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記録ID: 1649073
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ハイキング
北陸

大日ヶ岳〜雲谷山 途中撤退

2018年11月12日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,041m
下り
1,042m

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:37
合計
8:10
5:20
112
JR十村駅
7:12
7:12
58
8:10
8:10
20
電波塔跡
8:30
8:10
85
北尾根分岐
9:35
9:47
53
撤退地点(600m)
10:40
10:40
10
北尾根分岐
10:50
11:15
42
電波塔跡
11:57
11:57
73
488.5m三角点
13:10
ゴール地点
天候 晴れのち曇り 下山直後から雨
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR小浜線十村駅に駐車
コース状況/
危険箇所等
電波塔跡まではかなり急勾配の尾根道が続く。
登山道の表示がない北向きの尾根は、時々思い出したようにポツンと赤テープが現れたり、踏み跡らしきものも見えたりはする。
雲谷山までのコルに向かう途中、下りの勾配が崖のようになっているところで先に進むのをあきらめた。
ただ等高線をよく見ると、自分の勘違いで位置が少しずれていたかもしれないので、もう一度確かめてみるつもり。
5:20
スタート時の十村駅
2018年11月12日 05:22撮影 by  SH-03J, SHARP
11/12 5:22
5:20
スタート時の十村駅
スタートの十村駅あたりを見下ろす。
スタートの十村駅あたりを見下ろす。
右手には三方五湖が見えている。
2018年11月12日 07:54撮影 by  SH-03J, SHARP
11/12 7:54
右手には三方五湖が見えている。
電波塔跡
葉が落ちても存在感のある尾根の木々。
葉が落ちても存在感のある尾根の木々。
雲谷山が見えた。
雲谷山が見えた。
朝の空は青かった。
3
朝の空は青かった。
大日ヶ岳登山道の分岐
ここから雲谷山に向かう北尾根に入る。
大日ヶ岳登山道の分岐
ここから雲谷山に向かう北尾根に入る。
488.4m 三等三角点
2018年11月13日 14:12撮影
11/13 14:12
488.4m 三等三角点
下山途中で
シンプルな景色だがお気に入り。
3
下山途中で
シンプルな景色だがお気に入り。
十村駅は今年100周年だそうな。
十村駅は今年100周年だそうな。

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

ここ数日のひどい風邪が治まって、体が言うことを聞くようになったのが昨晩、その足で走ってきてしまった。

初めてJR小浜線からアプローチできる。 つまりはこの旅もいよいよ終盤に近づいてきた。
気分はもう海に向かって下山するルートのつもりでいるが、実際にはまだまだ起伏の大きな尾根道が続く。
長く楽しませてもらって、今日もいい旅の続きを・・・

駅から集落を抜け、山麓にある獣除けのゲートを通って山道へ。
斜面を少し上がると尾根に取り付く。
標高差もそれほどない登りのはずだが、病み上がり(?)にはきつい道だ。
身体の重さを実感しながら足を進める。
この季節らしい落ち葉の積もる地面も、推進力を吸い取られていくようで恨めしい。

普段の1.5倍ほど休憩を取りながらゆっくり登る。
立ち止まって振り返ると、足元に広がる水田と集落の景色はどことなく今までと違って見える。
右手遠方には三方湖(?)も臨め、なんとなく近畿から北陸へやってきた感が湧いてくる。

ひと汗かいて体が軽くなりかけたころ、電波塔跡の広場に出た。
前回のルートとしばらく重なる。

大日ヶ岳手前の分岐から今日は北に向かう。
またここからは未踏のルート。
暫くは踏み跡の判別ができる尾根道を快適に歩けた。
その先でまた尾根の分岐があり、そこからはもう踏み跡どころではない藪こぎの連続。
地形どころか足元を見るのもおぼつかない。
GPSの助けも借りながら何とか北に向かっていた・・・

何度目かのルートのずれを修正して、雲谷山への途中にあるコルに向かって下っていたが、勾配が極端に急になり、滑落の危険を感じるようになってしまった。
尾根のつもりで斜面に迷い込んでしまったようで、ロープを持たない身ではここは侵入禁止のエリアだろう。

ここまで想定外に時間を使い過ぎていた・・・わけではない。
確かにかなり苦労しながら進んできたが、時間よりも体力の低下が深刻で、今日はここまでと判断してしまった。

地形図を見ても、コルへの下りは落ちるほどの急勾配ではないように見える。
(そもそもまだコルまで距離があるし)
もう一度このルートを歩いてみる必要がありそうだ。
麓から沢伝いにコルまでルートを伸ばせる余地がないか、試してみたい気もする。

まだまだ山場を残してくれているこの旅を、あと数回は楽しませてもらえそうだ。

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