記録ID: 1659757
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
常念〜蝶★23年ぶり単独縦走
2018年11月23日(金) 〜
2018年11月24日(土)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 00:18
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 751m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:58
2日目
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:35
5:40
100分
宿泊地
7:20
7:28
82分
常念岳
8:50
9:00
80分
2455m地点
10:20
10:35
75分
2468のピーク
15:25
15:40
35分
三股登山口
16:15
ゴール地点
天候 | 23日 雪のち晴れ 24日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は入山時はしばらく降っていましたが、一の沢コースも稜線も、積もっているという程の場所はなく、アイゼンは履けないけど滑るという状況で、かなり神経を使いました。常念岳に登っている間はかなりの強風で、数度にわたり耐風姿勢をとる場面がありましたが、南側に出たらそれほどでもありませんでした。三股コースは2000m付近まではかなり雪が積もっていて、快適でした。ただ、2000m以下が、昨日の雪が薄く張り付いて凍っていて、緊張しました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
テント
ポール
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
充電器
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
シュラフ
|
---|
感想
23年前の11月、吹雪の中、バスは通行止めで釜トンネルから歩いて入山した蝶ヶ岳。常念まで縦走のはずが、上高地の時点で膝ラッセルでバテバテに、テントは強風でポールが折れて結局蝶ヶ岳ピストンで引き返すという、ハプニングだらけの初めての雪山。でも翌朝のモルゲンロートの穂高、雲海に覆われた安曇野と初めて見たブロッケン現象。まだ10代の自分にとっては身体の中身が入れ替わるような強烈な体験でした。リベンジしようと思って、やっと時間を作れた今週末、何と23年経ってしまいました。常念から向かったので、赤く染まる穂高は見れなかったし、歳でだいぶ体力落ちたけど、一応冬の北アでテン泊装備で単独縦走できたし、満足の山行でした。
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zuotangさん はじめまして
夜明けの月と槍ヶ岳の景色は素晴らしいですね。やはり槍を見るなら蝶より常念ですかね? 23年ぶりに思いを達成出来ておめでとうございます。励みになりました。遅いコメントで申し訳ありません。
コメントありがとうございます!常念からの槍、すごく印象的でした。正直、景色全般は蝶ヶ岳の方が見通しがよくていいと思いますが、常念からはあいにく穂高が隠れてしまうため、かえって槍に存在感がありました。いずれにしても、11月の北アの空気感が素晴らしいんだと思います(^^)
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