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Yamareco

記録ID: 1646303
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ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山と六ツ石山と棒ノ木尾根下り

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
18.1km
登り
1,444m
下り
1,536m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:18
合計
7:10
8:25
50
9:15
9:24
7
9:31
9:38
72
10:50
10:50
5
10:55
11:00
44
11:44
12:38
20
12:58
12:58
4
13:27
13:27
6
13:33
13:33
20
13:53
13:53
4
13:57
13:58
20
14:18
14:20
72
15:32
15:32
3
15:35
ゴール地点
天候 晴れだが山沿いはガス多し
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奥多摩湖水と緑のふれあい館横駐車場へ駐車。奥多摩湖バス停8:00発のバスに乗り、峰谷に8:21着で登山開始しました。峰谷行きのバスは1日3便と少なく、特に平日は早朝6:30発以降は昼になるので要注意。
コース状況/
危険箇所等
水根沢林道は崩落個所があるため足場悪く通行注意とのこと。奥多摩ビジターセンターからもその旨注意が促されていますし、各登山道分岐点にも警告の案内が出ていました。当初は水根沢林道で水根に下る予定でしたが、変更して六ツ石山経由で棒ノ木尾根(奥多摩三大急登)を下りることにしました。棒ノ木尾根は登りも辛いでしょうが、下りもきつい。下る場合はお膝のコンディションと相談が必要です。それから決して道が広くないので登りの登山者がいる時間帯には下るべきではないと感じました。
奥多摩湖。ガスの多い朝。
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奥多摩湖。ガスの多い朝。
同じくガス多し。
7:30過ぎですが奥多摩水と緑のふれあい館近くの駐車場はもう満車近い。
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同じくガス多し。
7:30過ぎですが奥多摩水と緑のふれあい館近くの駐車場はもう満車近い。
いい天気だなあ、と思いながら奥多摩湖バス停でバス待ち。
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いい天気だなあ、と思いながら奥多摩湖バス停でバス待ち。
奥多摩湖バス停から🚌峰谷まで来ました。
こんなところまで民家があるのかよ〜…と、この後歩きながら1時間後くらいまで20回ほど呟くことになる。
奥多摩湖バス停から🚌峰谷まで来ました。
こんなところまで民家があるのかよ〜…と、この後歩きながら1時間後くらいまで20回ほど呟くことになる。
まだ低い所なので水の流れと一緒に進む
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まだ低い所なので水の流れと一緒に進む
結構上がってきたが、林道はあるし民家も続く。紅葉はおとなしい色。
結構上がってきたが、林道はあるし民家も続く。紅葉はおとなしい色。
「み、見えてますか?こ、こちら…へ…。」くらいの案内。
「み、見えてますか?こ、こちら…へ…。」くらいの案内。
山の背中
林道終点でこれから山道に入るところ。
1日通してここの紅葉が最も綺麗だった。
5
林道終点でこれから山道に入るところ。
1日通してここの紅葉が最も綺麗だった。
植林の美しさ
道は落ち葉で隠れ気味ですが踏み跡は明瞭
道は落ち葉で隠れ気味ですが踏み跡は明瞭
浅間神社。一の鳥居。どっしりした建造物の印象。
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浅間神社。一の鳥居。どっしりした建造物の印象。
本堂なのかなあ。
この場所(高さ)から神様が見ているという構図が良いのだろうなあ。
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本堂なのかなあ。
この場所(高さ)から神様が見ているという構図が良いのだろうなあ。
精一杯黄色い
一面のホダ木。近くで収穫作業をしている。
とれたてしいたけが眩しいが、盗んじゃダメ、ぜったい。
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一面のホダ木。近くで収穫作業をしている。
とれたてしいたけが眩しいが、盗んじゃダメ、ぜったい。
標高が高いところで頑張って葉を残している。
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標高が高いところで頑張って葉を残している。
鷹ノ巣山避難小屋。驚くほど綺麗。
この横にトイレがあるのも死ぬほど助かる。女子にとってトイレの有無は死活問題なのである。深く感謝。ふたつのトイレのうち片側の鍵が故障している。まあ片側使えるのでよし。
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鷹ノ巣山避難小屋。驚くほど綺麗。
この横にトイレがあるのも死ぬほど助かる。女子にとってトイレの有無は死活問題なのである。深く感謝。ふたつのトイレのうち片側の鍵が故障している。まあ片側使えるのでよし。
すっごい気持ちいい道だー。全然登らない〜。楽チン!と思って写真を撮っていて、あることに気づく。
…これ、巻き道じゃん。
すっごい気持ちいい道だー。全然登らない〜。楽チン!と思って写真を撮っていて、あることに気づく。
…これ、巻き道じゃん。
巻きまくった後に反対側から登って頂上!
約20分のロス。。
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巻きまくった後に反対側から登って頂上!
約20分のロス。。
雲が多いなあ。
山に囲まれてる!
雲が多いなあ。
山に囲まれてる!
お昼ごはん。南会津キーマカレー。なんとなく焦げっぽい匂いがしていまひとつ。でも、空腹なのですぐ完食。
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お昼ごはん。南会津キーマカレー。なんとなく焦げっぽい匂いがしていまひとつ。でも、空腹なのですぐ完食。
頂上からの景色は決してクリアとは言い難かったです。でも奥多摩の山に囲まれている感は幸せ。
頂上からの景色は決してクリアとは言い難かったです。でも奥多摩の山に囲まれている感は幸せ。
奥多摩のやまは優しい風景。
北アルプスみたいな厳しさは感じない。
奥多摩のやまは優しい風景。
北アルプスみたいな厳しさは感じない。
写真では伝わりづらい解放感
写真では伝わりづらい解放感
下山開始。青空が窓のように少し。
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下山開始。青空が窓のように少し。
コガラちゃん
石尾根縦走路を黙々と歩いて六つ石山に到着。鷹ノ巣山下山開始してからここまでに出会ったのはトレイルランナー一人だけだったが、後ろから近づいていらっしゃったときに急な落ち葉を踏むガサガサっとした音で気づいたので結構驚いた。熊かと思いましたよ…とここで控えめに抗議しておく。
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石尾根縦走路を黙々と歩いて六つ石山に到着。鷹ノ巣山下山開始してからここまでに出会ったのはトレイルランナー一人だけだったが、後ろから近づいていらっしゃったときに急な落ち葉を踏むガサガサっとした音で気づいたので結構驚いた。熊かと思いましたよ…とここで控えめに抗議しておく。
ホントの意味での下山はこの辺から。
ホントの意味での下山はこの辺から。
棒ノ木尾根を下る。見下ろした感じはこんな風。
棒ノ木尾根を下る。見下ろした感じはこんな風。
見上げると急登。ここを今すぐ登れと言われたら多分泣くと思う。というか膝が笑う。失笑する。
見上げると急登。ここを今すぐ登れと言われたら多分泣くと思う。というか膝が笑う。失笑する。
棒ノ木尾根の鬼下り終盤で木々の間から奥多摩湖がのぞいた。きれいだと思った。
棒ノ木尾根の鬼下り終盤で木々の間から奥多摩湖がのぞいた。きれいだと思った。
下山が完了して舗装道を駐車場に向けて歩く。御前山が居る。次はあそこの上に行く。
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下山が完了して舗装道を駐車場に向けて歩く。御前山が居る。次はあそこの上に行く。
ゴール!奥多摩湖はもう夕暮れ。日が短くなったなあ。行動時間の長い山行が無事終了して安堵。
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ゴール!奥多摩湖はもう夕暮れ。日が短くなったなあ。行動時間の長い山行が無事終了して安堵。

感想

こと道迷いという点に関しては、川苔山ほど気を遣わずに向かった鷹ノ巣山でありました。でも下は峰谷の奥で、上は山頂近くの巻き路で、大きなロスではなかったが小さく舌打ちするくらいの道迷いをやらかしてしまった。まだまだ経験値が足りんです。

それにしても、本来は通るはずではなかった山頂下の巻き路と石尾根縦走路は歩いていてホントに気持ちの良い道でした。落ち葉のサクサクという乾いた感触が印象深かったです。標高差の大きさのためか子供さん連れの方がほとんどいなかったので山頂は比較的静かな大人の山イメージでした。たまたまだったのかなあ。
今回は空に雲が多めで山頂からの景色の広がりが控えめな感じでしたが、クリアに見えたら壮観だろうなあと思いました。

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