紅葉の三頭山


- GPS
- 03:43
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 550m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:43
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス・温泉センター(数馬の湯)〜武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩周遊道路から続く数馬までの道は荒れているので注意。 |
その他周辺情報 | 数馬の湯。おススメは舞茸天ぷら。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(レインウェア)
着替え
入浴セット
飲料
|
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感想
今年は長引く秋霖に憂慮している間(ま)に、紅葉のシーズンも終わりかけてしまい、特に週末は肩を落とすような天気が続きました。そんな中の貴重な晴れの休日を、週末ハイカーが見逃すはずはなく、早朝のライナーはハイカーで溢れかえっています。
五日市線の終着駅である武蔵五日市駅の広いバスターミナルに、都民の森(三頭山)行きの直通急行に並ぶ長蛇の列ができました。無論私たちも列の中にいます。3台の増発便が出たため4台分のバスに振り分けられました。運よく座れましたが、満員の車内にて70分を立って向かう人も大勢いました。
都民の森に到着し、駐車場から森林館を抜けて一気に鞘口峠へ。標高は1000mです。早めに脈が開いて身体中へ血を巡らせば楽になりますが、身体の硬いO島部長がペース急降下で苦悶の表情を浮かべるのはもとより、健脚のKさんが運動不足のためと言いつつ珍しく苦しそうです。尾根に到達しベンチで小休止します。
ブナの路は貴重なブナ林が続く紅葉ロードです。ダケカンバ、ミズナラ、シオジなどの広葉樹も彩りを添えます。
三頭山山頂(西峰1524.5m)に着きました。陽を浴びて暖かですが、富士山は雲の向こうでした。反対側(北)の奥多摩の山々も、近方の鷹ノ巣山はよく見えますが、雲取山は果たして雲中の彼方にありました。
槇寄山・笹尾根方面に南下します。ムシカリ峠から三頭大滝へ。三頭山の沢沿いには厚く暖流堆積物が積もっていて、その下を水が流れてい、思わぬ場所から水が沸いて小川ができています。橋の上から、落差33mの大滝を堪能しました。
大滝から先の「大滝の路(森林セラピーロード)」には木のチップが敷き詰められていて、ふかふかです。ここからは奥多摩周遊道路を経て数馬へと向かいます。人が通らないためか、コースはだいぶ荒れています。
舗装路に出、三頭山荘や兜家旅館の前を通り抜けて数馬の湯に到着。せっかくの陽候を午前中ハイクで終わらせてしまいましたが、自分たち相応によい運動になりました。
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