武甲山 浦山口駅〜横瀬駅まで歩き通す

2018年11月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:04

8:08 浦山口駅
8:17 8:17 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
9:03 9:08 橋立林道終点
10:10 10:10 長者屋敷の頭
10:50 10:51 シラジクボとの分岐
10:55 11:10 武甲山
11:13 11:31 シラジクボとの分岐
11:52 11:55 シラジクボ
12:54 12:58 一の鳥居（武甲登山道入口）
14:12 14:12 横瀬駅
14:12 ゴール地点

合計距離：17.38 km (plan 14.55 km )
累積標高（上り）： 1124 m(1032 m )
累積標高（下り）： 1125 m(1030 m )
EK度数≒　　　：　34.2　　(30.0）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

電車
スタート：秩父鉄道　浦山口駅
ゴール：西武鉄道　横瀬駅

コース状況／危険箇所等

ほとんどのトレイルが整備された歩きやすい道です。
ある程度予期していたのですが生川から横瀬の間、石灰石採掘工場を縫って歩く車道は埃っぽいしダンプが行き交うので最悪です。一度は通過してみるのも良いが二度目はタクシーを呼びましょう。

その他周辺情報

西武秩父駅隣接の祭の湯

写真

11/21 8:05

初めて降りました浦山口駅。出札口は北西側。これから歩く方向と逆です。

11/21 8:06

で、いったん右に向かってガードを潜り

11/21 8:08

線路の反対側に来たら車道を横切って、清流キャンプ場に向かう小道に入ります

11/21 8:13

こんな感じの舗装された小道を行くと

11/21 8:15

県道73号線がはるか上をまたいでいます。その下を進みます

11/21 8:16

左から来る車道と合流して先に進みます

11/21 8:21

左手に御嶽神社の鳥居

11/21 8:26

右手に走る尾根。朝日に輝いています

11/21 8:49

左手から清流

11/21 9:03

紅葉が好いです

11/21 9:04

昨年の落石

11/21 9:05

林道歩きを約一時間。終点です

11/21 9:06

登山ポストにヤマレコ計画書を投函し、いよいよ山道に入ります

11/21 9:07

すぐ、木橋を渡ります

11/21 9:10

意外！想像していたよりトレイルの状態がよい。

11/21 9:16

廃道っぽい道にはこんな道標が立ってる（右は×）ので間違わずに行けます

11/21 9:28

10m程の木段が連続して2箇所在ります。

11/21 9:43

尾根筋に出ました

11/21 9:47

長者屋敷尾根　(^^♪　快適じゃありませんか！

11/21 10:11

武甲山ピークを通らずにシラジクボに至る巻道との分岐。ここは直進。等高線が細かい＝きつそう？！

11/21 10:32

でも、浅間山が見えたり

11/21 10:32

目の前に両神山がドッシリと座っているのが見えるので

11/21 10:33

しばし眺めては呼吸を整えられます

11/21 10:50

で、なんとか武甲山の肩に着いた。ここから右に行けばシラジクボだが、まずは左へ、武甲山ピークに向かいます

11/21 10:58

武甲山、頂上から秩父市街〜上州を眺める

11/21 10:57

設置されている温度計は7度を指しています

11/21 10:58

近場の秩父盆地を取り囲む低山、遠くには赤城や榛名〜日光方面の山並み

11/21 10:59

丸山のアンテナ群とその向こうに更に堂平山のアンテナ群が見えます

11/21 11:06

十分　景色を堪能したがチョッと寒くなった。さっき通った肩の分岐のベンチで昼飯にしよう

11/21 11:52

シラジクボに急降下しました。今日は小持〜大持には行来ません。一の鳥居に下ります

11/21 11:54

トレイルはハッキリしていますが斜面の谷川にロープが張られています。張りが緩いので掴んではいけません

11/21 12:14

一の鳥居までの道。途中の持山寺跡に向かう道やら（地図上で黒い実線の）太い道と時々交差します。間違わず「生川基点」を目指して下ります

11/21 12:20

同上　

11/21 12:36

木橋を渡って表参道コースとの合流します

11/21 12:37

振り返って木橋を見ると道標が有りました

11/21 12:38

合流点は12丁目付近です

11/21 12:53

表参道コースのスタート地点＝一の鳥居に着きました

11/21 12:54

車は10台程有りますが、頂上付近では2人出会っただけでした

11/21 13:14

麓まで下って来ると紅葉が綺麗です

11/21 13:20

石灰石採掘工場

11/21 13:48

痛々しい武甲山

11/21 13:56

工場の喧騒から離れやっと集落にたどり着いた

11/21 14:06

西武鉄道沿いのここにも武甲山への道標があります。横瀬駅から歩いて武甲山迄登る人もいるんですね！

11/21 14:14

やっと横瀬駅について今日のルートも無事終了

11/21 16:31

帰りの電車より満身創痍の武甲山。でも、わが奥武蔵の盟主ぞ！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

　裏参道と云われる浦山口から武甲山を目指しました。裏というには心地好過ぎる尾根道でした。キツイ登りを頑張り、長者屋敷尾根に出ると明るい尾根道。落ち葉を踏みしめながらのトレイルは　オ・ク・ム・サ・シー！です。
　アップダウンを繰り返しながら高度を稼ぐより、標高差1000m以上を登りっぱなしの方が分かり易い。
　むしろ今日のラスボスは埃っぽい6.3キロのロードでした。生川から横瀬に向かう石灰石砕石工場を通過するロードは一度経験すればもう止しです。横瀬駅から10分の武甲の湯に歩く気力有りませんでした。電車で西武秩父駅へ。祭の湯でくつろぎました。
　痛々しい程の武甲山はそれでも、百の矢を受けて尚立往生している武蔵坊弁慶の様でやはり奥武蔵の雄です。