川レコ荒川編その8、ついに起点の碑へ。と埼玉百の大峰

2018年11月16日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 28.3km
• 登り: 1,963m
• 下り: 1,961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:51

距離 28.3km 登り 1,972m 下り 1,965m

11:13 秩父湖バス停
11:59 大黒山
12:56 大峰／大峰山
13:21 13:22 栃本関所跡
13:35 川又バス停
13:57 入川渓谷公衆トイレ
14:49 14:54 赤沢谷出合
15:37 入川渓谷公衆トイレ
15:57 川又バス停
16:16 栃本関所跡
16:20 16:21 栃本公衆トイレ
16:59 荒川ふれあいログハウス
17:04 秩父湖バス停
17:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父湖二瀬ダムの駐車場を使用

コース状況／危険箇所等

＊二瀬ダム遊歩道から登って公園に入ったら少しの区間道が消えた。しばらくはわかりにくいが、元秩父レイクサイドユースの横から山道に入る。何度も林道を横切り、急な登り。あまり手入れは良くないが整備された道で標識も多い。
＊登りきると大黒山。直下まで舗装道路があり、大滝元気プラザの敷地。
＊そこから大峰までは尾根に沿った道で整備されている。が、落ち葉に埋もれたところもあり、作業道？にひきこまれたり（合流するから問題はない）
＊大峰周辺は「栃本広場」として公園風によく整備されている
＊入川渓谷〜しばらくは未舗装林道。釣り場の先にゲートあり、車はこない。
＊林道から分岐して起点の碑まで〜森林鉄道が通っていた幅広くゆる〜い登りの歩きやすい道。レールが残っていて楽しい。
＊起点の碑から奥は、柳小屋〜十文字峠へは登山道があるが、源流へは整備された道はなさそう。

写真

11/16 11:16

ここを登って行く

11/16 11:26

公園の中で道がなくなり、適当に上へ

11/16 11:31

昔子どもと泊まったことがある。ミーティングが始まりますって呼びかけに、へぇ〜ここはそれやってるんだと、最前列に陣取った。が、泊まっていたあるサークルのミーティングだった💦

11/16 11:32

ユースの横に登山口

11/16 11:36

林道に出たら、少し上に続きの山道

11/16 11:40

何回も林道を横切り

11/16 11:45

山道でショートカット

11/16 11:54

しまいには結構な急登になり（上から撮った）

11/16 11:55

鎖も出てきた（お助けロープのある急斜面って感じのところ）

11/16 11:59

大黒山到着

11/16 11:59

三角点も確認

11/16 12:00

ちょこっと下ると

11/16 12:01

大滝元気プラザの敷地内に入る

11/16 12:04

元気プラザの施設が立ち並ぶ

11/16 12:05

元気プラザの横に遊歩道が続き

11/16 12:08

車道を横切り、駐車場の端から

11/16 12:08

登山道の続きに入る

11/16 12:14

右は急斜面？崖？で、真下には奥秩父もみじ湖

11/16 12:24

落ち葉で道が埋まっている

11/16 12:30

左側の車道と近づいたり離れたり

11/16 12:30

ところどころに祠が。昔は生活道路だったのかな。

11/16 12:41

落ち葉で道が見えない。

11/16 12:41

林道を横切り、栃本広場方面へ

11/16 12:42

すぐまた林道を横切り、尾根を登る

11/16 12:53

あれっ？もう栃本広場に着いちゃった。まさか、大峰に気づかず通り過ぎた？？

11/16 12:54

このあたり一帯が全部栃本広場のエリアで

11/16 12:55

少し先に大峰山頂

11/16 12:55

展望のない展望小屋。休憩舎のだけか。

11/16 13:00

あの東屋のところが栃本峠

11/16 13:01

右へ、奥秩父もみじ湖の方への下山口

11/16 13:04

この辺はあちこちに東屋がある

11/16 13:04

馬酔木の森

11/16 13:07

紅葉がいい色合い

11/16 13:09

林道に出たけどそちらへは進まず、左に、公園の中を下る

11/16 13:10

林道は十文字峠登山口への道

11/16 13:11

紅葉がみごとだ

11/16 13:11

ここも林道を行かず細い道を下る

11/16 13:11

紅葉の落ち葉もきれい

11/16 13:21

栃本の村に出た

11/16 13:22

このみごとな紅葉は

11/16 13:22

栃本関所の庭にある

11/16 13:22

紅葉に囲まれた関所跡

11/16 13:22

歴史の道秩父往還

11/16 13:25

栃本バス停横の民家も歴史を感じる

11/16 13:34

川又バス停横の紅葉

11/16 13:38

雁坂トンネルへの国道140号と分かれて、入川渓谷に

11/16 13:40

140号をくぐり

11/16 13:43

紅葉を鑑賞しながら

11/16 13:46

荒川に沿った道を進む

11/16 13:47

道端にお不動様がいて

11/16 13:47

その隣だから不動滝？

11/16 13:55

夕暮れキャンプ場のあたり

11/16 13:58

釣り場

11/16 13:59

ここまで車が入れるけど、駐車場は釣り客専用

11/16 14:00

渓流釣り場

11/16 14:14

荒川起点の碑への標識登場

11/16 14:17

レールがある！

11/16 14:19

森林鉄道の通っていた道

11/16 14:24

細くなったけど荒川の流れが続いてる

11/16 14:25

真っ赤な紅葉も良いけど柔らかな黄色もいいな

11/16 14:39

左に渓谷を見おろしながら軌道跡を進む

11/16 14:44

発電所取水口の周りはきれいに色づいている

11/16 14:45

沢音が強まり、見たら、この辺は流れが急になっていた

11/16 14:50

そして、荒川起点の碑に到着

11/16 14:50

まだまだ川は上流へ続いているけどもう「荒川」ではない。そういえばさっきから「入川」だった

11/16 14:50

ここでもう一つの沢が右から合流して

11/16 14:50

それがこの赤沢で

11/16 14:51

合流点から下が荒川

11/16 14:51

「源流」ではないけど、河川法の荒川の起点がここ

11/16 14:52

源流へは登山道はなく、技術が必要だからちょっと無理だ

11/16 14:53

柳小屋経由十文字峠へは一応登山道がある

11/16 14:53

ここまで続いていたレールはこの森林鉄道のもの

11/16 14:53

昭和の遺物だ。旅がらすもだけど。

11/16 15:15

落ち葉を払ったら、ほんとだ！枕木もあった！

11/16 15:31

紅葉の絨毯

11/16 15:37

釣り場に戻った。きれいなトイレあり。

11/16 15:44

紅葉のほうがきれいだけど。比べるモノじゃないのでした。

11/16 15:50

紅葉の道を引き返す

11/16 15:53

帰りの方が、余裕だからか、紅葉が目に付く

11/16 15:54

崖の中腹なのでズームで

11/16 15:56

国道に合流

11/16 15:57

川又バス停にもきれいなトイレ

11/16 15:57

夕暮れが迫る。前回来た秩父湖沿いの道なら平坦だけど、アップダウンがあっても村のある道が良いから左へ。

11/16 16:00

秩父湖沿いの道と、紅葉のお山

11/16 16:01

さっき通った大峰が真っ赤なんだけど、写真だとちゃんと写らず残念

11/16 16:12

栃本の村。ここまで登ればもう楽。

11/16 16:13

栃本の村の紅葉

11/16 16:16

さっき下ってきた大峰からの道

11/16 16:18

紅葉鑑賞しながら

11/16 16:18

11/16 16:19

あのトイレもきれいだから用もないけど入って行こう

11/16 16:22

トイレの横の紅葉

11/16 16:22

前回寄り道した不動滝へ、村からの下り口

11/16 16:32

飛行機雲だ！

11/16 16:32

グラデーションがいいね

11/16 16:41

夕暮れが迫る

11/16 16:56

どんどん暗くなってしまう。右下に秩父湖、もうちょっとだ。

11/16 16:57

秩父湖沿いの道と合流。かなりくらくなってしまった。ここからは1km足らずなので、ライトなしでギリギリゴール。

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

旅がらす

＊大昔、河口近くを流れる荒川を眺めながら、どこまでも上流へ辿ったらとロマンを感じていた。長年の間にほぼ全域を何かの機会に走っていたけど、秩父湖から上はいつも栃本経由の道。前回初めて川沿いのコースで川又までつないだ。技術なしに行けるのは残り僅かだけど次回のお楽しみにしといた。
＊今日、天気は良いし、秩父は紅葉真っ最中。起点の碑までだけじゃもったいないから、埼玉百の大峰と繋げて、紅葉ハイクを楽しんできた。
＊大峰は、もしかしたらすでに2回歩いてるかなあ？でもどんなところだったかほとんど記憶がないし、これで初登頂としとこう。
＊山道は、またコケて怪我したらと（かなりトラウマ）あまり上を見ないので、里の紅葉が感激的にきれいだった。でも、里から見たら、さっき通った山が真っ赤だった。
＊荒川起点の碑、川はまだまだ上に続いてるのでちょっとピンとこないけど、沢登りの技術がないのでしかたない。その前から「入川」の名前に変わってるけど、ここから上が純粋に入川、そこに赤沢が流れ込み、合流した地点。ここが河川法上の「荒川」の始まりというワケだ。
＊大昔、まともにランナーだったころなら、これをワンステージで行きたいと考えたところ。それは仲間のランナーにも共通し、その夢が「川の道フットレース」になった。今や人気大会で、申し込みの段階でハードル高い制限が設けられるほど。
＊だけど、こうやって時間あるときに、景色の見える日中、いろいろ楽しみながらやるのもいいな。中流では川沿いの道がないから、なるべく川に近くと試行錯誤して、いろいろ知らなかった見どころ発見もできたし。
＊こんどは利根川を地元からディズニーランドまで行こう。サイクリングロードがずっと続いてるし、元の河口は江戸川だから。源流は、やはり、沢登りができないから無理だ。