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ハイキング
奥武蔵
登山詳細図にまで「紅葉」と書かれた甲仁田山へ(長渕BS→二子山入口BS→二子山東尾根ルート→甲仁田山→二子山(雄岳・雌岳)→芦ヶ久保駅)
2018年11月16日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 555m
- 下り
- 671m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:07
土日が雨模様なら金曜日に休暇を取ればいいじゃない。
と言う事で水曜あたりに決断して本日を休暇にしました。
ところが天候の欄でも書いた様に、今日は晴れ一本の筈が昼前からどんどん雲が出てきて、一時期は完全に曇り状態に。その点はかなり残念。
晴れの紅葉はどの辺りに行こうか(但しお手軽な場所)。
東郷公園・秩父御嶽神社のサイトを見たら紅葉はもう一歩っぽい。
(東郷公園が良い状態ならそこを経由した子ノ権現往復にしようとも考えましたが)
ふと、甲仁田山は紅葉が良いよと言う噂を思い出します。
ヤマレコで検索したら確かにいい感じ。しかも登山詳細図にはわざわざ「紅葉」と言う案内が書いてあるのです。あの登山詳細図に。
と言う事で、日にたった3本しかない横瀬線のダイヤに合わせて10時近くに二子山入口BS付近から取り付いて二子山東尾根ルートを登って甲仁田山へ、その後は二子山へ向かって芦ヶ久保駅に下山するコースを選びました。
と言う事で水曜あたりに決断して本日を休暇にしました。
ところが天候の欄でも書いた様に、今日は晴れ一本の筈が昼前からどんどん雲が出てきて、一時期は完全に曇り状態に。その点はかなり残念。
晴れの紅葉はどの辺りに行こうか(但しお手軽な場所)。
東郷公園・秩父御嶽神社のサイトを見たら紅葉はもう一歩っぽい。
(東郷公園が良い状態ならそこを経由した子ノ権現往復にしようとも考えましたが)
ふと、甲仁田山は紅葉が良いよと言う噂を思い出します。
ヤマレコで検索したら確かにいい感じ。しかも登山詳細図にはわざわざ「紅葉」と言う案内が書いてあるのです。あの登山詳細図に。
と言う事で、日にたった3本しかない横瀬線のダイヤに合わせて10時近くに二子山入口BS付近から取り付いて二子山東尾根ルートを登って甲仁田山へ、その後は二子山へ向かって芦ヶ久保駅に下山するコースを選びました。
天候 | 晴れ、のち晴れたり曇ったり、のち曇 またか。 天気予報が晴れと言ってもちっともそのまま晴れが維持されません。 昼前から日差しが遮られる時間がちらほら出てきて、二子山から下山している最中は空はほとんどが雲でした。まあ下山中の空って広範囲に見えないのですが。 それにしても昨日の予報は「よく晴れる」だったんですよね。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飯能発8:22の西武秩父行き そこそこ混むかもと思って8:10に飯能に到着する電車で行ったのですが、全然人が居ません。発車直前の8:20に到着する電車でも席が大分空いていました。 芦ヶ久保発9:29の長渕行き西武観光バス横瀬線。 誰も乗っていませんw 終点で私が降りました。するとその近くで掃除をしていた住民の方が「降りる人が居るんだね」って・・・そりゃ路線も維持出来ませんよ。 実は横瀬町のコミュニティバス「ブコーさん」と言うのもこの路線を走っています。どうしてこう言うダイヤになっているのか分かりませんが、私が乗った西武観光バスが長渕で折り返した僅か30分後(日に3本程度しかな場所だと30分後は「僅か」です)にブコーさんも長渕を秩父市街に向けて走ります。もっとダイヤ調整出来ないのだろうか。 しかも長渕から二子山登山口迄歩いている途中に「回送」のブコーさんが松枝目指して走って行きました。どうしてカラの状態で走らせるのか。 帰り 芦ヶ久保発13:53の飯能行き ガラガラで来ました。空のボックス席がある程に。 ところが正丸か西吾野で子供の団体が乗車。一気に全車両で半分ほどが埋まります。 そして吾野でハイキング客が沢山乗車。 まさかの満席です。 飯能からはFライナー快速急行に乗り換え。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・長渕BS→二子山入口BS 県道53号名栗街道です。 あーあ、舗装道路かと思ったものの、この季節はなかなか良いです。 但し結構自動車は走るので注意しましょう。 ・二子山入口BS→甲仁田山 バス停付近から取り付きましたが、全く踏み跡などありません。 不明瞭とかそんなレベルではないです。しかも急登。 これは慣れた人でないと足を踏み入れない方が良いです。 尾根に取り付くとそれなりに歩きやすくなりますが、やはり急登もあります。 紅葉の季節なので途中から「きれー」とか言ってあまり気にならなくなりましたが、それでも大変で、紅葉の時期以外はおすすめ出来ません。 ・甲仁田山→二子山雄岳 岩場が出現する迄はそう大した事はないです。但し電波塔からどっちに進むのかはちゃんと地図なりGPSなり見て方向を正しく選びましょう。基本はNTT管理道路のすぐ横を歩きます。 岩場はどうクリアすれば良かったのか。 登山詳細図のとおりに南側へまわりましたが、かと言ってまわったままでは下に押し出されるのでどこかで岩に取り付いていかないとなりません。結構大変で、これまた初級者にはおすすめ出来ません。 ・二子山雄岳→雌岳→芦ヶ久保駅 例によって雄岳と雌岳の間はかなりのキツイ下り登りです。今は落ち葉の季節なので慎重になりました。 雌岳からの通常ルートは雌岳のすぐ下でロープが必要な程の足が滑る斜面になります。ロープがあるからいいんですけど。 岩茸石山との分岐からはまあまあ楽になります。 |
その他周辺情報 | こんなルートですから、途中にトイレはありません。 お店もありません。 芦ヶ久保駅は電車が行ったばかりでも道の駅があるので30分後の電車までくつろげます。 |
写真
「不明瞭」とかそんなレベルじゃねー。
踏み跡らしき痕跡皆無。しかも急登。
飯能の低山でこう言う場所は随分慣れましたが、それだって程度と言うものがあって、かなりの急斜面をしかも結構な距離這いつくばって登りました。ここを下った人はどうしたの?
踏み跡らしき痕跡皆無。しかも急登。
飯能の低山でこう言う場所は随分慣れましたが、それだって程度と言うものがあって、かなりの急斜面をしかも結構な距離這いつくばって登りました。ここを下った人はどうしたの?
10:37 焼山林道側からの道との合流点らしき場所。
正面方向から登って来ました。そっちはバリケードがあって「やめたほうがいいよ」とされています。
右側に焼山林道からの道と思われる非常に薄い踏み跡がありました。
あっちは少しはマシだったんですかね。
正面方向から登って来ました。そっちはバリケードがあって「やめたほうがいいよ」とされています。
右側に焼山林道からの道と思われる非常に薄い踏み跡がありました。
あっちは少しはマシだったんですかね。
12:00 岩場です。
登山詳細図では南側をまわるみたいな図なので、南側、この写真では左側へ進みました。
が、そのまま行くとどう見ても下に押し出されます。
そこで途中から苦労して上の方向へ。ここってどの辺りを進むのが良かったのだろう。
登山詳細図では南側をまわるみたいな図なので、南側、この写真では左側へ進みました。
が、そのまま行くとどう見ても下に押し出されます。
そこで途中から苦労して上の方向へ。ここってどの辺りを進むのが良かったのだろう。
13:04 左に大きく曲げられる場所から。
こっちもまあ紅葉ありますね。
そしてこの頃からです。上空をヘリが飛ぶのに気がついたのは。
この後、下山する頭上を右に左に(東に西に)ヘリが低空でしつこく飛びます。
最初は「軍用ヘリ?」と思ったのが、何度も低空で飛ぶので多分遭難者を探してる?と思いました。これが芦ヶ久保駅付近までずっと続きます。
こっちもまあ紅葉ありますね。
そしてこの頃からです。上空をヘリが飛ぶのに気がついたのは。
この後、下山する頭上を右に左に(東に西に)ヘリが低空でしつこく飛びます。
最初は「軍用ヘリ?」と思ったのが、何度も低空で飛ぶので多分遭難者を探してる?と思いました。これが芦ヶ久保駅付近までずっと続きます。
感想
確かに紅葉は綺麗でした。これで日差しがずっとあればなおよし。
但しそこに行くまでが大変。焼山林道側から取り付いたらここまで苦労は無かったのか。でも尾根に上がってからもかなり急登となっていて、決して楽な紅葉狩りではありません。
芦ヶ久保駅から直接二子山へ登って雄岳から甲仁田山へ分岐したらどう?と昨晩ちょっと考えましたが、あの途中の岩場を考えるとそれもあまりしたくないです。下りは特にキツイですよね。
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