ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1652094
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義(丁須の頭 横川から御岳コース、鍵沢コース周回)

2018年11月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
10.4km
登り
1,161m
下り
1,152m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
1:06
合計
8:40
8:21
77
9:38
9:38
34
10:12
10:12
62
11:14
11:28
96
13:04
13:54
73
15:07
15:09
88
17:01
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
御岳コース:歩き初め不動の滝を過ぎてすぐの鎖場はいきなり足場が覚束なくいやらしい。
御岳山手前の三連鎖場は浮き石多く落石起こさないように注意が必要。
御岳山過ぎてからの、山と高原地図の危険マーク3個の箇所は書いてある通りの危険箇所で注意。
鍵沢コース:丁須の頭からのすぐの下りは長い鎖場の連続で、腕力勝負。足場が少なく鎖を便りに下りるので腕力ない人は疲れるかも。
その後、地図で鎖場2箇所あるも、大したことない。
最後の登山口までの15分の区間は、ロープ、梯子、急な鎖場で下りは砂、落ち葉、足場の無い斜面で要注意。

丁須の頭までの登りでは、狭い岩場などがあるため、頭を岩にぶつけるリスクがあるためヘルメット着用をお勧めします。
峠の釜めしで有名な横川駅からスタート!
2018年11月17日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 8:21
峠の釜めしで有名な横川駅からスタート!
20分位の車道歩きを経て登山口へ。
2018年11月17日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:37
20分位の車道歩きを経て登山口へ。
御岳コースへ入ります。登山届はコンパスから提出。
2018年11月17日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:38
御岳コースへ入ります。登山届はコンパスから提出。
まずは不動滝へ向かいます。
2018年11月17日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:44
まずは不動滝へ向かいます。
吊り橋を渡ると、
2018年11月17日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:46
吊り橋を渡ると、
不動滝がありました。
2018年11月17日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 8:46
不動滝がありました。
2018年11月17日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 8:47
不動滝を過ぎてすぐにある鎖場がいきなり厄介でした。写真を撮り忘れた
2018年11月17日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 8:53
不動滝を過ぎてすぐにある鎖場がいきなり厄介でした。写真を撮り忘れた
その後は大したことないですが、落ち葉で滑りやすいので注意が必要です。
2018年11月17日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:00
その後は大したことないですが、落ち葉で滑りやすいので注意が必要です。
2018年11月17日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:02
道には黄色テープや表示板が豊富で迷うようなところはほぼありませんでした。
2018年11月17日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:16
道には黄色テープや表示板が豊富で迷うようなところはほぼありませんでした。
この辺の鎖場はまだ序の口。
2018年11月17日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:18
この辺の鎖場はまだ序の口。
狭い岩場をトラバース
2018年11月17日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 9:18
狭い岩場をトラバース
下界が模型のセットみたい。
2018年11月17日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/17 9:35
下界が模型のセットみたい。
2018年11月17日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 9:35
ザンゲ岩からの展望。
2018年11月17日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 9:36
ザンゲ岩からの展望。
2018年11月17日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/17 9:37
しばらくは穏やかな道。
2018年11月17日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 9:54
しばらくは穏やかな道。
途中、まだ紅葉が残ってるところも。
2018年11月17日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
11/17 9:56
途中、まだ紅葉が残ってるところも。
全線がハードという訳ではなく、こんな平穏な道も時折ありました。
2018年11月17日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:15
全線がハードという訳ではなく、こんな平穏な道も時折ありました。
登ったり下ったりを繰り返しながらじょじょに標高を上げていく感じで丁須の頭に近付いていきます。
2018年11月17日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:15
登ったり下ったりを繰り返しながらじょじょに標高を上げていく感じで丁須の頭に近付いていきます。
産泰山に到着。
2018年11月17日 10:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:18
産泰山に到着。
2018年11月17日 10:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:18
産泰山山頂からの展望。
2018年11月17日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 10:19
産泰山山頂からの展望。
2018年11月17日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:42
この辺りの急登で、落ち葉の上を踏んだ足が、落ち葉の下の滑りやすい黒土で滑り、手首を捻り肘を出っ張った木の根っこに強打し、急坂だったため頭も地面にぶつけるという情けない始末。油断大敵です。
2018年11月17日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 10:43
この辺りの急登で、落ち葉の上を踏んだ足が、落ち葉の下の滑りやすい黒土で滑り、手首を捻り肘を出っ張った木の根っこに強打し、急坂だったため頭も地面にぶつけるという情けない始末。油断大敵です。
2018年11月17日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 10:49
ビバークできそうな大きな洞穴がありました。
2018年11月17日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 11:00
ビバークできそうな大きな洞穴がありました。
2018年11月17日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:04
鎖場
2018年11月17日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 11:04
鎖場
上部には浮石があり落石注意です。
2018年11月17日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 11:06
上部には浮石があり落石注意です。
御岳山に到着。
2018年11月17日 11:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:22
御岳山に到着。
2018年11月17日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:30
2018年11月17日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:30
丁須の頭が見えました。
2018年11月17日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/17 11:30
丁須の頭が見えました。
御岳山からはキレットになっており、一度下ります。
2018年11月17日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:57
御岳山からはキレットになっており、一度下ります。
2018年11月17日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 11:59
そして登ります。下段の鎖場は、最初の一歩が段差大きく、手掛かり足場が少なく、鎖を頼りに登ります。
2018年11月17日 12:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 12:01
そして登ります。下段の鎖場は、最初の一歩が段差大きく、手掛かり足場が少なく、鎖を頼りに登ります。
2018年11月17日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 12:02
2本目は足場があり登りやすい。
2018年11月17日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:04
2本目は足場があり登りやすい。
近付いてきた。
2018年11月17日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:08
近付いてきた。
表妙義はホント、ギザギザですね。
2018年11月17日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/17 12:08
表妙義はホント、ギザギザですね。
お次の鎖場、ここも足場があり登りやすい。
2018年11月17日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 12:15
お次の鎖場、ここも足場があり登りやすい。
その後、山と高原地図に「鎖のない岩場」と書かれている辺りの岩場。鎖が無いので下りは要注意かと。
2018年11月17日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/17 12:19
その後、山と高原地図に「鎖のない岩場」と書かれている辺りの岩場。鎖が無いので下りは要注意かと。
ロープ場もあり。
2018年11月17日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:35
ロープ場もあり。
いったん落ち着いた道になりホッと一息。
2018年11月17日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:42
いったん落ち着いた道になりホッと一息。
かと思えばまた登り。
2018年11月17日 12:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:50
かと思えばまた登り。
あと少し。
2018年11月17日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 12:52
あと少し。
国民宿舎跡への分岐に来ました。
2018年11月17日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:04
国民宿舎跡への分岐に来ました。
落ち葉と砂で滑りやすそうな岩場をトラバース。
2018年11月17日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 13:06
落ち葉と砂で滑りやすそうな岩場をトラバース。
もう、鎖場だらけでマヒしてきます。
2018年11月17日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 13:09
もう、鎖場だらけでマヒしてきます。
2018年11月17日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:12
2018年11月17日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 13:13
丁須の頭の直下に来ました。
2018年11月17日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/17 13:18
丁須の頭の直下に来ました。
下から見上げると登れそうにも見えましたが、直下に来るとやはり厳しそう。登れても下りれないとヤバいので上には上がりませんでした。
2018年11月17日 13:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
11/17 13:23
下から見上げると登れそうにも見えましたが、直下に来るとやはり厳しそう。登れても下りれないとヤバいので上には上がりませんでした。
表妙義の荒々しい稜線。
2018年11月17日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/17 13:31
表妙義の荒々しい稜線。
2018年11月17日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:31
2018年11月17日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:31
2018年11月17日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
11/17 13:55
下山は鍵沢コースへ。
2018年11月17日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 13:56
下山は鍵沢コースへ。
いきなり長い長い鎖で下ります。
2018年11月17日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 13:56
いきなり長い長い鎖で下ります。
まだまだ続きます。
2018年11月17日 13:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 13:59
まだまだ続きます。
ホっとしても、
2018年11月17日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 14:01
ホっとしても、
すぐにまた鎖。
2018年11月17日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 14:04
すぐにまた鎖。
上から下りて見上げて。写真だと緩やかに見えてしまうけどもっと急な下りでした。
2018年11月17日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 14:05
上から下りて見上げて。写真だと緩やかに見えてしまうけどもっと急な下りでした。
どんどん下りますが、落ち葉の堆積が深く、下に石がゴロゴロあったりと歩き辛い。
2018年11月17日 14:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 14:12
どんどん下りますが、落ち葉の堆積が深く、下に石がゴロゴロあったりと歩き辛い。
遥か上から下って来ました。
2018年11月17日 14:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/17 14:17
遥か上から下って来ました。
2018年11月17日 14:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 14:31
山頂直下から暫くはかなり鎖がありました。
2018年11月17日 14:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/17 14:51
山頂直下から暫くはかなり鎖がありました。
紅葉が一部分残っているところも。
2018年11月17日 15:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/17 15:00
紅葉が一部分残っているところも。
第二不動の滝まで下って来ました。
2018年11月17日 15:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:15
第二不動の滝まで下って来ました。
ここからはしばらくは楽な道が続きました。
2018年11月17日 15:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:16
ここからはしばらくは楽な道が続きました。
2018年11月17日 15:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/17 15:36
2018年11月17日 15:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:41
2018年11月17日 15:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:48
石碑のあるところまで下って来ました。下が見えてきているしもうあと少しでほっと一安心。ところが・・・
2018年11月17日 15:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 15:50
石碑のあるところまで下って来ました。下が見えてきているしもうあと少しでほっと一安心。ところが・・・
2018年11月17日 16:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 16:10
紅葉を撮ったり余裕をかましていたのが、
2018年11月17日 16:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 16:10
紅葉を撮ったり余裕をかましていたのが、
ん?まだ鎖場が?
2018年11月17日 16:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 16:12
ん?まだ鎖場が?
そして、最後の最後に険しいロープ、梯子、長い鎖場が待ち構えてました〜!
2018年11月17日 16:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/17 16:16
そして、最後の最後に険しいロープ、梯子、長い鎖場が待ち構えてました〜!
写真だと全然ですが、けっこう急なところに架けられてます。この後も長〜い鎖場で締め、のオチがありました。
2018年11月17日 16:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/17 16:20
写真だと全然ですが、けっこう急なところに架けられてます。この後も長〜い鎖場で締め、のオチがありました。
ようやく登山口に到着しました〜
いや〜疲れた。
2018年11月17日 16:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 16:36
ようやく登山口に到着しました〜
いや〜疲れた。
朝の吊り橋に戻ってきました。あとは横川駅まで車道歩きで終了です。
2018年11月17日 16:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/17 16:39
朝の吊り橋に戻ってきました。あとは横川駅まで車道歩きで終了です。

感想

天気の巡り合わせと自分の山に行く気持ちが合わず、気付けば前回から3週間。とりあえずどこかへと思い、前から気になってた裏妙義山へ行ってみました。
横川駅から御岳コース、丁須の頭、鍵沢コース、横川駅への周回コースは、全線全てが破線コースという自分にとっては未知の世界。

まぁ、何とかなるだろう、っといった適当な心構えで行ったのが大間違いでした。
ずーっとハードなところが続いた訳ではないですが、山と高原地図に載ってる情報通りの、危険箇所が幾つかある鎖場と岩場の連続で思ってたよりも意外と侮れないハードコースでした。

北アルプスの、劔岳の別山尾根、三大キレット、両神山の八丁尾根、奥秩父の二子山、八ヶ岳の真教寺尾根、県界尾根、いろんな名だたる岩稜帯を歩いて来ましたが、そのどこよりも、ここの方が歩き辛かったです。

砂っぽく滑りやすいところ、落ち葉の堆積で滑りやすいところ、足場の無い斜面、手掛かりがなく鎖を頼りに登り下りなど、いろんなシチュエーションが詰まったコースでした。

御岳山への登りでは、急な登りのところで、落ち葉の上を踏み込んだ際、落ち葉の下が滑りやすい黒土でもろに転倒し手首を捻ってヒジも強打し、手で支えきれずに頭も地面に打ち付けるという失態を犯してしまいました。ヘルメットを被ってたので頭は大丈夫でしたが、ヒジは地面から出っ張った木の根っ子に打ち付け出血、傷めている手首も捻ってしまい、痛みが治まるまで暫く時間がかかるという始末。

まさに油断大敵でした。ヒジを打ち付けた木の根っ子のすぐ横には岩が出っ張ってるところがあり、岩にぶつけてたらと思うとゾッとしました。
手首は何とかテーピングで固定して下山まで持ってくれたけど最後の長い鎖場では辛かった〜
出会った登山者は土曜日というのに1日通して2人だけという入山者数も少ない山域です。何かあれば自己責任の世界というのを肝に命じさせられた山行になりました。

純粋な岩場歩きができる北アルプスとかの岩稜帯の方がよほど歩き易いと感じました。でも、それなりの苦労をしながらの踏破だった分、無事に下山できた達成感もひとしおでした。
まぁでも、岩稜歩きはもう、暫くは休みでもいいかな~😅

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2150人

コメント

お疲れさま〜
kumaoさん、こんばんは!
 あれっ、何日か前にスマホでコメント書いたのに送信されていなかった!

 またまた、随分と怖いコースに行きましたね〜。
私は妙義山は大昔に一度だけ行きましたが、思った以上に怖い箇所が多かった(コースは覚えていません)ので、以来、妙義山は敬遠しています。

 濡れた落葉、滑りますよね〜。痛めた手首と肘の具合はどうですか?
ここのところ、好調を維持されて来たようなので、どうぞ確りとケアして下さい。それからヘルメット、やっぱり大切なんですね〜。
2018/11/21 20:09
Re: お疲れさま〜
f15eagleさん、こんばんは!
いつもコメント有り難うございます!

いやー、正直怖かったです。危険なとこばかり行くものじゃないですね😅 ちょっと調子に乗るなと戒められたような気がします。手首とヒジは痛みは取れないものの大したことなく一安心です。
ヘルメットはやはり岩場の山には必須ですね。大事にならずに助かりました。西穂高岳の登りでも登ったとこの岩に頭をぶつけてヘルメットの端に小さな凹みができて、ってことがありましたので、この2ヶ月だけで二度ヘルメットのお陰で助かってます。北アルプスとはまた一味違う歩き辛さは難儀しました。
しばらくはのんびり登山にしようと思います😁
2018/11/21 21:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
裏妙義(桶木沢佐俣)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら