茶臼山 美ヶ原・王ヶ頭ホテルからスノーシュー

2012年01月31日(火) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 7.5km
• 登り: 164m
• 下り: 164m

コースタイム

13:30王ヶ頭ホテル-14:00塩くれ場-15:15茶臼山15:30-16:40塩くれ場-17:20王ヶ頭ホテル

天候

曇り時々晴れ　気温マイナス15℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

松本市山辺ワイナリー駐車場から送迎バスで雪道を約1時間

コース状況／危険箇所等

ホテルから塩くれ場までは圧雪状態、その先は踏み跡も無くコース不明で適当に標識や目印を探しながら歩く

強風で雪が飛ばされて岩や土が露出した所はまだいいが、吹き溜まりになっている場所も多くありスノーシューでも腰の高さまで潜り込む

頂上手前の登り斜面は完全に新雪でラッセルを強いられた

下山後も強風で自分のトレース跡が消えてしまっている所がかなりあった

写真

2/1 18:08

王ヶ頭ホテルからスノーシューで出発

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一旦下ってから圧雪された車道を行く

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遠くにこれから向かう茶臼山が見える

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振り返って見た王ヶ頭ホテルとアンテナ群

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牧場の中の道　誰もいない

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又振り返る

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だんだん遠ざかる

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塩くれ場入口を右に行く、直進するとと美しの塔
経由山本小屋

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山本小屋方面

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踏み跡は全く無し

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この辺、風で雪が飛ばされている

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天気はいいが風が強く、鼻水が凍りそう

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深雪と強風で心が折れそうになる

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鞍部への下り

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あそこを登る

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佐久方面、荒船山の特徴的な形が目を引く

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蓼科山と八ヶ岳方面

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八ヶ岳の右に富士がはっきり見える

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新雪の斜面を登る

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あそこが頂上かと思ったら違った(+_+)

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この上が頂上
カモシカの足跡を追う

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やっと到着

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3年越しの目標を達成

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雪があればこその絶景

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諏訪湖?が見える

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扉峠方向

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雲の流れが速い

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右の方に浅間山

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まだ富士が見えている

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諏訪湖アップ

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鉢伏山

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塩くれ場入口まで戻ってくる

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夕日が雲に映る

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だんだんガスが湧いてくる

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もう少し

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やっと戻ってきた
雪が無ければタイムは半分位かな

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早く中に入ってお風呂に入ろう

ディナーの前菜
携帯なのでボケまくり

白ワインを頂く

岩魚の塩焼き

豚シャブ

何だか忘れた

これも忘れた

デザート
ワインが美味しくて飲みすぎた(*^_^*)

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ボリュームたっぷりの朝食

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売店の横のガラス戸に着いた霜の模様を内側から

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芸術的!!

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外は猛吹雪

撮影機器：

α NEX-5 SONY

G'zOne W62CA カシオ

感想

akihikoM

三年前から毎年この時期に計画しては、都合で行けなかった

今年もメンバーの一人が直前に風邪をひきダウン、キャンセルも考えたが何とか二

名で行ってくる事が出来た

今季最強の寒波が襲来するとの予報だったが31日の方がまだ良さそうなのでホテ

ル到着後すぐに単独で出発、もう一名はホテルの近くをスノーシューで散策

天気はまあまあだが平日の午後のせいか、人に出会う事は無かった

途中、西風が強くなって体感温度が急激に下がったのと、スノーシューでもツボ足

状態の深雪で引き返そうかとも考えたが、明日は完全に吹雪なのは分かっていたの

で歩き続けた

頂上直下も雪が深くラッセルの連続だったが、遠くに見える富士山が背中を押して

くれ、上に続くカモシカの足跡をたどった

頂上からは雲はかかっていたが、東は群馬県から八ヶ岳、南は富士山や霧ヶ峰、諏

訪湖から鉢伏山が見渡せた

帰りはホテルに近づくにつれ風が一段と強くなり、ガスがかかってきて綺麗な夕焼

けは見れなかった

後から聞くとこの日はホテルでは気温がマイナス14℃だったらしい

このホテルは接客も食事もお風呂も素晴らしく、写真ツアーの団体も含め大勢の人

が泊まっていた

次の日は予報通り朝から猛吹雪でホテルの雪上車ツアーや写真ツアーも全て中止に

なり、早いバスで下山する人が多かった

三年越しの計画が無事実行でき、素晴らしい雪景色も見れて本当にラッキーだった