記録ID: 1648508
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甘利山から千頭星山ピストン〜煌めきの夜景と星空、心地好い稜線歩き
2018年11月10日(土) 〜
2018年11月11日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:24
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 929m
- 下り
- 989m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 1:20
距離 1.7km
登り 0m
下り 77m
16:05
16:45
11分
甲府盆地の撮影ポイント
16:56
17:11
9分
鍋頭
17:20
甘利山グリーンロッジ駐車場
2日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 3:55
- 合計
- 9:44
距離 13.1km
登り 931m
下り 931m
11:40
11分
大西峰北斜面(途中まで)
13:23
ゴール地点
コースタイムには撮影等で停滞している時間が含まれます
天候 | 曇り(ガス)時々晴れ間、麓は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中心部のスーパーマーケットで食料調達後、山上の駐車場(無料) 100台程の砂利敷・平坦なスペースに、夕方到着時8台のみでしたが、明け方には20台程度に増えてました。ほとんどは撮影目的の写真家さんのようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯駐車場〜甘利山 遊歩道として整備されており、スニーカーでも十分な道でした。 ただ、木道、木階段は夜露で滑りやすいときがあります。 途中五分程の分岐を左に入ると、東屋と三等三角点があり、少し下った先に夜景や富士山の撮影ポイントがあります。甲府盆地を手前に、富士山はもちろん、奥秩父から櫛形山まで180度の大展望が眺められます。 ◯甘利山〜千頭星山 一旦下ってからの奥甘利山への急登、さらに大西峰への急登がきついです。 そこを過ぎれば、気持ちの良い笹原をゆるゆる歩いて、最後に一登りで千頭星山の山頂です。帰りの急な坂ではストックがあると安心です。 ◯千頭星山〜鳳凰山展望箇所 山頂からすこし下ってしばらくなだらかな稜線歩き。道標から先、急な痩せ尾根を30m程下った小さい広場が目的地です。 |
その他周辺情報 | 〇韮崎市観光協会 http://www.nirasaki-kankou.jp/ ◯日帰り温泉:韮崎旭温泉 甘利山入口から芦安方面に南下して5分程です 一人\600 炭酸泉の内湯のみで、飲泉可、持ち帰り不可 http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5064.html |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
重量:5.54kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
膝用サポーター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
アマチュア無線機(vx3)
カジュアル管楽器venova
(以下車中泊滞在用品)マットレス
シェラフ
着替え
毛布
枕
アームチェア
双眼鏡
アマチュア無線機(FT-817)
12vシールドバッテリー
モービルアンテナ
3m伸縮ポール
8段コーリニアアンテナ
6m用垂直アンテナ
タイヤベース
|
感想
夜景の綺麗な撮影ポイントを絡めて、山梨百名山2つを巡る山旅を楽しんで来ました。両日ともはガスに遮られること多く、富士山と展望とのコラボ写真は撮れませんでしたが、気持ちの良い笹原の稜線歩きや、アマチュア無線家さんとの意外な遭遇もあり充実した2日間を過ごせました。
甘利山は山頂直下の駐車場までクルマで上がれ、撮影ポイントまで五分という便利さ! ただ麓から駐車場まで延々と30分以上山道を上がります。
高速の大渋滞を避けて遅めに家を出たので、沿道の紅葉を見ながらのんびりのアクセス。
夕方4時前の駐車場到着時ではガラガラでしたが、深夜に上がって来る方も多く、明け方の撮影ポイントは三脚のオンパレード、結構賑やかでした。
土曜の夜は「ライトダウン山梨2018」というイベントをやっていて、夜8時から9時まで不要な明かりを消して星空を見上げようということだったそうですが、見事にホワイトアウトとなり、早々にクルマに引き上げて就寝。
未明までガスが出て不安でしたが、なんとか雲間からのご来光も拝めて良かったです。
日曜日は長野側は快晴の青空なのに、富士御坂方面や南アあたりが終日雲が取れず
期待していた山上からの展望はお預けになってしまいました。
駐車場へのアクセス道路は11/26から冬季閉鎖となるので、来年ツツジの咲くころにまた来れたらいいなと思います。
千頭星山は山頂部の稜線の景色がのどかで素晴らしかったです。
大菩薩の稜線と似たような雰囲気ですね。 晴れれば鳳凰山の先鋭が見れたのに残念でした。
山梨百名山はこれで20座の登頂になりました。まだまだですがぼちぼち楽しんでみようと思います。
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こんにちは masanさん!
舗装道路ですがかなり山道を登って忽然と広い駐車場に到着するのでビックリしますよね。普通は日帰りコースなのでしょうが、甘利山で一夜を過ごすのもオツなものですね。満点の星空におおいぬ、こいぬ、オリオン、それに加えてヴィーナスが綺麗ですね。きっとカメラと技術ですね。私が持ってるようなコンデジでは絶対うまく写らないですよね。
それとライトダウン山梨というのがあるのですね。知りませんでした。県もいいことやりますね。
ここはレンゲツツジが有名なので6月初めころは大混雑するのでしょう。私はピークを外して6月半ばに行き、まだレンゲツツジは残ってましたが、甘利山はガスってて眺望は全くありませんでした。しかし千頭星山への爽やかな草原からは雲上となり、雲海に浮かぶ富士山、八ヶ岳、鳳凰三山など展望台からは絶景が待っていて本当にここは印象の良い山の一つです。山梨百名山っていいですよね。
紅葉前線もだいぶ下りてきて、まだまだ楽しめそうですね。
お疲れ様でした!
Kojicoonさん、こんにちは
久しぶりに土曜の予定が空いたのと、好天気の予報に推されてオーバーナイトで楽しむことができました。雲上の山並みが見れなかったのが残念でしたが、星座盤のような星景写真が撮れて嬉しかったです。コンデジでも三脚でしっかり固定すれば、ISO感度上げて15秒程度開けばそれなりに映ると思いますよ!
ライトダウンというのは登山口へ向かう車中、FM FUJIの番組で知りました。毎年やっているそうなので、また来年も狙えそうですね。
11月も後半になると、近場の丹沢、奥多摩あたりで紅葉を楽しめそうですね。
今年は目が覚めるような真っ赤なモミジにまだ出会えてないので、またあちこち歩いてみようと思ってます。
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