ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1648301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

高社山・赤岩コース【長野県中野市】

2018年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
967m
下り
973m

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:46
合計
6:35
5:49
108
7:37
7:41
58
8:39
10:09
51
11:00
11:12
72
胴結場
12:24
谷厳寺登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷厳寺駐車場(参詣者用?)の隅のほうに駐車させてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
急坂での落ち葉と柔らかい土によるスリップ注意
その他周辺情報 直帰しました。
高社山・赤岩コース登山口(470m)

レポにはまとめていませんでしたが高社山は今夏に登っており2回目。珍しく下調べの必要のない山行です。
明るくなる頃合いを見計らって登山開始ですが、上空はどんより曇っていて初回の再現かと思いました。
墓地の上方端から入っていきます。
高社山・赤岩コース登山口(470m)

レポにはまとめていませんでしたが高社山は今夏に登っており2回目。珍しく下調べの必要のない山行です。
明るくなる頃合いを見計らって登山開始ですが、上空はどんより曇っていて初回の再現かと思いました。
墓地の上方端から入っていきます。
少し奥へ入ったところから赤岩尾根に入っていきます。
1
少し奥へ入ったところから赤岩尾根に入っていきます。
電気柵(580m)

一登りした頃に電気柵を通過。電線の一本を外して跨ぎます。
この日、高社山の麓では常時空気砲っぽい音が鳴り響いていました。
自分自身はいつもどおり鈴とラジオで対策はとってますが、伝える必要があるのかと思うようなつまらんニュースばかり聞かされるのが鬱陶しいかな。
1
電気柵(580m)

一登りした頃に電気柵を通過。電線の一本を外して跨ぎます。
この日、高社山の麓では常時空気砲っぽい音が鳴り響いていました。
自分自身はいつもどおり鈴とラジオで対策はとってますが、伝える必要があるのかと思うようなつまらんニュースばかり聞かされるのが鬱陶しいかな。
普賢菩薩(670m)

高社山は山自体がご神体らしく、道中では幾多の神々が出迎えてくれます。
1
普賢菩薩(670m)

高社山は山自体がご神体らしく、道中では幾多の神々が出迎えてくれます。
薬師如来(800m)

初めて来た時は山の日でしたが時の経つのは早く、段々と紅葉がきれいになってきていました。
1
薬師如来(800m)

初めて来た時は山の日でしたが時の経つのは早く、段々と紅葉がきれいになってきていました。
途中で雲を抜けたようで暖かい朝日が射してきました!
やっぱり朝の空気感は格別です。
途中で雲を抜けたようで暖かい朝日が射してきました!
やっぱり朝の空気感は格別です。
日が差してくると一気に鮮やかさを増す紅葉を楽しみながら高度を上げていきます。
1
日が差してくると一気に鮮やかさを増す紅葉を楽しみながら高度を上げていきます。
赤岩尾根上部はなかなかの急登続き。
1
赤岩尾根上部はなかなかの急登続き。
三本松(920m)

松くい虫にやられたようで三本松でなくなってしまっています。
三本松(920m)

松くい虫にやられたようで三本松でなくなってしまっています。
高社山山頂へ続く主稜線が近づいてきました。
高社山山頂へ続く主稜線が近づいてきました。
大日如来・胴結場(1,060m)

赤岩尾根の急登を越えて主稜線に乗り上げます。
でも山頂まではまだ標高差300mほどあるので先は長いです。
見えているピークはニセ。山頂はすぐ近くまで行かないと見えてきません。
大日如来・胴結場(1,060m)

赤岩尾根の急登を越えて主稜線に乗り上げます。
でも山頂まではまだ標高差300mほどあるので先は長いです。
見えているピークはニセ。山頂はすぐ近くまで行かないと見えてきません。
主稜線も急登が目立ちますが、まずは緩やかな登りから。
主稜線も急登が目立ちますが、まずは緩やかな登りから。
虚空蔵菩薩(1,110m)

この虚空蔵菩薩を過ぎると次第に急登へ。夏でも滑りやすかったですが、降り積もった落ち葉で更に気を遣います。下りでは要注意。
虚空蔵菩薩(1,110m)

この虚空蔵菩薩を過ぎると次第に急登へ。夏でも滑りやすかったですが、降り積もった落ち葉で更に気を遣います。下りでは要注意。
八幡神(1,240m)

最初の急登が終わって八幡神に着きますが、まだあと一登り少し先に残ってます。
1
八幡神(1,240m)

最初の急登が終わって八幡神に着きますが、まだあと一登り少し先に残ってます。
しばらくは主稜線の南面を緩やかにアップダウンしながら進みます。
雲海がきれいに見えていました。
1
しばらくは主稜線の南面を緩やかにアップダウンしながら進みます。
雲海がきれいに見えていました。
岩室・岩屋(1,230m)

夏に来た時にはこの辺りでは既に霧が掛かっていて素通りしましたが、今日はゆっくり寄っていきました。

この岩室を過ぎたところで短い鎖場が一ヶ所だけあります。
1
岩室・岩屋(1,230m)

夏に来た時にはこの辺りでは既に霧が掛かっていて素通りしましたが、今日はゆっくり寄っていきました。

この岩室を過ぎたところで短い鎖場が一ヶ所だけあります。
1,320mピークがだいぶ近づいてきました。
南面に見えるのは長刀岩でしょうか。
1,320mピークがだいぶ近づいてきました。
南面に見えるのは長刀岩でしょうか。
1,320mピークへ向けての急登は標高差100mくらい。
ここも滑りやすくて下りは要注意です。
1,320mピークへ向けての急登は標高差100mくらい。
ここも滑りやすくて下りは要注意です。
1,320mピーク

ようやく高社山山頂の前衛峰にあたる1,320mピークに到着。
前回は何も見えなかったので、今回ようやく距離感が分かりました。
1
1,320mピーク

ようやく高社山山頂の前衛峰にあたる1,320mピークに到着。
前回は何も見えなかったので、今回ようやく距離感が分かりました。
山頂へ向けて最後のアップダウンです。
この辺りは樹林帯が途切れて眺めは最高です!
山頂へ向けて最後のアップダウンです。
この辺りは樹林帯が途切れて眺めは最高です!
善光寺平を埋め尽くす壮大な雲海。下界は曇りなのでしょう。
1
善光寺平を埋め尽くす壮大な雲海。下界は曇りなのでしょう。
高社山山頂(1,351m)

前回と打って変わって、快晴の山頂に到着!
やっぱり天気と季節の選択は大事です。今日はゆっくりしていきます。
1
高社山山頂(1,351m)

前回と打って変わって、快晴の山頂に到着!
やっぱり天気と季節の選択は大事です。今日はゆっくりしていきます。
小春日和の高社山山頂であおいとひなたも気持ちよさそう。
1
小春日和の高社山山頂であおいとひなたも気持ちよさそう。
前回、何も見えなくてやたら虫が多かったテラスですが、今日は絶景の広がる贅沢な空間です。
少し前に登った妙高がよく見えています。というか妙高がよく見えるように設置場所が選ばれたのかも。
3
前回、何も見えなくてやたら虫が多かったテラスですが、今日は絶景の広がる贅沢な空間です。
少し前に登った妙高がよく見えています。というか妙高がよく見えるように設置場所が選ばれたのかも。
遠目には妙高はまだあまり雪は付いていません。
でも火打はすっかり白くなっていました。
手前にはスキーでは行ったことのある斑尾がよく見えています。
1
遠目には妙高はまだあまり雪は付いていません。
でも火打はすっかり白くなっていました。
手前にはスキーでは行ったことのある斑尾がよく見えています。
そろそろ下界も観たいのですが、雲海がけっこう長時間残っていました。
1
そろそろ下界も観たいのですが、雲海がけっこう長時間残っていました。
抹茶オーレ片手に絶景を満喫しました。
2
抹茶オーレ片手に絶景を満喫しました。
1時間半くらい山頂でゆっくりしていました。
今からだと昼過ぎに下山出来そうなので、そろそろ下りますか。
1
1時間半くらい山頂でゆっくりしていました。
今からだと昼過ぎに下山出来そうなので、そろそろ下りますか。
岩室付近では寄り道すると展望を得られます。
すっかり雲海は消えて、高社山の南面の中野市側が広く見渡せました。
1
岩室付近では寄り道すると展望を得られます。
すっかり雲海は消えて、高社山の南面の中野市側が広く見渡せました。
赤岩尾根では紅葉を楽しみながら下っていきます。
ピストンでも目を飽きさせませんでした。
1
赤岩尾根では紅葉を楽しみながら下っていきます。
ピストンでも目を飽きさせませんでした。
今年の紅葉もけっこうきれいに見えますがどうでしょう。
1
今年の紅葉もけっこうきれいに見えますがどうでしょう。
紅葉狩りしながらでも下りはやはり早いです。
紅葉狩りしながらでも下りはやはり早いです。
谷厳寺付近・高社山登山道入口(450m)

読み通りに昼頃には下山出来ました。高社山は半日軽く汗を流すには良い山です。
谷厳寺付近・高社山登山道入口(450m)

読み通りに昼頃には下山出来ました。高社山は半日軽く汗を流すには良い山です。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 標準ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

8月11日の山の日に職場のグループ登山で登っていましたが展望は得られず。
標高はあまり高くはないので、春か秋に行こうと機会を待っていました。
今回は妙高から北アルプスまで北信一帯の山々を眺めて大満足でした。
なんで北信五岳に入ってないのかと思うくらい高社山もなかなか良い山です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1625人

コメント

摩耶山さん歩
ルーンさん 飯能アルプスレポ 待ってマース。
どこに位置するのかなと 長野県の山の本を持っているのを
思いだしチェックでした。
載っていました。どうどうとした山容の山ですね。
なかなか かっこいいー★
長野は全体に 標高が高いのでしょうね。
登山口ですでに450あるのですね。
スキー場もあるようですね。
紅葉がきれい、雲海がきれいですね。
2018/11/13 14:32
摩耶山さん歩
長野の山は どの山も展望がよいですね。
素晴らしい 景色です。
中野市民の越年登山が開催されているとか、
市民にも親しまれている山のよう。
神戸のさしずめ 六甲摩耶でしょうか。
ご紹介いただきまして、ありがとうございました。
2018/11/13 14:39
Re: 摩耶山さん歩
mayasanpoさん、こちらこそご覧いただきましてありがとうございます。

飯能アルプスのレポ、聖地でもあるので気合を入れてまとめますね!
できれば頼りたくないのですが、GPSの液晶画面で久しぶりに現在位置確認をしました。
感覚ってアテにならないなと改めて思いましたよ。

高社山からの帰りがけにちょっと離れたところから山の姿を撮ろうと思ってたのですが、うっかり忘れてしまいました。
高井富士ともいわれるだけあって、本当に堂々とした山容です。
頂上の展望も素晴らしいので、標高は同じくらいの斑尾山よりも高社山のほうが登山対象として楽しいと思います。

引越前の感覚では町の標高はゼロという既成概念がありましたが、
長野県は上げ底なので街自体の標高もそれなりに高いです。

中野市民の越年登山は聞いたことがあります。
冬もお薦めのようなのでいずれ登ってみたいなと思っています。

高い山はある程度知っていますが、里山のほうはまだまだ知らない山がたくさんあります。
スキーも辞めたことですし、これからの季節こそ里山がお薦めと思いますので、
どんどん低山も登っていきたいです。
2018/11/13 21:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら