篠の丸(戸倉山)【宍粟50名山】
- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 615m
- 下り
- 622m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:01
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標やテープが細かくつけられているので道間違いはしにくい。山崎西小学校から篠の丸は急登。また篠の丸から最上山へは最初激下り。下った先の鞍部からはなだらかな道になる。一部尾根の広いところは道がわかりにくいが赤テープをしっかりと追えばまず大丈夫。 |
その他周辺情報 | 紅葉期間の土日は紅葉まつりが開催されている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
コンロ
コッヘル
|
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感想
宍粟50名山の篠の丸。最上山の紅葉と合わせて登る。
山崎西小学校(旧菅野小学校)の前に広い駐車場があり、使わせてもらう。山方面に少し登ると道が二手に分かれる。左に登るとすぐに篠の丸登山口ポールがある。ポールの前にも2台程度の駐車スペースがある。
山道に入る。コナラやクヌギなどと思うが、雑木林の紅葉が美しい季節になってきた。静かな山の紅葉を眺めながら登るのはいい。しかし、登りは急で、乾いた土が砂状になり、その上に小石が、さらに落ち葉が重なり、足元が滑りやすい。慎重に足を運ぶ。
急騰である分、山頂までの距離は短い。30分ほどで山頂に着く。山頂は切り出された樹木がそのままころがり、朽ちはじめていて、雑然とした雰囲気である。もう少し綺麗な環境だといいのだが。おもしろいのは切り株をカメラ台として用意してあり、そこにカメラを置くと三脚なしで山頂標識とともにセルフで写真が撮れる。さっそくカメラ台を使って記念写真を撮ってみた。山頂からの展望はほどんどないが、国見山方面が一部開けている。その眺めを見ながら昼食休憩をとる。
最上山に向かう。一度菅野登山口への分岐まで戻り、一本松(城跡)方面に進む。分岐の先は激下りとなっていて、滑らないよう、木の幹を頼りにしながら下っていく。鞍部まで下り着くと、そこからは小さな上り下りの続くなだらかな尾根となる。踏み跡を追っていくと倒木で前が塞がれるようになる。道も尾根筋を少しはずしている。尾根に道をさがすと、少し道を外していたことがわかる。尾根道を辿るとすぐに355.9m点に着く。尾根が広がるところでは道を見失いそうになるが、赤いテープを追えば間違えずに進める。途中、長水山、水剣山、黒尾山などの宍粟の山々の展望があり、楽しめる。337.8m点には展望デッキも据えられていて、休憩しながら展望を楽しむ。
337.8m点からから少し歩くと、前から人影が現れた。篠の丸城跡公園の最上部である二の丸跡で、紅葉狩りの方であった。話しかけられ、デジカメの画像を見ていただきながら途中の展望がすばらしかったことお話しする。
篠の丸城址から紅葉公園を下る。少し遅めながら紅葉を堪能する。出店の屋台場ではカエデクイズ(カエデでないものを応える)をさせてもらうが、不正解!残念!
長いロードを歩いて山崎西小学校に戻る。途中、道々の草花を楽しむ。また、中宮(なかのみや)神社の大杉の標識があったので、立ち寄ってみた。車で走っていては見えないものも見えてくる。ロード歩きも悪くはない。
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