秋の雁坂嶺をぶらっとテント旅♪

2018年11月10日(土) 〜 2018年11月11日(日)

• GPS: 16:35
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,198m
• 下り: 2,180m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:22

8:02 道の駅みとみ
8:23 8:25 新地平バス停
8:39 8:44 亀田林業所ゲート
12:29 12:29 雁峠
13:13 13:14 燕山
14:40 14:48 水晶山
15:24 雁坂小屋

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:12

6:31 雁坂小屋
6:49 6:55 雁坂峠
7:49 8:00 雁坂嶺
8:48 8:48 東破風山
9:19 9:25 破風山
9:55 9:55 破風山避難小屋
11:08 11:09 木賊山まき道分岐
11:16 11:16 戸渡尾根分岐
11:20 12:16 木賊山
12:20 12:20 戸渡尾根分岐
13:33 13:35 徳ちゃん新道分岐
15:02 15:08 徳ちゃん新道登山口
15:09 15:10 近丸新道登山口
15:14 15:17 ねとりインフォメーション
15:31 15:31 西沢渓谷駐車場
15:43 道の駅みとみ

天候

1日目　晴れのち曇り
2日目　ガス（泣）。朝の一瞬だけ晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみの登山者むけの駐車場を利用。
無料です。トイレや自販機あり。
道の駅みとみの駐車スペースは広大ですが、紅葉最盛期などは混雑するようなので早めの到着がおすすめです。
建物前の舗装されたスペースは道の駅利用者のためのスペースで、登山者はトンネル側の方に広がっている未舗装スペースに駐車するのが良いようです。

コース状況／危険箇所等

登りに使った林道は標識が少なく、分岐などで進路判断に迷うことがあります。
基本的には左手に分かれる道に入らず、道なりに進んで行きますが、念のため、GPSアプリなどで現在位置を地図で確認できるようにしておくと安心かと思います。

下りに使った戸渡尾根は、ルートは明瞭ですが、石がゴロゴロ＆木の根がにょろにょろ、といった道で、転倒しやすく、歩きにくいです。
徳ちゃん新道にでてからは、かなり歩きやすくなります。

他には特に危険箇所は有りません。

写真

11/10 7:54

道の駅みとみから見上げる、紅葉の山々。
右側に見えるのが甲武信ヶ岳、かと思いきや、見えているのは木賊山で、甲武信ヶ岳はその向こう側ということらしい。
左手のギザギザしたのは鶏冠山。

11/10 8:21

まずは国道を南下する。
20分ほど歩き、「リゾートハウス鶏冠荘」のカンバンのところで林道へ入る。

11/10 8:46

林道歩き。
天気がよく、とても気持ちが良い。
歩きやすいのだが、標識がないので進路判断に迷う場面が何度か。

11/10 10:49

基本的には道なりにずんずん進んで行けばOK。
やがで、標識のついた渡渉ポイントが現れる。

11/10 11:43

これ以後はしだいに沢から離れていき、赤テープや標識が増える。
進路に迷うこともなくなっていく。

11/10 12:28

雁峠に到着。
雁坂峠はかりさか、と読むが、こちらはがんとうげ、と読む。
残念ながらガスってしまっている。
予定よりもペースが遅いこともあり、予定していた笠取山は省略することにする。
ガスってるときに行ってもつまらないもんね。

11/10 14:41

そうと決まればさっさと今夜の宿場へ向かう。
燕山を越えて古礼山は巻いてしまい、水晶山に到着。
燕とか水晶とか、なんか北アルプスみたい（笑）

11/10 15:23

今夜の幕営場所、雁坂小屋に到着。
ガスが引く気配はぜんぜんない。
手続きを済ませ、テント設営。
仲間の作ってくれた美味しいご飯を食べて、就寝。

11/11 6:28

2日目。
夜のうちは星が見えていたりしたのだが、明けてみるとまたもやガス。
残念！
途中で晴れることを期待して、出発する。

11/11 6:49

雁坂峠に到着。
休憩を兼ねて装備を整えなおすが、景色は相変わらず真っ白(^_^;)

11/11 7:14

晴れることを期待して登っていると、、、、
お！なんか青空が見えてきた！！

11/11 7:16

ガスはみるみる引いて行き、雲海の広がる絶景が現れた。
はるかかなたに見える山並みは、南アルプスの峰々。
一部の山はすでに冠雪している。

11/11 7:19

現金なもので、景色が良くなると途端に元気が湧いてくる。

11/11 7:26

樹間のかなたには、富士山。

11/11 7:26

富士山アップ。
＼(^o^)／

11/11 7:37

雁坂嶺に到着。
西側が少しだけ開けていて、景色を望むことができる。
ここで休憩を兼ねて、景色を存分に楽しんでいくことにする。

11/11 7:38

再び富士山。
雲海に屹立する日本一の峻嶺。
カッコいいなぁ

11/11 7:39

さっきまでのガスがウソみたい。

11/11 8:08

またもや富士山アップ。
どんだけ富士山好きやねん（笑）
ドラえもんの「雲かためガス」で、雲の上をまっすぐ富士山まで歩いて行けたらなー

11/11 8:46

東破風山。
またもやガスにまかれてしまいました(^_^;)

11/11 9:24

西破風山。
ガスが引く雰囲気がないので、甲武信ヶ岳は省略しようか、などと仲間と相談。

11/11 11:21

木賊山。
甲武信ヶ岳は省略することにして、ここで引き返す。

11/11 13:33

戸渡尾根を下る。
石がゴロゴロ。
木の根がにょろにょろ。
なかなか歩きにくくて難儀する。

11/11 13:47

徳ちゃん新道以降は、かなり歩きやすくなる。

11/11 15:02

西沢渓谷に出る。
あとは平坦な遊歩道の散歩。

11/11 15:20

渓谷の紅葉はもう終わっていました。
残念！

11/11 15:36

渓谷を出て少しだけ国道を下り、ゴール。

撮影機器：

FinePix XP30 富士フイルム

装備

備考

ゲイター必須。
背の低い笹原などで濡れるのと、登りの際にちょっとした渡渉があるので、装着していると安心感があります。

感想

hmngbird73

当初の予定では、笠取山と甲武信ヶ岳に登る予定でしたが、ガスのため両方とも省略。
残念でしたが、雁坂嶺でガスが一瞬引いて、絶景を見ることができたのはラッキーでした。
またいつか、訪れたいと思います。