秋から冬へ向かう丹沢


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,169m
- 下り
- 1,905m
コースタイム
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きのバスが土砂災害のため平丸止まりでした。焼山登山口までは問題なし |
写真
感想
◼焼山登山口→焼山
霜が降りる寒い朝だけど、登りだすと暑い。この日のウェアは以下でちょうど良い感じ
・モンベル ジオラインLW 長袖
・パタゴニア ラン用速乾Tシャツ
・ラン用グローブ(付けたり外したり)
・ユニクロ ラン用タイツ
・ランパン
◼焼山→姫次
焼山から姫次はラン区間。新しいトレランシューズは軽くて、ゆる降りだと、自然に走り出そうという気持ちになる。これまでで最短で到着したと思う、多分。
ただし、降りはラン、登りは速歩だと身体が休む間がなく、次第に疲労が蓄積していく。
◼姫次→蛭ヶ岳
登りがキツイので、大福を補給してスタート。
この区間も鞍部まではラン区間。ただし、倒木が多くその都度スピードが遅くなるのがネック。
残りは菓子パンのみなので非常用にとっておき、小屋でカップ麺を補給。シーフードのみ、500円。エネルギーと塩分と水分が摂れるので小屋のカップ麺は助かります。
◼蛭ヶ岳→檜洞丸
いつもの主脈コースとは違う檜洞丸への未知のルートを行きたくてここまで来たけれど、出だしから激降り。途中ですれ違う人にこの先UpDown激しいですか?と聞くと、かなり激しいというコメント。
主稜線というからもう少し歩きやすい所かと想像してたけど、だいぶ違う感じ。
道は荒れぎみで、マイナールートにはマイナールートなりの理由があると納得。距離は6km弱だがなかなか近づかない。
また、痩せ尾根ばかりでナイフリッジな所も多く、降雪後は通りたくないルート。
最後の檜洞丸への登りは標高差もこれまでのUpDownより厳しく、途中でエネルギー切れ。
何とか牛歩で青ケ岳山荘へ到着。
カレーライスを注文。ハシで食べてくださいと言われ、えって思ったが、手作りなのかしら、美味しい。
その後、ホットココアも注文、暖まります。
休憩料300円は30分までらしく、ストーブの点いた暖かい小屋を後にします。風が強く寒い頂上は立ち止まる気も起きずスルーして下山開始。
◼檜洞丸→西丹沢自然教室
檜洞丸はメジャーなので、大倉尾根みたいに歩きやすいのかなと思ってたら、そうでもなく細い登山道が続く。山頂から無謀にも14:40のバスに間に合うかと急いだけど、飛ばせない道なので途中で諦めて、紅葉見ながらゆっくり歩いてたら、15:40のバスに間に合わなくなりそうで最後走りました。途中、西丹沢ビジターセンターは直進、西丹沢自然教室は降るという道標で悩み、降りましたが、途中踏み跡が薄いし、前後に人がいなくてかなり不安でしたが、無事バス停に着きました。お守りにしていたパンを食べながら、バスで新松田へ。途中の丹沢湖畔の紅葉がピークでした。
累積標高差2,400mのデイハイクは初で心折れましたが、主脈縦走路とはまた違う雰囲気やゴーラ沢付近の紅葉とか、初めて見る景色はやっぱり新鮮でいいですね。西丹沢自然教室から山中湖までの未知の区間も行ってみたくなりました。
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