つなげてみたい 甲相国境尾根(山中湖から西丹沢へ)


- GPS
- --:--
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 2,113m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:40
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:50
夏には山中湖から本栖湖までつなげたので、ヤマビルがいなくなる秋頃に丹沢もつなげてみようと計画。
天候 | 初日 霧(夜半小雨)、二日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富士急湘南バス 西丹沢VC停留所→JR御殿場線 谷峨駅 |
写真
感想
バスタ新宿から高速バスに乗り山中湖へ向かう。
到着した停留所脇のコンビニで食糧を仕入れ、すぐに歩き出す。
高指山へは寄らないつもりだったが、道を誤り高指山に着いてしまった。
そこから高低差の少ない快適な尾根歩き、霧が濃くとも道は誤りづらい。
霧が木々を濡らし、時折露を垂らす、雨が降る前に避難小屋に着きたい。
17時を回ると急に暗くなり、何とか明り無しで菰釣山に到着。
そこから避難小屋までの下り道は、観念してヘッドライトを点灯した。
小屋に着いたが、酒がないため時間を持て余し早々に眠りについた。
0時過ぎに目を覚ます、携帯の電波は入らず持参した本を読んで過ごす。
4時を過ぎた頃に再び睡魔が襲い、次に目を覚ますと6時を回っていた。
荷物をまとめ、小屋内を掃き掃除して二日目の山行に出発する。
前の晩に雨が降ったらしく、地面を覆っている枯葉が湿っていた。
低い曇り空だが、時折雲の隙間から太陽が覗いて光が射し込む。
途中どうしの湯から登ってきたという、年配の男性と会い少し談笑。
加入道山の山頂には避難小屋があり、菰釣避難小屋と同じ造りだった。
小屋で軽い昼食をとり、次は今回の最高標高地点である大室山へ向かう。
大室山は1588mと、丹沢山地でも標高が高い方だが何せマイナーさが漂う。
山頂で記念写真を撮ったあと、何となくまわりを眺めて下山を始める。
下山の途中に犬越路峠という場所があり、そこにも避難小屋があった。
標高が900mを切った辺りから、紅葉が現れ始め沢と相まって綺麗だった。
用木沢出合から先は林道で、さらに20分ほどでビジターセンターに到着した。
すぐにバスがあり乗車、中川温泉で下り過ごしてしまい終点谷峨駅へ。
谷峨駅に着いたときには小雨が降り始めていた。
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