伯耆大山、鐘の鳴る山

2018年11月05日(月) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,009m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:30

11:00 大山寺バス停
11:06 11:10 大山寺橋・南光河原駐車場
11:11 11:14 夏山道登山口（大山寺橋側）
11:53 11:54 三合目
12:18 12:19 五合目
12:23 12:24 行者谷分かれ
12:37 12:37 六合目避難小屋
13:11 13:11 八合目
13:22 13:22 石室方面との分岐
13:34 13:34 大山頂上避難小屋
13:37 13:37 大山頂上碑
13:59 13:59 大山頂上避難小屋
14:13 14:13 石室
14:16 14:17 石室方面との分岐
14:21 14:21 八合目
14:44 14:44 六合目避難小屋
14:53 14:53 行者谷分かれ
14:56 14:56 五合目
15:30 15:30 元谷堰堤右岸分岐
15:43 15:43 元谷・下宝珠越分岐
15:46 15:47 大神山神社
16:01 16:02 大山寺
16:14 16:24 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
16:28 16:28 大山寺バス停
16:30 ゴール地点

11:00 スタート(0.00km) 11:00 - ゴール(33.63km) 17:15

天候

晴れ、やや雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

出雲縁結び空港よりレンタカー1時間くらい。ただしコンビニが途中にないと思います。登山口の駐車場は満車だったので、広大な大山寺駐車場にとめました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。ほぼ階段。山頂付近は木道。
大山寺の周りのいろんな場所に登山ポストありました。

その他周辺情報

翌日蒜山登山の予定だったので蒜山の民宿湯船荘さんに宿泊しました。
http://yubuneso.on.tiki.ne.jp

写真

11/5 11:05

出雲縁結空港に9:10着。
そこからレンタカー借りてぶっ飛ばしてきました。
11:00に登り始められなければ諦めようと思っていました。
ギリギリ間に合った。
夏山登山口のすぐそばにあるモンベルさん。

11/5 11:11

実は登山口の場所がわからずしばらくウロウロ・・・
車道の脇の階段がそうでした。

11/5 11:14

階段って苦手。と思っていましたが、悪くない雰囲気。

11/5 11:15

こまゆみ。

11/5 11:16

登山ポストはたっくさんあります。

11/5 11:27

なかなかです。ブナが多いそうです。
お寺の、鐘の音がしています。

11/5 11:35

バラ科のようですが何の実かなあ。

11/5 11:43

11/5 12:11

11/5 12:50

何の綿毛だろう？仙人草に似て。

11/5 12:51

葉はこんな感じ。調査中。

11/5 12:58

雲が上がってきてる。

11/5 12:59

北壁を横から見ているのだと思う。

11/5 13:07

11/5 13:18

かっこいい。

11/5 13:19

読めない看板をコレクションしています。

11/5 13:26

気持ちのいい木道。

11/5 13:31

こうゆう広い山頂の山が大山には3つほどあって、
噴火の影響なのですが、
その詳細は忘れた。

11/5 13:36

山頂！こんにちは、お地蔵さま。

11/5 13:36

山頂小屋も雲の上。
売店されているみたいです。

11/5 13:37

ほんとはあの先の剣が峰というとこが山頂です。1729mです。

11/5 13:37

でも立ち入り禁止です。

11/5 13:52

天を指す手袋。（の落し物。）
この山は手袋の落し物が多いと思った！みんな気をつけて！

11/5 14:02

11/5 14:07

山頂から、石室の方に回ってみました。
ダイセンキャラボクの群生地だそうです。
栂の木に似ているが、イチイの変種。伽羅とはべつもの。
雌株は赤い実がたくさん。

11/5 14:09

足もと、みんなキャラボク。

11/5 14:10

草がハードボイルドでかっこいい。

11/5 14:12

11/5 14:12

11/5 14:24

また手袋！

11/5 14:42

6合目だったかな・・・
避難小屋のあるとこまで降りてきました。
この地図よく読めなくて残念。
もし今日、大山に登れなかったら、山陰線の電車を
撮りに行こうと思っていました。

11/5 14:54

そして行者谷分かれの分岐を行者登山口の方へ。

11/5 14:58

ガスが。幻想的。

11/5 15:03

ズミの仲間でしょうか？美しいグラデ。
こっちの道は、植物の種類が豊富でした。
山が深い。

11/5 15:07

11/5 15:09

秋が通り過ぎてゆく。

11/5 15:11

11/5 15:22

北壁のビューポイント。
見えそで見えない。
「北壁」って何だか素敵な響き。
「アイガーの北壁」的な憧れの響き。

11/5 15:45

行者登山口は、大神山神社に出るのでした。

11/5 15:47

何ともいい雰囲気の神社です。
記帳すると100円の奉納で朝夕の祈祷がしていただけるとのこと。なんてゆうか・・・お得！

11/5 15:49

山門が反対を向いているの、珍しいと地図に載っていました。

11/5 15:53

杉かな。

11/5 16:01

横道それて、大山寺の境内へ。
ずっと山の上まで響いていた鐘は、あれですね。

11/5 16:04

11/5 16:12

参道で一軒だけ残っていた屋台で。
栗饅頭が栗の形でかわゆい。

11/5 16:13

何と！モンベルさんは参道にも出店。
ベーカリーなども入ったおしゃれショップでした。

11/5 16:24

バッジ買ったけど・・・何だか盛りだくさんなバッジじゃ。

11/5 16:26

これもモンベルさんで。
なんか、道の駅をモンベルがプロデュースしたらこんなです、
みたいなお店だった。
酸っぱいの苦手な私には大変美味しかったのむヨーグルト。

11/5 16:25

バレてないと思った？

11/5 16:25

いい感じの廃墟があった。

11/5 16:36

認めたくないのですが今頃北壁が見えています。

11/5 16:50

山が夕日に輝く、アーベントロートというそうです。
さよなら、大山。

11/5 18:00

明日蒜山に登るので、近くの宿をお願いしていました。
「今日より若い日はない」。身にしみる。
宿のお母さんが
「うちのお父さん、最初にあなたをみてなんて言ったと思う？
　『20代の女性』だって！」
と爆笑。明るい。お父さんの目は腐ってるな。

11/5 18:03

夕飯はジンギスカンでした。
明日もがんばるー。

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mixer_3

山に能動的に登るようになって初めての、飛行機遠征でした。
（出張の、ついでなのですが。）
ガスボンベが飛行機に乗せられないので、
山用ポットで対応。
出張の荷物と山の荷物、両方を合わせると通常の預入荷物20キロを
超えてしまいました。
いつもの出張気分で、
仕事道具ぶんでしか重量のことを考えていなかった。
預けるつもりだった水と、お湯のポットを手荷物に移しました。
すると手荷物検査場でそのポットを、
「においで中身を確認するので開けてください」
と言われました。そのパターンは初めてだった。
登山口についたら、モンベルがありました。
ここでボンベ買えたじゃないか・・・orz

一人で歩いているときよく、周りの人の会話を聞いている。
今回おもしろかったのは、数人の女性を連れたガイドさん？の
「2万年前の大山の噴火によって、鳥取砂丘ができた。」
というお話と、
あるカップルの、女の子が
「もう降りれん」と駄々こね風に言ったらしく、男の子が
「世の中『ら』抜き言葉がこのまま加速していったら・・・
　そのうち『ら行』抜き言葉になるんじゃないか？
　そしたら「おりられる」は「お」だけになるじゃないか！」
って言ってたの、じわってる。