多摩丘陵を行く 若葉台から高尾へ
- GPS
- 06:15
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 912m
- 下り
- 791m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:39
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:高尾 |
写真
感想
夏に走った多摩丘陵の尾根緑道(戦車道)が思ったより楽しかったので、多摩丘陵第二弾。若葉台駅からよこやまの道をたどることとする。
まずは急に思いついて若葉台公園の近くの教会で牧師をやっている友人宅に寄ってみた。が、残念ながら留守だった。良く考えればLINEで連絡することができたので、事前に知らせておけば良かった。まあ会えればラッキー位の思いだったので気を取り直してよこやまの道入口へ。
尾根道で所々展望が開けるが、ほぼ並行して車道が走っており、山の中という感じはしない。開発が進んだいかにも多摩丘陵らしい雰囲気。途中山の中に入っても、急に学校や企業のグランドが見えたりする。ずっと尾根沿いの道なのに、国士舘高校、明大中野、一本杉球場、キャノンスポーツパークと次々と球場が現れた。
歩いている人が割と多い。団体はいないが一人や二人でリュックを背負いそれなりに歩けるスニーカーを履いた、ハイキングを兼ねた古道好きの人たちだろうか。10キロの間で30人以上すれ違ったり追い越したりした。
よこやまの道の終点近くで鶴見川源頭に寄ってみた。尾根筋は多くの企業、ごみ処理場等の建造物があるのに、ちょっと町田市側に下ったこの辺りは雑木林が生い茂り、車の音も聞こえない雰囲気の良い田舎だった。
基本的に北側の多摩市側は開発されているが、南側の町田市側は殆ど開発されておらず自然が残っているようだ。
よこやまの道終点の長池公園から住宅街の川沿いに堀之内駅を経由して大塚帝京大学駅の長男宅へ。
翌日は昨日の尾根から川を隔てて一本北の尾根を行く。夏に走った時たまたま見つけた多摩テック裏の入り口から山道へ。平山城址公園、一旦住宅街に降りてから、長沼公園。再び住宅街を経由して大塚山へ。ここまではたまに歩いている人もおり、ガイドブック等にもコース案内が出ていることはあるが、ここから先は不思議な道の連続だった。
まずは大塚山へのぼる階段。全く案内は無い。GPSログが無ければ分からない階段。たまたま降りてきた散歩の人に上に神社はあるか尋ねたらあるとのことで一安心。
次に八王子バイパスを渡る橋。入り口は舗装されているが、道は草に覆われており、殆ど人は通っていないと思われる。どう見ても先に続いている雰囲気の道路ではないため、一旦通り過ぎてしまい引き返す。橋を渡ると山道はしっかりついていたが、最後は老人ホームの敷地内に迷い込んでしまい、御殿峠へ。
三つめは御殿峠からの取り付き。日本閣という結婚式場を回り込むように、御殿峠南の交差点から少し入った切り通しになっている地図上の尾根の地点からトラロープにつかまって登る。車の往来が多い道のすぐ近くにトラロープがあることがまず不思議。上に道があるか心配だったが、しっかり道はついていた。しかも並行して掘割状の道がついている。一説によると鎌倉街道らしい。立派な遺構。
暫くして右に鋭角ターン、山の中で舗装されておらず、車も通れないのだが、生活道路らしくお婆さんが歩いていたり、立ち話している人がいた不思議な空間。更に右へ鋭角ターンして一旦集落へ降りる。そして案内も何もない道を再び七国峠を目指して山へ。ここもGPSログが無ければ入れない。が中に入ると中々気持ちの良い道。昨日と同じく北側の八王子市側は所々開発されているが、南側の町田市側は自然が残っていた。
七国峠から先は相武CCの敷地となっているため、南側から迂回するため七国峠近くの大日堂からは一旦下山。そしてこの辺りで残念ながら疲れてしまい、スピードがでなくなってしまった。
最後は法政大学ジョギングコースという法政大学の敷地の北側を通っているトレイルを経て舘ヶ岡団地に下山した。法政大学の敷地は広大だった。
舘ヶ岡団地から高尾の草戸峠までこの先道は続いているらしい。次回挑戦。
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