冠雪の飯豊連峰を眺めに！「倉手山」

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 4.2km
• 登り: 646m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:57

8:48 倉手山登山口
9:41 9:49 倉手山
10:45 倉手山登山口

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●倉手山登山者用駐車場を利用
・登山口前の車道を50mほど奥に進むと駐車場有り
・駐車スペースは30台程度
・仮設トイレ有り

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4.5（良5・4・3・2・1悪）


●すれ違った登山者の数：約30人


◆登山道の状況
・登山道は、やや急登な区間が多いが、比較的道幅も広く歩きやすい。
・危険性の高い箇所はないので、ファミリー登山でも楽しめそう。
・全体的に樹林帯歩きとなるが、時折、視界が開ける箇所があり、北側の朝日連峰等も眺めることができる。

◆山頂の状況（眺望）
・南側が開けており、飯豊連峰を見上げるように一望できる素敵なところ。
・朳差岳は少し見え難いが、飯豊本山、御西岳、烏帽子岳、北股岳、門内岳、地神山までの至高の稜線が見渡せる。
・山頂は比較的広く、20人程度は休憩できる。

写真

11/4 8:47

朝9時前で駐車場は満車に近い状態。
お〜、人気なんだね〜

11/4 8:49

駐車場から車道を50mほど戻り、登山口から出発！

11/4 8:54

序盤はブナの紅葉が美しかった。

11/4 9:05

やや急登な登山道が続くが、道幅も広く歩きやすい。

11/4 9:07

標高630mまで登ると南東側に倉手山の山頂が見えてきた。

11/4 9:15

終始、逆光状態で眩しい。

11/4 9:22

標高780mから北側を眺める。
玉川の下流は、川霧の雲海が広がっていた。

11/4 9:25

山頂の山体が近づいてきた。
稜線に沿って登っていく。

11/4 9:30

山頂直下の急登を登りきると、

11/4 9:34

そろそろ山頂かと思ったが、まだ先だった。

11/4 9:39

最後はブナ林の尾根を登れば、

11/4 9:42

倉手山の山頂に到着。

11/4 9:48

三等三角点にタッチ！

11/4 9:46

山頂の標識は吊り下げ式で可愛い。

11/5 6:25

山頂から南側の眺望。
左奥には飯豊本山、御西岳、中央には烏帽子岳、北股岳、右手前の稜線は門内岳、地神山まで見渡せる。

11/4 9:43

左奥から飯豊本山、御西岳、烏帽子岳、北股岳が連なる。

11/4 9:44

飯豊本山から御西岳までの稜線。
山頂付近は既に1mほどの積雪はありそうだ。

11/4 9:44

左から烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳の稜線は迫力満点だね〜

11/4 9:45

門内岳と地神山の稜線はかなり近くに見える。

11/5 6:24

山頂は人が多いので、冠雪した飯豊連峰を眺めながら小休止して下山する。

11/4 9:52

では、下山しよう！

11/4 9:58

下山しながら北側の朝日連峰を眺める。
左の以東岳から右の大朝日岳まで一望できた。

11/4 10:06

見晴らしの良い稜線を歩く。

11/4 10:10

山頂では見難かった西側の朳差岳を眺める。

11/4 10:15

1時間前にあった玉川の朝霧が消えてるね〜

11/4 10:15

北西側には、枯松山（左）と大境山（右）も見える。

11/4 10:31

モミジも終盤だなぁ。

11/4 10:35

紅葉した稜線と冠雪した飯豊がイイデ〜♪

11/4 10:44

あっという間に駐車場に到着。
お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

Joker

この週末は、久しぶりの秋晴れで、絶好の登山日和でした。
本日も午後から子供の所用があるので、午前中限定で山へ出かけてみました。
当初は、関川村の湯蔵山に登ろうと出発しましたが、昨日同様、薮＆朝露がすごくて廃道状態の登山道に撤退。
急きょ、冠雪に飯豊を眺めに、倉手山に登ってみました。

登山口周辺は、紅葉真っ盛り、駐車場もほぼ満車状態で多くの登山者で賑わっていました。
そして、山頂から眺めた飯豊連峰は、白銀の衣を纏い始めた至高の稜線が一望でき、「お〜、スゴイ！」と感動できる眺望が広がっていました。

来年は、久しぶりに飯豊の縦走をしたいなと思った山行でした。