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Yamareco

記録ID: 1657008
全員に公開
ハイキング
四国

大月&沖ノ島を歩く

2018年11月14日(水) 〜 2018年11月17日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
21:01
距離
74.1km
登り
1,527m
下り
1,551m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目 9:23 清水プラザパル-10:23 松崎駄場-12:47 海中展望台-14:42 大津大橋(宿)
2日目 5:43 宿-7:58 竹ヶ市-10:04 大月町役場-12:43 道の駅すくも-14:55 咸陽島最接近地地点-15:56 高砂(宿)
3日目 8:37 母島(宿)-10:14 妹背山展望台-11:44 弘瀬港-13:13 母島(宿)
4日目 9:24 宿毛港-10:17 宿毛駅
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
難波-宿毛:四万十ブルーライナー夜行バス
宿毛-清水プラザパル:高知西南バス
土佐清水市のスタート地点の写真を撮り忘れたが、足摺港を挟んで、養老側から市街地(市役所がある)を臨む。
2018年11月14日 10:04撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 10:04
土佐清水市のスタート地点の写真を撮り忘れたが、足摺港を挟んで、養老側から市街地(市役所がある)を臨む。
”中の駄馬”とは何だろう?
岡の上や山腹の平地のことを”駄場”と言うらしい。
駄場姓は愛媛県や高知県に多い。
”馬”になっているが”場”が変化したのだろう。
2018年11月14日 10:07撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 10:07
”中の駄馬”とは何だろう?
岡の上や山腹の平地のことを”駄場”と言うらしい。
駄場姓は愛媛県や高知県に多い。
”馬”になっているが”場”が変化したのだろう。
松崎駄”場”
”馬”ではなくて”場”が正しいようです。
2018年11月14日 10:22撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 10:22
松崎駄”場”
”馬”ではなくて”場”が正しいようです。
千尋岬の向こう側が景勝地の竜串です。
懐かしい遍路マークです。殆どのお遍路さんは38番を終えて打ち戻して三原村経由で39番に向かうため、このルートを歩く人は少ないです。
2018年11月14日 10:29撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 10:29
千尋岬の向こう側が景勝地の竜串です。
懐かしい遍路マークです。殆どのお遍路さんは38番を終えて打ち戻して三原村経由で39番に向かうため、このルートを歩く人は少ないです。
落窪海岸
2018年11月14日 10:40撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 10:40
落窪海岸
ヘンロ小屋の案内があります。
2018年11月14日 11:34撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 11:34
ヘンロ小屋の案内があります。
竜串公園の入口です。
竜串の化石漣痕が左方向に見えます。
2018年11月14日 12:30撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:30
竜串公園の入口です。
竜串の化石漣痕が左方向に見えます。
弘法大師も見残したと言うことで”見残し海岸”と名付けられて海岸を対岸から眺められます。
”見残し海岸”にはグラスボートまたは”四国の道”で行けるようです。
2018年11月14日 12:37撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:37
弘法大師も見残したと言うことで”見残し海岸”と名付けられて海岸を対岸から眺められます。
”見残し海岸”にはグラスボートまたは”四国の道”で行けるようです。
海中展望台に入館しました。
2018年11月14日 12:39撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:39
海中展望台に入館しました。
展望台から竜串集落方面
2018年11月14日 12:40撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:40
展望台から竜串集落方面
弁天島方面
2018年11月14日 12:40撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:40
弁天島方面
水中には多数の魚を見ることが出来ます。
2018年11月14日 12:46撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:46
水中には多数の魚を見ることが出来ます。
止まっていないので、うまく撮影できません。
2018年11月14日 12:46撮影 by  DSC-W810, SONY
1
11/14 12:46
止まっていないので、うまく撮影できません。
色々な魚をじっくり見学できます。水族館ではありません。展望塔の海面下から眺めています。
グラスボートと違い、ゆっくりと観察できます。
2018年11月14日 12:46撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:46
色々な魚をじっくり見学できます。水族館ではありません。展望塔の海面下から眺めています。
グラスボートと違い、ゆっくりと観察できます。
これも化石漣痕です。
2018年11月14日 12:55撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 12:55
これも化石漣痕です。
遍路マーク。
2018年11月14日 14:21撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 14:21
遍路マーク。
大津大橋。昨夜はこの橋のたもとから近い民宿に泊まりました。
2018年11月14日 14:40撮影 by  DSC-W810, SONY
11/14 14:40
大津大橋。昨夜はこの橋のたもとから近い民宿に泊まりました。
美味しそう。
2018年11月15日 06:21撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 6:21
美味しそう。
大月町は日本珊瑚史の発祥地です。
江戸時代から明治時代にかけて、多く採取され、桃色珊瑚、赤色珊瑚とも絶滅し、今では加工業者が僅かに残るのみだそうです。
2018年11月15日 06:27撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 6:27
大月町は日本珊瑚史の発祥地です。
江戸時代から明治時代にかけて、多く採取され、桃色珊瑚、赤色珊瑚とも絶滅し、今では加工業者が僅かに残るのみだそうです。
ヘンロ小屋
2018年11月15日 06:51撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 6:51
ヘンロ小屋
今回のコースには”駄場”の地名が多いです。
高段駄場もありました。
2018年11月15日 08:29撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 8:29
今回のコースには”駄場”の地名が多いです。
高段駄場もありました。
あの風車の向こうが宿毛湾である。
2018年11月15日 08:31撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 8:31
あの風車の向こうが宿毛湾である。
大月町役場
2018年11月15日 10:04撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 10:04
大月町役場
土佐清水市からR321 足摺サニーロードを歩いてきて、ようやくサニーロードの命名理由がわかったような気がします。R321を”ルートさにい”と読んでsunnyと掛けたのでしょう。
2018年11月15日 11:13撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 11:13
土佐清水市からR321 足摺サニーロードを歩いてきて、ようやくサニーロードの命名理由がわかったような気がします。R321を”ルートさにい”と読んでsunnyと掛けたのでしょう。
福良川は海のような水色です。
2018年11月15日 11:16撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 11:16
福良川は海のような水色です。
”左京神”、”右京神”を祀っているのを始めてみたが、意味不明である。「新撰姓氏録」の神別の中に”左京”、”右京”の分類があるが、関係がアリやナシや。
2018年11月15日 11:55撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 11:55
”左京神”、”右京神”を祀っているのを始めてみたが、意味不明である。「新撰姓氏録」の神別の中に”左京”、”右京”の分類があるが、関係がアリやナシや。
水産加工業社で働く主婦がお昼休みで近くの自宅に戻るようです。宿毛湾は鯛の養殖が盛んです。
2018年11月15日 12:04撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 12:04
水産加工業社で働く主婦がお昼休みで近くの自宅に戻るようです。宿毛湾は鯛の養殖が盛んです。
左は長崎鼻、右は内外ノ浦集落、入江の外は宿毛湾です。
2018年11月15日 12:09撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 12:09
左は長崎鼻、右は内外ノ浦集落、入江の外は宿毛湾です。
鵜来島が見えます。
2018年11月15日 12:36撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 12:36
鵜来島が見えます。
39番延光寺の案内が出ています。
あまりお勧めできない門前近くの民宿を思い出します。
2018年11月15日 12:42撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 12:42
39番延光寺の案内が出ています。
あまりお勧めできない門前近くの民宿を思い出します。
おや。鯛じゃないか。頭を下にしている。死んでいるにしてはおかしい。
2018年11月15日 13:34撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 13:34
おや。鯛じゃないか。頭を下にしている。死んでいるにしてはおかしい。
この後、泳いでいきました。
2018年11月15日 13:35撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 13:35
この後、泳いでいきました。
大島と咸陽島の最接近地点です。
だるま夕日が見られることで有名です。
2018年11月15日 14:54撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 14:54
大島と咸陽島の最接近地点です。
だるま夕日が見られることで有名です。
干潮時は干潟を歩いて咸陽島に行けます。
2018年11月15日 14:56撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 14:56
干潮時は干潟を歩いて咸陽島に行けます。
ハマチ養殖業者による魚籃観音の供養塔です。
2018年11月15日 15:01撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 15:01
ハマチ養殖業者による魚籃観音の供養塔です。
歩いてくるときに指標になっていた大月町の風車が見えます。
2018年11月15日 15:01撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 15:01
歩いてくるときに指標になっていた大月町の風車が見えます。
海上遠くに見える島は、右が鵜来島、左が沖ノ島と思います。
2018年11月15日 15:07撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 15:07
海上遠くに見える島は、右が鵜来島、左が沖ノ島と思います。
大島にあった恵比須神社。
2018年11月15日 15:12撮影 by  DSC-W810, SONY
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11/15 15:12
大島にあった恵比須神社。
僅かに生き残る珊瑚の加工業者です。
2018年11月15日 15:27撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 15:27
僅かに生き残る珊瑚の加工業者です。
片島(本土)側から大島漁港を見ています。
2018年11月15日 15:33撮影 by  DSC-W810, SONY
11/15 15:33
片島(本土)側から大島漁港を見ています。
塩釜神社です。もう七五三の時期です。
2018年11月15日 15:48撮影 by  DSC-W810, SONY
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11/15 15:48
塩釜神社です。もう七五三の時期です。
朝、一便で沖ノ島に渡ります。
2018年11月16日 06:43撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 6:43
朝、一便で沖ノ島に渡ります。
原油高騰で無期限休航中の宿毛フェリーです。
長崎の五島産業汽船も同様に休航中である。
2018年11月16日 06:46撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 6:46
原油高騰で無期限休航中の宿毛フェリーです。
長崎の五島産業汽船も同様に休航中である。
沖ノ島へのフェリーは客室からしか景色を見れません。
2018年11月16日 07:22撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 7:22
沖ノ島へのフェリーは客室からしか景色を見れません。
鵜来島に接近中。
2018年11月16日 07:47撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 7:47
鵜来島に接近中。
人口20名の鵜来島。
閉校ではなく休校中の小中学校らしい。
2018年11月16日 07:49撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 7:49
人口20名の鵜来島。
閉校ではなく休校中の小中学校らしい。
沖ノ島の弘瀬港。
2018年11月16日 08:15撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 8:15
沖ノ島の弘瀬港。
沖ノ島の母島(もしま)港です。
2018年11月16日 08:28撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 8:28
沖ノ島の母島(もしま)港です。
船は桟橋と言うよりは道路に接岸である。
降りた道路の向かいは今夜の宿である。とにかく平地はない。すぐに急斜面である。宿の玄関は階段を上がって2階になる。
2018年11月16日 08:29撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 8:29
船は桟橋と言うよりは道路に接岸である。
降りた道路の向かいは今夜の宿である。とにかく平地はない。すぐに急斜面である。宿の玄関は階段を上がって2階になる。
島を一周したいが周回道路はありません。
先ほど停泊した弘瀬港へ向かう道路が見えます。
2018年11月16日 08:29撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 8:29
島を一周したいが周回道路はありません。
先ほど停泊した弘瀬港へ向かう道路が見えます。
宿に荷物を預けて妹背山を目指します。
車の通れない階段道を進んだら道を間違えて、そのままやぶ道を進むことになった。僅か20分だが、不安がピークになったころ車道に出ました。
2018年11月16日 09:11撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 9:11
宿に荷物を預けて妹背山を目指します。
車の通れない階段道を進んだら道を間違えて、そのままやぶ道を進むことになった。僅か20分だが、不安がピークになったころ車道に出ました。
宿の女将に教わった小中学校の所から登り始めます。
2018年11月16日 09:11撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 9:11
宿の女将に教わった小中学校の所から登り始めます。
猪が掘り起こした穴を白い袋の土嚢で埋めてあります。
2018年11月16日 09:50撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 9:50
猪が掘り起こした穴を白い袋の土嚢で埋めてあります。
案内板に従って進みます。
2018年11月16日 09:54撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 9:54
案内板に従って進みます。
至る所に猪が掘った穴だらけです。
2018年11月16日 10:03撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:03
至る所に猪が掘った穴だらけです。
妹背山展望台だけ距離が表示されていません。
深く考えずに進みました。
2018年11月16日 10:13撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:13
妹背山展望台だけ距離が表示されていません。
深く考えずに進みました。
展望台に到着です。
2018年11月16日 10:15撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:15
展望台に到着です。
この展望台から眺めていました。
2018年11月16日 10:17撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:17
この展望台から眺めていました。
四国百名山だそうです。
2018年11月16日 10:17撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:17
四国百名山だそうです。
本土防衛のため設けられた砲台跡です。
2018年11月16日 10:17撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:17
本土防衛のため設けられた砲台跡です。
弘瀬へ下りて車道を母島まで歩く計画だが、不安な標識である。
2018年11月16日 10:19撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:19
弘瀬へ下りて車道を母島まで歩く計画だが、不安な標識である。
一人で不安なので、仏ヶ丘はパスです。
”地蔵”と言うのは誤りと思います。
各札所の本尊を祀っていて、地蔵だけでなく観音も如来も有る筈です。
2018年11月16日 10:36撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:36
一人で不安なので、仏ヶ丘はパスです。
”地蔵”と言うのは誤りと思います。
各札所の本尊を祀っていて、地蔵だけでなく観音も如来も有る筈です。
何と書いてあったんだろう。
2018年11月16日 10:36撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:36
何と書いてあったんだろう。
ここまでくれば一安心と思いました。
しかし、岩道で滑りやすく、蔓も出ていて、何度となく転びそうになりました。幸い不転倒で下山しました。
2018年11月16日 10:39撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:39
ここまでくれば一安心と思いました。
しかし、岩道で滑りやすく、蔓も出ていて、何度となく転びそうになりました。幸い不転倒で下山しました。
まだ1.6Kmもあります。
2018年11月16日 10:43撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 10:43
まだ1.6Kmもあります。
弘瀬港が見えてきました。
姫島(中央部)、三ノ瀬島(右の小島)です。更に右に母島港がありますが見えません。
2018年11月16日 11:16撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 11:16
弘瀬港が見えてきました。
姫島(中央部)、三ノ瀬島(右の小島)です。更に右に母島港がありますが見えません。
弘瀬集落は手に取る程に近いが、道が分かり難いです。
民家に入るような石段を通って下ります。
漫才師の横山やすしはこの部落で出生しています。母の実家が弘瀬でした。
2018年11月16日 11:27撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 11:27
弘瀬集落は手に取る程に近いが、道が分かり難いです。
民家に入るような石段を通って下ります。
漫才師の横山やすしはこの部落で出生しています。母の実家が弘瀬でした。
獣除けの扉も頑丈過ぎて簡単に開きません。
2018年11月16日 11:29撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 11:29
獣除けの扉も頑丈過ぎて簡単に開きません。
廃校と思われる弘瀬小中学校です。
2018年11月16日 11:54撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 11:54
廃校と思われる弘瀬小中学校です。
白岩鼻に向かってキャンプ場があります。
夏には賑わうのでよう。
2018年11月16日 12:32撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 12:32
白岩鼻に向かってキャンプ場があります。
夏には賑わうのでよう。
素晴らしい岩石美です。
2018年11月16日 12:32撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 12:32
素晴らしい岩石美です。
この坂を下れば、再び登ってくることを考えれば、パスも仕方ない。このようなときに連れがいれば、きっとパスしなかったでしょう。一人旅、いや私の欠点でした。
2018年11月16日 12:33撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 12:33
この坂を下れば、再び登ってくることを考えれば、パスも仕方ない。このようなときに連れがいれば、きっとパスしなかったでしょう。一人旅、いや私の欠点でした。
姫島(左)、三ノ瀬島(右の小島)です。
2018年11月16日 12:44撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 12:44
姫島(左)、三ノ瀬島(右の小島)です。
白岩鼻を振り返る。
2018年11月16日 12:52撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 12:52
白岩鼻を振り返る。
母島港です。
船は左の岩壁に接岸せず、正面の道路に接岸します。
2018年11月16日 12:59撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 12:59
母島港です。
船は左の岩壁に接岸せず、正面の道路に接岸します。
斜面に張り付くように建った家は石垣に支えられ、石段でアクセスします。自転車はもちろん旅行者が引きずるキャリアーも使えません。
2018年11月16日 13:08撮影 by  DSC-W810, SONY
11/16 13:08
斜面に張り付くように建った家は石垣に支えられ、石段でアクセスします。自転車はもちろん旅行者が引きずるキャリアーも使えません。
島で産出する花崗岩を使って、先祖代々が築き上げた集落です。
2018年11月16日 13:09撮影 by  DSC-W810, SONY
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11/16 13:09
島で産出する花崗岩を使って、先祖代々が築き上げた集落です。
洗濯は洗剤も無料で使用料も取らず、私は洗濯物を洗濯機に入れただけです。女将さんが『私がここに干しておきます』と言われた。早朝には写真のように丁寧に畳んで部屋の入口に置いてくれていました。感謝です。
2018年11月17日 05:52撮影 by  DSC-W810, SONY
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11/17 5:52
洗濯は洗剤も無料で使用料も取らず、私は洗濯物を洗濯機に入れただけです。女将さんが『私がここに干しておきます』と言われた。早朝には写真のように丁寧に畳んで部屋の入口に置いてくれていました。感謝です。
改めて驚く、急勾配です。
2018年11月17日 07:01撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 7:01
改めて驚く、急勾配です。
道路も半端ない。
2018年11月17日 07:01撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 7:01
道路も半端ない。
泊った宿です。館内にはご主人が描いた絵画が各所に掲示されています。すべて沖ノ島の光景でした。故郷を離れない気持ちがわかります。階段横の看板も描かれたそうです。
2018年11月17日 07:04撮影 by  DSC-W810, SONY
1
11/17 7:04
泊った宿です。館内にはご主人が描いた絵画が各所に掲示されています。すべて沖ノ島の光景でした。故郷を離れない気持ちがわかります。階段横の看板も描かれたそうです。
多くの建物や道はこのように花崗岩で支えられています。
2018年11月17日 07:05撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 7:05
多くの建物や道はこのように花崗岩で支えられています。
昨日の船で顔見知りになった人は、郵便物などの代行配達員でした。島には軽自動車しかありません。船が軽しか運べないからです。宿毛から往復すると2万円以上します。
2018年11月17日 08:19撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 8:19
昨日の船で顔見知りになった人は、郵便物などの代行配達員でした。島には軽自動車しかありません。船が軽しか運べないからです。宿毛から往復すると2万円以上します。
この船で片島港(宿毛)に戻ります。
2018年11月17日 08:28撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 8:28
この船で片島港(宿毛)に戻ります。
丸島大橋を渡ります。渡り終えたら打ち戻しです。
2018年11月17日 09:36撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 9:36
丸島大橋を渡ります。渡り終えたら打ち戻しです。
少し時間があったので、以前に遍路で歩いたR56経由で宿毛駅に向かいます。
2018年11月17日 10:09撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 10:09
少し時間があったので、以前に遍路で歩いたR56経由で宿毛駅に向かいます。
宿毛駅がゴールです。ここからバスで宇和島経由上宇和まで移動します。
2018年11月17日 10:16撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 10:16
宿毛駅がゴールです。ここからバスで宇和島経由上宇和まで移動します。
宿毛駅ではいろいろなお遍路さんを見かけます。駅の入口では自転車を組み立てています。同じバスでは大分市の人と乗り合わせました。古くなった遍路地図を広げて話が盛り上がりました。
2018年11月17日 10:42撮影 by  DSC-W810, SONY
11/17 10:42
宿毛駅ではいろいろなお遍路さんを見かけます。駅の入口では自転車を組み立てています。同じバスでは大分市の人と乗り合わせました。古くなった遍路地図を広げて話が盛り上がりました。

感想

四国の海岸線の市町村で、まだ歩いていないのは、今回訪ねた大月町だけであった。無事に歩けて良かったが、それ以上に感激なのは沖ノ島訪問である。100島を越える島を旅しているが、今まで見たことのない急斜面に住居が張り付いている光景には驚いた。白鼻岬の白亜の断崖も美しいが、急斜面の住居も絶景と言えます。
人口は160人の孤島だが、平成2年には530名だったと言う。それ以前はもっといたそうである。多くは宿毛市内、中でも片島周辺に移住した人が多いそうです。その昔、江戸時代は土佐藩と宇和島藩が国境争いをして、島内に国境があったとのこと。そのため母島と弘瀬では独自の風土を形成していると言う。
妹背山の名称に違わず、平安時代から開拓されているので、あの石垣の組まれたころが気になりだした。昔の人の逞しい生活力に脱帽である。
残念と言えば宿毛大島から干潮時に地続きになる咸陽島に渡れなかったことである。冬季の条件が整えばだるま夕日が見られるポイントでもあります。
大月町の竜串海岸は弘法大師も見残したと言うことで”見残し海岸”と言われている。ここも化石漣痕が素晴らしかった。

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