浅間山(浅間山荘から前掛山ピストン)


- GPS
- 05:48
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:45
天候 | 曇りのち晴れ 山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備が行き届いていて問題ありませんでした。 現在は浅間山の噴火警戒レベルが1なので前掛山まで行けますが、急に活動が活発になることもあるそうなので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 天狗温泉浅間山荘:日帰り入浴800円(駐車場利用で100円割引)、トイレ、自販機 火山館:トイレ(協力金必要です。) |
写真
感想
今日は噴火警戒レベルが下がった浅間山へ行ってきました。
今までは噴火警戒レベルが2だったため賽の河原までしか行けませんでしたが1に下がったため前掛山まで行けるようになったので久しぶりの浅間山です。
いつもは車坂峠から黒斑山などに行っていたのですが今回は浅間山荘から登っていきました。
登山者用駐車場(1日500円)に車を停め敷地内の鳥居を抜けて出発です。
最初は広い林道の様な登山道を緩やかに登っていくと一の鳥居が見えてきます。
ここでコースが山間コースと沢沿いコースに分かれるので行きは山間コースを行きました。
最初に少し登った後は緩やかな道で二の鳥居に着きます。
ここから登りがきつくなっていきますが長坂と呼ばれる最後の登りを越えるとあたりに硫黄の臭いが立ち込め火山館が見えてきます。
ここは浅間山噴火時の避難施設兼休憩所となっていて隣には浅間神社があります。
神社で今日の安全登山をお願いして先へ進みます。
火山館の裏手を登ると湯ノ平と呼ばれるカルデラ内になり平らな道を進んでいくと途中には第一外輪山に登る草すべりの分岐があり、その先は樹林帯になり奥には同じく第一外輪山に登るJバンドと第二外輪山の前掛山方面への分岐に出ます。
以前はここから前掛山方面が通行禁止でしたが解除されたためこちらへ進んでいきます。
前掛山への登りは砂状になった噴火堆積物の登山道を直登していくのと強風のためとてもきつかったです。
やっとの思いで前掛山の稜線に上がり避難シェルターを過ぎ前掛山へ向かう道は風こそ強かったですが快適な尾根道に変わりました。
尾根上からは北西には黒斑山などの第一外輪山の山並みが見え反対側は警戒レベルが下がったとはいえいまだ噴煙を上げる釜山が見えます。
山頂では多くの人がいて写真を撮っていましたがやはり強風のためかすぐに戻っていきました。
私も何枚か山頂から写真を撮り避難シェルターの付近まで戻りました。
ここは風がなく多くの人が休憩していたためここで休憩を取り下山しました。
帰りは登りと違い快適に下っていき、二の鳥居からは沢沿いコースで不動滝を見て浅間山荘に戻りました。
駐車場のチケットで日帰り温泉の割引が受けられるとのことだったのですが、温泉<帰りの渋滞回避だったのでよらずにそのまま帰りました。
おかげで関越道もすいすい帰ってこれました。
今日はここ最近山行をさぼっていたためか前掛山の登りがとてもきつかったですが無事登ることができてよかったです。
お疲れ様でした。
20座目おめでとうございます。
昨日今日と、各地のお山は天気は良かったのですが、強風のところ多かったみたいですね。
浅間山、噴煙を間近でみると当たり前ですが活火山だとイオウの匂いもしたりして実感しますよね。
最近登ってないと、登りのきつさは想像できます。
でも山頂で寒さもありましたが景色のごほうびがあったと思います。
無事に下山お疲れ様でした。
以前から行きたかった前掛山にやっと登ることができました。
最高峰ではありませんが一応20座目です。
朝、高速を降りた時は少し先も見えないくらい霧が濃かったのですが、登っている途中に晴れてきました。
これも強風のおかげですね。
夏休み以降あまり登っていなかったので前掛山への登りは大変でしたが、山頂からは雲海も見られて良かったです。
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