記録ID: 1646343
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ハイキング
丹沢
鍋割山
2018年11月11日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:52
距離 12.6km
登り 1,224m
下り 1,224m
7:56
13分
スタート地点
15:48
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8時の時点で、林道に縦列駐車をする必要があるほど大幅に混雑しておりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・表丹沢県民の森〜櫟山〜鍋割山 良く整備された階段状の九十九折を櫟山に向かって登っていきます。 登山口は駐車場トイレのすぐ近くにあります。 途中の分岐はどちらも櫟山へ向かうと言うような看板になっていますが、右へ行った方が近い分直登になります、 櫟山へ到達すると寄からのルートに合流します。 鍋割山までは良く整備され良く踏まれていますが、栗ノ木洞から後沢乗越までの下りはそこそこの斜度の土道である為、スリップに注意が必要です。 後沢乗越を過ぎると、2回の急登を挟み鍋割山へ向かいます。 ・鍋割山での立ち回り 鍋割山は良アクセス・易ルートに加えて鍋焼きうどんの人気があり猛烈な混雑をする事が多いです。 鍋焼きうどんを含め、山荘に用がある場合はスタッフの方に指示に従いスムーズに事が運ぶようにしましょう。 また混み具合にもよりますが鍋焼きうどんを食べるプランの場合、山頂滞在時間がかなり長くなります。 登山計画を立てる際には、そのことを加味した計画を立てないと大幅に予定時間が狂うので注意しましょう。 ・鍋割山〜小丸尾根分岐〜小丸尾根 小丸尾根分岐にいたる鍋割山稜はとても歩きやすく展望も良い道です。 鍋割山荘の裏手から入っていきます。 小丸尾根分岐点は鍋割山から進むと小丸を過ぎた先のピークの頂点にあります。 明瞭ですが指導標が落ちているので見落としの無いようにしましょう。 小丸尾根は延々と九十九折をしながら二俣まで下りていきます。 鍋割山稜に比べると道は細く、浮石や土斜面が多いのでスリップ転倒に注意しましょう。 また尾根の北側に植林帯が出てきたあたりから、踏み跡が不明瞭な点が出てきます。 具体的には1200m付近からミズヒ大滝方面に伸びている尾根を見間違いやすいと思うので注意しましょう。 |
その他周辺情報 | ・表丹沢県民の森駐車場 規定の駐車台数は15台程度の模様。 トイレ有り。 ・鍋割山荘 鍋焼きうどん1000円 バッジ300円 トイレ100円 |
写真
おはようございます。
ここは表丹沢県民の森駐車場付近の林道です。
秋深まる11月中旬、紅葉と美食を求めてやってきました。
駐車場はとっくに満車で、かなり離れたスペースにやっと駐車しスタート。
ここは表丹沢県民の森駐車場付近の林道です。
秋深まる11月中旬、紅葉と美食を求めてやってきました。
駐車場はとっくに満車で、かなり離れたスペースにやっと駐車しスタート。
およそ3時間で鍋割山(1272.5m)登頂です。
キツ過ぎずユル過ぎず程度の登りをこなし、ちょうど良い疲労感です。
この状態で食べる鍋焼きうどんが絶品なので、ここは凄まじい人気を誇ります。
キツ過ぎずユル過ぎず程度の登りをこなし、ちょうど良い疲労感です。
この状態で食べる鍋焼きうどんが絶品なので、ここは凄まじい人気を誇ります。
小丸尾根の注意喚起。
ごく普通の登山道なのですが、良く整備された表丹沢の中では少しワイルドさのある道のりです。
小丸尾根で最も注意すべきはスリップ転倒、次点で道迷いかと思われます。
ごく普通の登山道なのですが、良く整備された表丹沢の中では少しワイルドさのある道のりです。
小丸尾根で最も注意すべきはスリップ転倒、次点で道迷いかと思われます。
感想
今年のハイシーズンも終わり、里山の紅葉シーズンとなってきた11月中旬。
夏は猛暑とヤマヒルのため避けていた丹沢へ帰ってきました。
今回は紅葉と鍋焼きうどんを求めて鍋割山へと登ってまいりました。
鍋割山は初めてではありませんが、前回登った時にはバッジを買いそびれていたこともあり、バッジのゲットも目的の一つでした。
鍋割山へのルートは大倉尾根から金冷シを経由するルートと寄からのルート、西山林道から後沢乗越を経由するルートがメジャーとなっております。
今回はマイカー登山かつ混雑が予想される登山という事もあり、駐車場がありメジャールートからやや外れるものの整備がされている事が予想できた表丹沢県民の森内部を通過し櫟山へ至るルートを選択しました。
このルートは登山口最寄りにトイレ付き駐車場があり、櫟山からは寄ルートに合流しますが櫟山までは寄バス停から歩くより早く到達できるため、早めに出発すれば山頂でのうどん行列に先行して到達できる可能性があるルートです。
序盤は意外とマイナーで静かな山旅を楽しめる事も利点と感じました。
下山は歩いた事の無い小丸尾根を選択。
注意書きの看板がありますが、登山道自体は何処にでもあるような九十九折のルートです。
表丹沢のメジャールートと比べるとたしかに整備度が劣るので、ある程度慣れた方にはちょうど良いルートなのではないかと思います。
丹沢の紅葉は現在のところ1000mから1200mの間くらいが見頃となっており、植生の関係でまばらではありますが赤や黄色に彩られた山旅を楽しむ事ができました。
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