゃらんネットで見つけたこちらの民宿に1泊。日曜夜で空いており、宿泊客は小生一人…。
2018年11月04日 15:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/4 15:36
本日はじゃらんネットで見つけたこちらの民宿に1泊。日曜夜で空いており、宿泊客は小生一人…。
撮影機器:

感想

安倍奥ツアー初日、天候不順のため朝イチで身延山ユルユルハイクの後、国道沿いのコンビニで食料仕入れ、先月再開通したばかりの豊岡−梅ヶ島林道をクルマで登り詰め、山梨最奥・静岡県境の安倍峠へ。当初計画では大谷崩〜山伏からガッツリ縦走予定だった八紘嶺を、林道上部の登山口(駐車スペース)からの楽々ピストンで目指します。登山口には「熊出没注意」の強烈なカンバンもあり、クマ鈴をチリリンと鳴らしつつ、紅葉に染まる県境稜線を登っていきます。
 予想に反して登山口にはハイカーの車数台、八紘嶺に向かう途中でも数組のハイカーとスライドして、さすが安倍奥でも人気の山域であることが伺えます。直登コースとの合流点付近は正に今が紅葉真っ盛り、紅に橙、黄の鮮やかな彩の競演に思わず足が止まります。この日は残念ながら”展望ゼロ” の富士見台前後には若干の険しい区間もあったものの、それ以降は歩きやすい広濶な尾根道をノンビリ進むうち、2時間強で山百・八紘嶺に到達。「右・七面山」、「左・大谷嶺」とそれぞれメジャーな山々へと伸びる魅力タップリの縦走路の道標を羨ましく、恨めしく眺めます。樹林帯で展望は元々乏しく、今にも降り出しそうな濃いガスの中、証拠写真を撮ってそそくさと下山にかかります。
 午後1時を回り、少々お腹も空いてきたため、途中で持参のおにぎりを数個頬張り、およそ登りの倍速で登山口の駐車場へあっさり帰着。梅ヶ島への下りの林道沿いも、途中山腹の紅葉が息を呑む美しさ。狭い林道の運転が疎かにならぬよう、何度か車を停め、感嘆の溜息をつきながら写真撮影の後、小雨そぼ降る梅ヶ島の民宿にチェックインします。日曜夜ということもあり、この日の宿泊客は小生ただ一人。狭い川沿いの温泉街をしばし散策後、かけ流しの温泉風呂と山の幸満載の夕食を独り占めして、明日の第2ラウンドへの活力を取り戻しました。

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