星を継ぐもの 大菩薩嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 610m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:30
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:25
目的地は、星空撮影に良さそうなロケーション、と前々からあたりをつけていた大菩薩峠。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:山梨交通バス 大菩薩の湯停留所、JR中央本線 塩山駅 |
写真
感想
この時期は平日でも上日川峠までのバスがあるので午後の便を狙う。
時刻表を確認すると、平日は13時50分発が無く午後は14時50分発のみ。
だんだん陽が短くなってきているので、明るいうちに着けるか少し心配。
14時半頃甲斐大和駅に到着、近くのコンビニで食糧を仕入れてバスを待つ。
ほぼ貸切状態のバスに揺られて40分、小屋平で下車し石丸峠を目指す。
心もち急いだこともあって、賽ノ河原避難小屋には日没前に着いた。
夕暮れの風景写真を撮って小屋に戻り、三脚にポラリエをセッティングする。
説明書見ながらだし、三脚も雲台も初めて使う物なのでそれなりに苦労する。
小屋から5分ほど登った親不知の頭で星空撮影を開始する。
カメラ自体のセッティングをしていなかったので暗い中苦労して調整。
寒いこともあり面倒くさくなってやりたかったことの半分もできず。
なんとなく星空は撮れたので、あとは今後慣れていく方向。
ライブコンポジット撮影中、靄がかかり始めたので撮影を切り上げた。
小屋に着く頃には靄に包まれ数メートル先も見えないくらいだった。
鍋焼きうどんを温めて食べて、眠りに着く。
前日21時には寝たので、2時すぎには目を覚ます。
追加で星空撮影しよう、と外に出るが靄がかかったままで星は見えず。
小屋の中は基本スマホの電波が入らないが、電源を立ち上げ直すと1分間ほど
電波がつながるので、電源の入り切りを繰り返してスマホを見てすごす。
そんなことをしていたら5時40分、外に出ると陽の出が始まりそうな気配。
カメラを持って親不知の頭まで行くと、冷たい風に吹かれ心が折れかける。
結局30分以上風に吹かれて朝陽を待ち、撮影を終え小屋に戻る。
カップラーメンのお湯を沸かそうと思ったら、壁に火気厳禁の文字。
前の晩に鍋焼きうどんを温めるのに火を使ったが、知った以上火は使えない。
さっさと片づけをして出発し、雷岩の上で朝食をとることにした。
雷岩に着いたら、風が強くてお湯が沸く前にバーナーの火が消えてしまう。
沸騰しないままのお湯に粉末ココアを溶いて、調理パンと一緒に頂いた。
大菩薩嶺、丸川峠などを経て大菩薩嶺登山口に到着、この辺は紅葉の真っ最中。
大菩薩の湯まで歩いてみたが、次のバスが30分後で入浴するには厳しい。
その次のバスは二時間後となるため、温泉はあきらめ先のバスに乗った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する