ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1654069
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小金沢連峰 大菩薩峠〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2018年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
14.2km
登り
884m
下り
907m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:40
合計
6:25
距離 14.2km 登り 901m 下り 907m
7:40
24
8:04
8:12
5
8:17
4
8:21
35
8:56
9:07
20
9:27
11
9:38
10
9:48
12
10:00
10:01
42
10:43
10:58
32
11:30
11:35
150
14:05
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠 第2駐車場 7:30amで残り数台というところでした。
空いている所に誘導してくれました。
下山時にはさすがにガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
小金沢山付近は倒木がたくさんありました。
日川林道への下りは落ち葉で滑りやすくなっています。
その他周辺情報 天目山温泉、竜門峡あたりの紅葉が燃えるように赤くて見事でした。
思わず車を停めて見入ってしまいました。
ロッヂ長兵衛の脇からスタートです。
賑やかな登山口久しぶりでちょっとホッとします。
小学生連れの家族もいたり。みんな楽しそうだー。
ロッヂ長兵衛の脇からスタートです。
賑やかな登山口久しぶりでちょっとホッとします。
小学生連れの家族もいたり。みんな楽しそうだー。
朝の日射し。気持ちいいです。来て良かったな。
朝の日射し。気持ちいいです。来て良かったな。
福ちゃん荘前のお地蔵様。
あなたに見覚えあります。たしか20代の頃1回ここに来た記憶ある。
1
福ちゃん荘前のお地蔵様。
あなたに見覚えあります。たしか20代の頃1回ここに来た記憶ある。
人はなぜ、石を見ると積みたくなり、くぼみを見ると小銭を入れたくなるのだろう。
1
人はなぜ、石を見ると積みたくなり、くぼみを見ると小銭を入れたくなるのだろう。
雲の切れ目に青空も覗いてる。
晴れますように…!
雲の切れ目に青空も覗いてる。
晴れますように…!
大菩薩峠。
奥多摩側はガスで真っ白です。
1
大菩薩峠。
奥多摩側はガスで真っ白です。
南アルプスの峰々が見えます。
富士山は雲の中。

ここで朝ごはんにおにぎりを1つ。寒いので早々に引き上げます。
1
南アルプスの峰々が見えます。
富士山は雲の中。

ここで朝ごはんにおにぎりを1つ。寒いので早々に引き上げます。
明るい大菩薩峠を後にして、熊沢山の薄暗い登りに入っていきます。途端に静かな山歩きとなります。
明るい大菩薩峠を後にして、熊沢山の薄暗い登りに入っていきます。途端に静かな山歩きとなります。
あれが目指す小金沢山方面かな
あれが目指す小金沢山方面かな
視界が開けた!
うわあ…気持ちいい!

もう30歳ほど若かったら両手を広げて走ったと思いますね!
3
視界が開けた!
うわあ…気持ちいい!

もう30歳ほど若かったら両手を広げて走ったと思いますね!
石丸峠。
大菩薩峠を通らずにこちらの道をくるのも、たぶん気持ちいいだろうなあ。
2
石丸峠。
大菩薩峠を通らずにこちらの道をくるのも、たぶん気持ちいいだろうなあ。
頭の中で地図と地図が繋がる瞬間って、ありませんか?

私、ここで閃いたので来秋は是非こっちへ歩きたいと思います。
頭の中で地図と地図が繋がる瞬間って、ありませんか?

私、ここで閃いたので来秋は是非こっちへ歩きたいと思います。
振り返って、熊沢山からのトレイル。
振り返って、熊沢山からのトレイル。
大菩薩湖への眺望が素晴らしい。
2
大菩薩湖への眺望が素晴らしい。
稜線の東側から這い登る雲を、西側からの風が吹き上げています。
おもしろいなあ。
1
稜線の東側から這い登る雲を、西側からの風が吹き上げています。
おもしろいなあ。
狼平の笹原トレイル、大変良いです。
狼平の笹原トレイル、大変良いです。
小金沢山の登りに入ります。
木の根ゴツゴツ。
小金沢山の登りに入ります。
木の根ゴツゴツ。
雪が積もったあと
雪が積もったあと
小金沢山に到着。
2グループほどがお昼休憩されていました。
冷たい風を避けて東側の斜面で、私もお昼ごはん。
小金沢山に到着。
2グループほどがお昼休憩されていました。
冷たい風を避けて東側の斜面で、私もお昼ごはん。
大菩薩嶺方面の眺め
大菩薩嶺方面の眺め
小金沢山からは倒木があちこちに。
小金沢山からは倒木があちこちに。
これ今年の台風なのかなあ。
これ今年の台風なのかなあ。
でも基本的に平らな尾根道。
でも基本的に平らな尾根道。
笹原のところどころケモノ道もあったりします。
ケモノも案外しっかりした道を作るんだと感心したり。
笹原のところどころケモノ道もあったりします。
ケモノも案外しっかりした道を作るんだと感心したり。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ到着。
1組がお昼休憩中でした。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ到着。
1組がお昼休憩中でした。
どうした秀麗富嶽。本気出せカモン。

…お天気回復しそうにないので、黒岳はやめて降ります。
富士山見えてたら行ったんだけどなー。
どうした秀麗富嶽。本気出せカモン。

…お天気回復しそうにないので、黒岳はやめて降ります。
富士山見えてたら行ったんだけどなー。
日川林道へ降ります。
この先誰とも会いませんでした。
日川林道へ降ります。
この先誰とも会いませんでした。
枯れ葉で踏み跡は分かりづらいですが、標識やリボンは頻繁に現れます。
けっこう急です。
枯れ葉で踏み跡は分かりづらいですが、標識やリボンは頻繁に現れます。
けっこう急です。
雰囲気伝わりますか
雰囲気伝わりますか
30〜40分ほど下ったところで、熊の新し目な落とし物を発見。
でもすぐにこの看板を見つけました。
30〜40分ほど下ったところで、熊の新し目な落とし物を発見。
でもすぐにこの看板を見つけました。
この鹿避けネットをくぐれと。
了解です。
さよなら熊。私は安全圏へ逃れるよ。
この鹿避けネットをくぐれと。
了解です。
さよなら熊。私は安全圏へ逃れるよ。
丁寧に紐を結んであったので、丁寧に結びなおします。
フッ…鹿も熊も通れまい。
丁寧に紐を結んであったので、丁寧に結びなおします。
フッ…鹿も熊も通れまい。
伐採地を通ってあの車道へ降ります。
伐採地を通ってあの車道へ降ります。
車道へ出てきました。
この斜め向かいに、すずらん昆虫館前バス停へ降りる山道が続いていますが、私は上日川峠に車を置いて来てるので、車道を戻ります。
車道へ出てきました。
この斜め向かいに、すずらん昆虫館前バス停へ降りる山道が続いていますが、私は上日川峠に車を置いて来てるので、車道を戻ります。
(私の足で)ざっと2時間くらいかなー。
なんの、これしきの車道歩き。
…と自分で自分を励ましていくスタイルで。
(私の足で)ざっと2時間くらいかなー。
なんの、これしきの車道歩き。
…と自分で自分を励ましていくスタイルで。
秋の花々はみんな綿毛に。
これは、小鳥が喜びそうなご馳走。

…と思ったら案の定、油断しまくったカシラダカの群れに遭遇。
その後すぐ、油断しまくったベニマシコの群れにも遭遇。
秋の花々はみんな綿毛に。
これは、小鳥が喜びそうなご馳走。

…と思ったら案の定、油断しまくったカシラダカの群れに遭遇。
その後すぐ、油断しまくったベニマシコの群れにも遭遇。
種がたわわ。
枯れてなお可憐。
枯れてなお可憐。
ネギ坊主みたい。
1
ネギ坊主みたい。
カラマツの落ち葉で車道が狭くなっています。
歩くとサクふわ。
1
カラマツの落ち葉で車道が狭くなっています。
歩くとサクふわ。
ススキの穂とコントラスト良いです。
スマホだし写真上手く撮れません。
ススキの穂とコントラスト良いです。
スマホだし写真上手く撮れません。
大菩薩湖の手前でショートカットらしき入り口を発見。
それはもう、山道を選びます。車道に飽きたから。
大菩薩湖の手前でショートカットらしき入り口を発見。
それはもう、山道を選びます。車道に飽きたから。
落ち葉と、小動物のフンと、イノシシの掘り返し。
たまに人の靴跡もあるので大丈夫です。
落ち葉と、小動物のフンと、イノシシの掘り返し。
たまに人の靴跡もあるので大丈夫です。
もうすぐそこだ。
もうすぐそこだ。
上日川峠へ帰ってきました。
お疲れ様です。
ベンチで一休み。
上日川峠へ帰ってきました。
お疲れ様です。
ベンチで一休み。
チクチクすると思ったらカラ松の落ち葉が靴にたくさん入ってた。
チクチクすると思ったらカラ松の落ち葉が靴にたくさん入ってた。
竜門峡あたりの紅葉が美しかったです。
もう終盤な感じではありました。
1
竜門峡あたりの紅葉が美しかったです。
もう終盤な感じではありました。

感想

広い景色を歩きたい。
…と思ってこのコースです。
気持ちのいい笹原トレイルを楽しみました。これ富士山を眺めながらだともっといいんだろうなあ。
小金沢山あたりはそこそこの往来があって寂しくもなく、けれど基本的には静かな山歩きでした。

【本日の生き物】
シカ(鳴き声だけ)
シジュウカラ、コゲラ、ヒガラなどなど、いつものカラ混群
ルリビタキ♀タイプ(小金沢山への道案内を数メートルほどしてくれました。)
カシラダカ、ベニマシコ(車道歩きの途中でそれぞれ群れに遭遇)
ツグミ(上日川峠でよく鳴いていました)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:444人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら