イブネ （秋の千草街道を楽しみながら）

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 15.6km
• 登り: 927m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:20

7:50 岩ケ谷林道起点
8:42 8:46 甲津畑、避難小屋
10:56 11:02 杉峠
11:51 12:48 イブネ
13:46 13:47 杉峠
15:30 15:30 甲津畑、避難小屋
16:10 16:10 岩ケ谷林道起点
16:07 岩ヶ谷林道起点

天候

曇りのち晴れ。風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車地：鳴野橋よりかなり手前のふくらみに路駐。トイレ無し。
　R421の道の駅「奥永源寺渓流の里」から西進。山上小学校前交差点を左折。
　甲津畑集落手前で川沿いを走る甲杠林道に移り、そのまま道なりに進む。
　甲津畑の集落内は道が狭く、通り抜けが困難なため、入って行かないように注意。
　道の駅より鳴野橋まで、約18km。

コース状況／危険箇所等

・紅葉は、ツルベ谷分岐〜シデの並木が見頃。
・奥の畑入口手前の橋付近の紅葉は終わりがけで
　いつもの真っ赤なカエデは見られなかった。　

写真

【鳴野橋付近】
7時に到着したが、これには脱帽。

【赤い衣装】
頭には白いベールが…。

【避難小屋】
閉じ込められそう。

【のぞき見】
穴から中を覗いてみると…。

【色とりどりの紅葉】
期待が膨らむ。

【ピンク色】
淡い桃色が渓谷に映える。

【赤黄色】
こっちは、おなじみの色だ。

【黄橙】
光がなくても明るい。

【ここで撮影会】
今年の色はどうかな。

【貴重な一葉】
紅葉はもう終わりがけ。

【水面模様】
和柄を楽しむ。

【川の流れに】
秋色をかざしてみる。

【石にも衣装】
自然アート。

【僅かな赤】
少し遅かったかな。

【橋の下で】
深まりゆく秋を感じながら。

【大シデの舞】
黄葉空間の中での優雅な舞い。

【お気に入りの一葉】
赤紫と黄色のグラデが何とも言えない。

【イクラ紅葉】
白いカンバスをバックに。

【空中に漂う黄葉】
黒い大木の周りで。

【クサギの実】
羽子板の羽根がいっぱい。

【ガスの中のイハイガ】
杉峠から。

【鎌坊主】
アセビの上にヒョコッと。

【影法師】
やっと分身の術が使えた。

【イブネ】
こんな木があったんだね。

【苔と御在所岳】
イブネの広さがよく分かる。

【熊ノ戸平】
風が強くて眺めるだけ。

【イブネ北端】
釈迦ヶ岳に挨拶。

【銚子ヶ口】
光が当たって浮かび上がってる。

【雨乞岳】
あっちにもやっと光が。

【展望レストラン】
風を避け、ここで昼食。

【光るアセビと苔】
やっと陽が差してきた。

【青空の御在所岳】
杉峠の頭から。

【喜びのポーズ】
真っ青な青空に、みんなでバンザイ。

【高昌山】
尾根筋がよく分かる。

【杉峠の東側】
谷沿いが三重県に続く千草街道。

【杉峠】
若いのが育ってた。

【青空が嬉しい】
黄葉も生き生きしてきた。

【フジキリ谷の流れ】
水面を眺めながらコーヒータイム。

【透過光】
黄葉、紅葉が透き通ってる。

【千草街道秋景色】
足取りが軽くなる。

【真っ黄っ黄】
黄葉と青空はいいコンビ。

【往きと帰りは大違い】
全部明るい。

【つい撮ってしまう】
取らないけどね。

【静かな大シデ】
踊り疲れたかな。

【ピンクの紅葉】
目と心に優しい。

【シロモジのお出迎え】
鈴鹿の象徴かな。

【もみじ祭り】
一緒に歩いた紅葉たち。

【鳴野橋より】
明日の快晴を約束する青空と西日を受ける錦衣。

感想

whitewater

先日通った千草街道の東側。
紅葉にはちょっと早かったかと、気になる西側を通ってみた。
天気は軽い冬型。
予報はまずまずだったが風は強そうだった。
朝に確認したら、あまり天気はよくなさそう。
晴れるのは昼過ぎかと判断し、ゆっくり出発。
案の定、ヤマには厚い雲。
紅葉もぱっとしない。

途中道草をしながら強い風の中を進む。
杉峠を過ぎた頃から青空が見え出す。
昼食は熊ノ戸平でと思っていたが、それどころではない強い風。
いつもの展望レストランで我慢する。

帰りは、温かい日差しと青空ですっかりゴキゲンに。
途中の川沿いで、石に腰を下ろしのんびり千草コーヒーと洒落込む。
期待した橋の上の紅葉は叶わなかったが、
久しぶりの千草街道はやっぱり楽しい道だった。