また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1641600
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
17.7km
登り
1,027m
下り
1,024m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:07
合計
6:22
6:49
7
7:12
7:12
14
7:26
7:35
32
8:07
8:08
15
8:51
8:57
7
9:04
9:07
34
9:41
9:53
38
10:31
10:33
1
10:34
10:34
7
10:41
10:43
4
10:47
10:50
29
11:19
11:19
5
11:24
11:25
7
11:32
11:34
41
12:15
12:15
11
12:26
12:27
6
12:33
12:38
12
12:50
12:51
20
13:11
13:11
0
13:11
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠森林植物園中央入口駐車場を利用
その他周辺情報 戸隠神告げ温泉 湯行館(長野市戸隠:600円)
カラマツの木立越しに朝焼けの戸隠山を眺めながら、戸隠森林植物園中央入口駐車場を出発します。
2018年11月04日 06:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
11/4 6:49
カラマツの木立越しに朝焼けの戸隠山を眺めながら、戸隠森林植物園中央入口駐車場を出発します。
県道信濃信州新線を歩いて奥社入口に差し掛かると、荒々しい大岩壁を巡らした戸隠山の全貌が見渡せ、
2018年11月04日 06:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11
11/4 6:56
県道信濃信州新線を歩いて奥社入口に差し掛かると、荒々しい大岩壁を巡らした戸隠山の全貌が見渡せ、
逆さ川を渡り、大鳥居をくぐって奥社参道に進みます。
2018年11月04日 07:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/4 7:01
逆さ川を渡り、大鳥居をくぐって奥社参道に進みます。
戸隠神社奥社まで真っ直ぐに伸びる参道は約2km。そのほぼ中間地点に構える随身門をくぐると、
2018年11月04日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
11/4 7:14
戸隠神社奥社まで真っ直ぐに伸びる参道は約2km。そのほぼ中間地点に構える随身門をくぐると、
参道の左右には、江戸時代初期に植樹された巨杉が並び立ち、樹勢今なお盛ん。荘厳な雰囲気に浸りながら進んでいくと、
2018年11月04日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
11/4 7:14
参道の左右には、江戸時代初期に植樹された巨杉が並び立ち、樹勢今なお盛ん。荘厳な雰囲気に浸りながら進んでいくと、
戸隠山の岩壁直下に鎮座する戸隠神社奥社に至ります。参拝を済ませ清々しい気分となって、社務所の左脇から伸びる登山道に足を踏み入れると、
2018年11月04日 07:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9
11/4 7:31
戸隠山の岩壁直下に鎮座する戸隠神社奥社に至ります。参拝を済ませ清々しい気分となって、社務所の左脇から伸びる登山道に足を踏み入れると、
いきなりの急登が待ち構えています。ごつごつとした枝尾根に取り付き、みるみるうちに高度を稼ぎ、
2018年11月04日 07:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/4 7:42
いきなりの急登が待ち構えています。ごつごつとした枝尾根に取り付き、みるみるうちに高度を稼ぎ、
巨岩に突き当たると、岩裾をくり抜くようにして道が伸びる百間長屋に差し掛かります。
2018年11月04日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9
11/4 8:09
巨岩に突き当たると、岩裾をくり抜くようにして道が伸びる百間長屋に差し掛かります。
傍らにはオトギリソウの草紅葉。少し進んだところにある西窟を過ぎると辿る道はますます険しくなり、
2018年11月04日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/4 8:10
傍らにはオトギリソウの草紅葉。少し進んだところにある西窟を過ぎると辿る道はますます険しくなり、
鎖場が連続します。
2018年11月04日 08:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/4 8:19
鎖場が連続します。
鎖場の合間にはオヤマボクチ。
2018年11月04日 08:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/4 8:28
鎖場の合間にはオヤマボクチ。
見上げるばかりの胸突岩を、鎖を頼りに登り詰めると、
2018年11月04日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/4 8:31
見上げるばかりの胸突岩を、鎖を頼りに登り詰めると、
いよいよ最大の難所、蟻の塔渡りと剣の刃渡りに差し掛かります。
2018年11月04日 08:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11
11/4 8:37
いよいよ最大の難所、蟻の塔渡りと剣の刃渡りに差し掛かります。
幅50cm程度しかないナイフリッジの蟻の塔渡り。
2018年11月04日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
17
11/4 8:45
幅50cm程度しかないナイフリッジの蟻の塔渡り。
続いて剣の刃渡り。特に西側はスパッと切れ落ちて、高所恐怖症の身には堪えます。
2018年11月04日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
13
11/4 8:49
続いて剣の刃渡り。特に西側はスパッと切れ落ちて、高所恐怖症の身には堪えます。
チムニー状の岩場を登り切ると八方睨のピークに立ちますが、ガスはますます濃くなって、すぐお隣の西岳の稜線もおぼろげとなり、
2018年11月04日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/4 8:56
チムニー状の岩場を登り切ると八方睨のピークに立ちますが、ガスはますます濃くなって、すぐお隣の西岳の稜線もおぼろげとなり、
展望指示盤の先の飯縄山も、ようやく裾野が見え隠れする程度。眺望に期待できないので先に進みます。
2018年11月04日 08:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
11/4 8:58
展望指示盤の先の飯縄山も、ようやく裾野が見え隠れする程度。眺望に期待できないので先に進みます。
草紅葉に彩られた痩せ尾根を辿って、
2018年11月04日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/4 8:59
草紅葉に彩られた痩せ尾根を辿って、
ほどなく戸隠山の狭い頂上に到着しますが、こちらもガスで視界が遮られ、先に進みます。
2018年11月04日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
13
11/4 9:07
ほどなく戸隠山の狭い頂上に到着しますが、こちらもガスで視界が遮られ、先に進みます。
稜線上を辿る道は右手がスパッと切れ落ちて、蟻の塔渡りほどではないにせよ、スリリングなことには変わりません。いつの間にかガスが引いて、飯縄山がすっきりとした姿を見せてくれるようになります。
2018年11月04日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/4 9:22
稜線上を辿る道は右手がスパッと切れ落ちて、蟻の塔渡りほどではないにせよ、スリリングなことには変わりません。いつの間にかガスが引いて、飯縄山がすっきりとした姿を見せてくれるようになります。
小刻みにアップダウンを繰り返しながら進んでいくと、青空も広がり始めます。迫力ある柱状節理の大岩壁に目を見張り、
2018年11月04日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
11/4 9:30
小刻みにアップダウンを繰り返しながら進んでいくと、青空も広がり始めます。迫力ある柱状節理の大岩壁に目を見張り、
九頭龍山の頂上に達します。こちらの三角点も前日に登った黒姫山と同じく、標石が失われ盤石を残すのみ。
2018年11月04日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
11/4 9:52
九頭龍山の頂上に達します。こちらの三角点も前日に登った黒姫山と同じく、標石が失われ盤石を残すのみ。
岩頭に立って東側を眺めると、飯縄山の背後には上信国境、志賀草津の山々や、四阿山が見渡せ、
2018年11月04日 09:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
11/4 9:51
岩頭に立って東側を眺めると、飯縄山の背後には上信国境、志賀草津の山々や、四阿山が見渡せ、
足下には辿ってきた行程がまるで豆粒のよう。早朝には閑散としていた奥社入口の駐車場は車がひしめき合い、奥社に向かって真っすぐに参道が伸びる様子が見て取れます。
2018年11月04日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
11/4 9:54
足下には辿ってきた行程がまるで豆粒のよう。早朝には閑散としていた奥社入口の駐車場は車がひしめき合い、奥社に向かって真っすぐに参道が伸びる様子が見て取れます。
纏わりついた雲を振り払った黒姫山と斑尾山を眺めながら、先に進むと、
2018年11月04日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
11/4 9:57
纏わりついた雲を振り払った黒姫山と斑尾山を眺めながら、先に進むと、
正面に屏風岩が見えてきます。
2018年11月04日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
11/4 10:02
正面に屏風岩が見えてきます。
西側を登り返していくと、雲の隙間からのぞく冠雪の白馬三山に眺め入ります。
2018年11月04日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
11/4 10:12
西側を登り返していくと、雲の隙間からのぞく冠雪の白馬三山に眺め入ります。
木立越しに高妻山を眺めながら下りに転じます。しつこい雲に覆われていましたが、あとひと息です。
2018年11月04日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/4 10:22
木立越しに高妻山を眺めながら下りに転じます。しつこい雲に覆われていましたが、あとひと息です。
避難小屋が建つ一不動で稜線を離れます。
2018年11月04日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/4 10:35
避難小屋が建つ一不動で稜線を離れます。
一杯清水の水場を通過して、大洞沢の源頭部を下っていくと、帯岩のトラバースへ。巨大な一枚岩を鎖を頼りに下降します。
2018年11月04日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/4 10:48
一杯清水の水場を通過して、大洞沢の源頭部を下っていくと、帯岩のトラバースへ。巨大な一枚岩を鎖を頼りに下降します。
続いて滑滝を通過すると、大洞沢を何度も渡渉しながら下降を続けます。
2018年11月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/4 11:00
続いて滑滝を通過すると、大洞沢を何度も渡渉しながら下降を続けます。
名残りの紅葉・黄葉を愛でながら下っていくと、
2018年11月04日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/4 11:17
名残りの紅葉・黄葉を愛でながら下っていくと、
戸隠牧場の一角に飛び出し、辿ってきた戸隠山の稜線を振り返ります。
2018年11月04日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
11/4 11:31
戸隠牧場の一角に飛び出し、辿ってきた戸隠山の稜線を振り返ります。
この先は「ささやきの小径」へ。木立越しにシルエットとなった岩壁を仰ぎ見ながら続く道は、
2018年11月04日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/4 12:00
この先は「ささやきの小径」へ。木立越しにシルエットとなった岩壁を仰ぎ見ながら続く道は、
いつしか黄金色で飾られるカラマツ林の中へと分け入り、随身門のところで奥社参道を横切ります。
2018年11月04日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
11/4 12:07
いつしか黄金色で飾られるカラマツ林の中へと分け入り、随身門のところで奥社参道を横切ります。
そのまま森林植物園を通り抜けて、鏡池へ。湖面に鏡写しに映し出される峻厳な稜線と山麓のカラマツの黄葉の絨毯の光景に魅了されます。
2018年11月04日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
18
11/4 12:38
そのまま森林植物園を通り抜けて、鏡池へ。湖面に鏡写しに映し出される峻厳な稜線と山麓のカラマツの黄葉の絨毯の光景に魅了されます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

3回目の戸隠山ですが、蟻の塔渡り・剣の刃渡りはやっぱり怖い。高所恐怖症の身には堪えます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:716人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら