針ノ木尾を通ってリトル比良


- GPS
- 06:54
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
橋の路側帯に駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木尾 痩せ尾根、シダのブッシュ、尾根下部の複雑な地形で苦労する。415ピクナル前後は地肌が出ている。ザレ斜面で通過注意。 リトル比良 道の整備の方が入られて、倒木が切られたりしている。通過し易くなっている。秋の落ち葉・小枝で道が不明瞭な所も散見される。 ヤケ山〜ヤケオ山 以前と同じ状態。道がえぐれている所がある。 大津ワンゲル道 問題無し。 雄松山荘道 上部は急斜面の道なので滑り易い。下部は倒木が数か所あり、道を邪魔する。(潜ったり、跨いだりで通過可能) |
その他周辺情報 | 比良川近くに比良トピア(温泉)有り。 堅田に飲食店多数有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ロープ
ヘルメット
スリング
|
---|
感想
富坂口から鳥越 林道から鯰の尾を通って登山道となっている。その北側に針ノ木尾と言う尾根があり、何時か行こうと考えていた。
先日nagaikazuさんがヤマレコで挙げられた。そんなに難しい所は無さそうなので、急遽行く事に決める。そこからリトル比良も歩こうと思う。
富坂口から針ノ木林道に入り、防獣柵を越える。直ぐ先に左に分岐がある。道の最後まで行き左の凸部(針ノ木尾)に上がったが、少し手前に尾根に上がれそうな場所があった。そこから取り付いても可能でしょう。
(この道は実は続いていて、凹部から右の凸部への急坂を登り、隣の凹部の方へ行く。私は最初の凹部の終点から左の凸部に取り付いた。)
針ノ木尾はここから複雑な地形で、尾根を辿り難い。今回は良い天気で見通しがあったので、尾根の流れが見えた。然し、シダのブッシュや痩せ尾根に苦労する。時折獣道様のものも見えるがここを歩く人は少なそう・・
415ピクナル前後はむき出しの地肌になり、ザレた登りになる。滑落注意! 415ピクナルは左右どちらからでも巻けそうだが、どちらも急斜面のへつり。私は左から抜けた。
415ピクナルを過ぎると暫くシダのブッシュ。その後明確な踏み跡が現れる。テープも付いている。辿るのは容易となる。
最後は新しい「鳥越」の標識の所に出る。今来た方向には「富坂口」の指標も見える。これは一本南側の鯰の尾から凹部を通って鳥越に通じている登山道を指している。
そこから釈迦岳までの縦走路は、倒木等も切り除かれて歩き易くなっている。ヤケ山〜ヤケオ山の道は相変わらず荒れが酷いが・・・
全体的に秋の落ち葉のせいで道が不明瞭になっている。迷い込み防止に常に方向確認をした方がよさそう・・
下山の大津ワンゲル道は問題無し。途中から雄松山荘道を下ったが、こちらは荒れが酷い。倒木潜りや倒木またぎが多い。廃道に近い。
紅葉は400〜600m位に降りて来ている。リトル比良は丁度良い感じでした。
3回に分けて比良の縦走路を歩いて見ました。ヤマレコで見る様な素晴らしい秋景色には及びませんが、それなりに楽しめました。ありがとうございました。
こんにちは。はじめまして。nagaikazuと申します。
いつも、kol-yosiokaさんの比良山系の山と渓谷の山行記録、楽しみに拝見しております。私の拙い記録を参考にしていただき、光栄に思います。
写真を拝見して、われわれも晴天の日に行きたかった、青空のもと紅葉・黄葉を存分に楽しみたかったと、思いを新たにしています。
それにしても健脚ですね。われわれは平均年齢71歳の老人パーティでしたから、標準より時間がかかるのは当然としても、それでも尾根の取り付きから鳥越まで、kol-yosiokaさんがわれわれの半分の時間で到達されているのを見ると、ただただうらやましく、感心するばかりです。
nagaikazuさん 初めまして。
リトル比良の針ノ木尾とニワトリノ尾は、以前から行きたいと思っていました。ニワトリノ尾は上の天狗岩から見て、厳しそうだなと感じてました。だから針ノ木尾も何となく同じ印象を持っていて、先延ばしにしていました。
nagaikazuさんが行かれて、そんなに難しく無いと分かり、重い腰を上げる事が出来ました。
コースタイムは単独行と団体行動では、大きく違うのは仕方ありません。女性連れならなおさらです(面倒な所では、通過を待ったり、補助したりする)。
それに私の山行は、ゆっくり歩き続ける事が好きなので、休憩を殆ど取っていません。
天気も私の時は見通しが利いて、先が読めました。
nagaikazuさんと歩く速度はそんなに変わらないと思います。
青空の元のリトル比良の紅葉・黄葉は、申し訳ない事ですが、満足できるものでした。
nagaikazuさんのヤマレコ、大変参考になりました。有難う御座います。
一つ気になるのは、上部はそこそこの踏み跡・テープが有るのに下部には無い。違うルートがある様な気がします。例えば私が最初に入った道は針ノ木尾に出るのかも知れません。(一つ右の支尾根を通って)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する