京都西山/天王山・釈迦岳・小塩山(倒木多くてあまりランできず)
- GPS
- 05:17
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
● JR山崎駅〜天王山〜小倉神社分岐までは倒木処置済み ● 小倉神社分岐先は倒木散乱のためルートを見失いやすい(地図、GPS必須) ● 大沢〜京青の森は林道上部で倒木未整備、通行は可能 ● 西山古道は通行止め ● 京青の森〜釈迦岳までは倒木多数だが整備済み(小さな迂回等あり) ● 大原野森林公園東尾根コースは少し倒木はあるものの通行に支障なし ● 小塩山周辺は倒木も少なく問題なし |
写真
感想
来年行きたいいくつかの長距離コースに備えて、この秋冬は近場でトレーニングに勤しもうと思っている。
今回はJR山崎駅より西山を洛西大原野まで、走れるところは走って縦走しようというもの。この秋2回ほど10キロ程度のトレランのまねごとをしたので、今回は距離を少しのばしてみた。
平坦部分とゆるい下りを軽く走ったが、倒木が道をふさいでいる箇所も多く、走りは断続的になった。また小塩山からの下りと里に下りて駅までの間は足が疲れてきて走ることはできなかった。まだまだ力不足、もう少し鍛えなければ。
山崎聖天より登ろうと思ったが通行禁止、すぐ上でチェンソーの音が聞こえるので、戻って宝積寺より登ることにする。しかしこちらも通行禁止のプレートがかかっている。ちょうど下りてこられた方に聞いてみると、倒木処理の作業中だが問題なく通れるし、整備されている方には気をつけていってくださいよと言われたという。ならば作業されている方に声掛けをして登ろうと思う。
天王山までとその先もすでにほぼ整備は終わっている状態。チェンソーで切られた倒木のパーツが道脇に重ねられている。酒解神社付近で整備されている方に感謝の言葉をかけるのは忘れない。
天王山から小倉神社分岐までは平坦部分が多く快適に走れる。ところがその先、道が北に折れるところは未整備の倒木帯で、ところどころ迂回を促すテープがあるが定かではない。迷ってられたペアハイカーがいたので誘導する。
この先しばらくは舗装路を行く。平坦部と下りは走る。大沢集落から北の谷に入るとひどい倒木帯となった。京青の森分岐までの3/4は整備済みで、普通にたどれるが上部1/4は手付かず。またいだり潜ったり、走るどころか早足でも歩けない。ただ道を失うことはなく京青の森分岐まで行くことができる。
京青の森四辻のうち2方向は通行禁止のプレートがかかっている。今登ってきた大沢からのコースも枝で入口をふさいである。釈迦岳方面のみ通行可。釈迦岳から下りてきた人はどこへ行けというのか。
釈迦岳への登山道脇の巨木が根こそぎ倒れている箇所が多く、一部迂回路が設けられていたりする。ここも予定より時間がかかってしまった。
釈迦岳山頂は展望もないので通過。人が多いだろうからポンポン山へも行かず大原野森林公園東尾根を辿ることにする。このコースは初めてなのでワクワクする。歩きやすい道でペースも再び上がる。
途中、イヌブナの森と名付けられている場所付近は紅葉が美しく展望もきくので、眺めながらスローダウンして進む。それにしても朝からずっと快晴だ。急な下りになると大原野森林公園事務所はすぐ。
ここでエネルギー補給して小塩山へと登る。途中で足が攣ったので芍薬甘草湯のお世話になる。足をだましつつ小塩山に登り、そのまま休まずに御陵道を下る。足が疲れてきているので走らずに。長い坂を慎重に下り、舗装路になると竹林に代わる。西山らしい風景だ。
京都縦貫道をまたぐとすぐに民家が現れ南春日町のバス停は近い。しかし南春日町からだと自宅まではバスを乗り継ぎをなければならないので、乗り継ぎ無しのバスが走る洛西高校前まで歩くことに。
洛西高校前に着いてみるとバスは行ったばかり、次のバスまで30分ある。仕方ないのでバス路線をそのまま歩く。追いつかれたら乗るつもりだったが早足で歩いたので阪急桂駅まで追い抜かれることはなかった。ここまで来れば自宅まで歩こうと思った矢先、また足が攣ってきたのでバスに乗車。
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