全山紅葉 会津のマッターホルン:蒲生岳


- GPS
- 02:38
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 470m
- 下り
- 468m
コースタイム
天候 | 霧雨→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「マッターホルン」の名前は伊達じゃなく最初から急登。鎖場・ロープがいたるところにありよく整備されていますが、岩が濡れているとかなりスリッピー。なんども尻餅をつく羽目に。 |
その他周辺情報 | 大塩天然炭酸水 http://www.okuaizu.net/spot/1133/ ここで登山用の水を汲みました。炭酸水といっても微発泡なのでふつうに飲めます。 大塩温泉共同浴場 https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/37/onsen-guide.html 協力金300円。アメニティの類はありません(固形石鹸があったかも)。この値段で内湯と露天風呂あり。内湯は加温してますが外湯は加温してない源泉。肌にピチピチくる微温湯が心地よく、いつまて浸かっていたくなります。 |
写真
感想
会津のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳に登りました。標高1000mに満たないこの山に登るために千葉から5時間かけて来たのではなく、登山はついで。本当の目的は只見線撮り鉄です。
只見線は朝の9時台を過ぎると次は午後まで運行がないのでその間に登ろうと登山口に移動。撮影していた会津桧原から蒲生岳の登山口までは結構距離があります。途中、大塩の天然炭酸水をボトルに詰めて登山用の飲料水としました。
蒲生岳登山者用駐車場は、金山町方面からだと登山口を少し過ぎたところの左側にあります。20台くらいは駐められそう。トイレはありませんが飲料の自販機が2台あります。
駐車場を出発して国道から登山口に向かう分岐を左折すると、すぐに会津蒲生駅。もっともこの駅にはここ7年列車はきてません。廃止されたのではなく、2011年7月の新潟・福島豪雨で橋桁が流される等の被害があり、会津川口-只見間が運休となっているのです(代行バス運行)。登山口が駅から目と鼻の先のところにあるのにもったいない。もっとも、運行本数がそう多くはないので、以前から列車利用の登山者は少なかったかも。
登山口からはのっけから急登。さすがマッターホルン。要所に鎖やロープが設置されてますが、岩が濡れていると滑りやすい。
このあたりは紅葉のピークだったようで、まわりの山も全山紅葉。カエデやナナカマドの紅が多くはなく若干地味かもしれませんが十分きれい。
山頂の手前で、道は二手に分かれます。キケン岸壁コースと鼻毛通し(ゆるやか)コース。セオリー通りキケン岸壁コースを登りに。これが本当に急登。鎖とロープが連続し、岩場のトラバースまであります。危険というほどではないけどなかなかスリリング。山頂は無人。そういえばここまで誰ともすれ違わなかった。駐車場にクルマを駐めたら、ここ以外に行く場所はないと思うのだけれど。
下りは鼻毛通しコースにしました。こちらがゆるやかかというとそんなことはなくやはり急。鎖とロープが連続します。
登山開始時は霧雨だったところ、下山するときは晴れ間も見えてきました。てんくらの予報通り。なかなか信頼できる。
大塩温泉共同浴場に寄り、昭和村・南会津町経由で帰りました。
コメント
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マッターホルン、大源太山しか知らなかったので、参考になります。今年は行けなかったなあ〜^ ^
キハ40系は良く乗りました。いなかは道南です。
コメントありがとうございます!函館本線か江差線(道南いさりび鉄道)ですね!駒ヶ岳と組み合わせて撮りに行ってみたい‼︎٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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