記録ID: 1660134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
赤石山、綱繰山
2018年11月22日(木) 〜
2018年11月23日(金)


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,160m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:50
2日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:35
合計距離: 18.92km
累積標高(上り): 2022m
累積標高(上り): 2022m
天候 | 1日目 曇のちあられときどき雨 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河又まではダートなので、車高の低い車はお勧めしません。 |
写真
11月22日木曜日、新居浜駅です。
会社の社員旅行をサボって遠征にやって来ました。
昨日の夜から明け方にかけて雨だったので、予定を変更して河又から登る事にしました。
タクシーを待つ間に一枚。メッチャ観光客丸出しです(笑)
会社の社員旅行をサボって遠征にやって来ました。
昨日の夜から明け方にかけて雨だったので、予定を変更して河又から登る事にしました。
タクシーを待つ間に一枚。メッチャ観光客丸出しです(笑)
新居浜駅からタクシーでここまで来ました。
ここから先にも道が続いていましたが、ダートなのでタクシーに気を使ってここで降ろしてもらいました。ここまで約3000円。
ここの場所と地図のスタート地点と一致していませんが、ここから約1時間ほど歩いた所が山と高原地図の河又という地点のようでした。
ここから先にも道が続いていましたが、ダートなのでタクシーに気を使ってここで降ろしてもらいました。ここまで約3000円。
ここの場所と地図のスタート地点と一致していませんが、ここから約1時間ほど歩いた所が山と高原地図の河又という地点のようでした。
鉄塔2本目。
雨予報でしたが、小降りなのでカッパは不要でした。
何故こんなマイナールートを選んだのかというと、マイントピア別子から赤石山荘に向かう途中に渡渉ポイントが2ヵ所あったためそれを避けたかったから。
降雨による増水を危惧して大事を取って安全な尾根ルート、しかも送電線巡視路という事で道がハッキリしているだろうと思い、わざわざタクシーでこちらの道をチョイスしました。
雨予報でしたが、小降りなのでカッパは不要でした。
何故こんなマイナールートを選んだのかというと、マイントピア別子から赤石山荘に向かう途中に渡渉ポイントが2ヵ所あったためそれを避けたかったから。
降雨による増水を危惧して大事を取って安全な尾根ルート、しかも送電線巡視路という事で道がハッキリしているだろうと思い、わざわざタクシーでこちらの道をチョイスしました。
11本目の鉄塔で稜線に出ました。
雨混じりの風が結構強いのでカッパを着て、手袋も指ぬきだったのを外して指先まで覆うタイプに付け替えました。
装備をしっかりやってザックをデポして、権現山に向かいます。
雨混じりの風が結構強いのでカッパを着て、手袋も指ぬきだったのを外して指先まで覆うタイプに付け替えました。
装備をしっかりやってザックをデポして、権現山に向かいます。
さっきの分岐から頂上までは樹林帯の中に岩が混じって、ちょっと歩きにくかったです。
山頂直下まで来るとこんな岩を登ります。
風が強くて、岩も雨で濡れているもんだから踏ん張りが効かず、滑りそうで怖かった。
山頂直下まで来るとこんな岩を登ります。
風が強くて、岩も雨で濡れているもんだから踏ん張りが効かず、滑りそうで怖かった。
6時ジャストに出発しようとしたところ、ちょっとしたハプニングが。
土間に置いておいた靴が一部凍結していて、靴ひもが固まって結べませんでした。
手で暖めたりして何とか結べるようにしましたが、いつも通りに結ぶことができず、ユルユルのまま出発することに。
おまけに、スパッツのジッパーも固まっていたり、前日の雨で水を含んでいた手袋もほぼ凍結していたので予備の手袋を取り出したりして、15分ほどのタイムロスになりました。
土間に置いておいた靴が一部凍結していて、靴ひもが固まって結べませんでした。
手で暖めたりして何とか結べるようにしましたが、いつも通りに結ぶことができず、ユルユルのまま出発することに。
おまけに、スパッツのジッパーも固まっていたり、前日の雨で水を含んでいた手袋もほぼ凍結していたので予備の手袋を取り出したりして、15分ほどのタイムロスになりました。
10分少々考えた末に出した決断は、引き返して下山。
もう11時なのに晴れる気配がないし、先の稜線も真っ白。
あと2回のテント泊の寒さを考えると、もう耐えられん。
残念でしたが、エスケープがあるうちにと思い、下山することにしました。
もう11時なのに晴れる気配がないし、先の稜線も真っ白。
あと2回のテント泊の寒さを考えると、もう耐えられん。
残念でしたが、エスケープがあるうちにと思い、下山することにしました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
11月後半の連休、勤労感謝の日は諸事情により4連休。
連休の前日、21日にも午後休を取って移動に充てた。
せっかくの4連休という事もあって、今年最後のロング縦走をと思い、季節を考慮してなるべく南の方で長く歩ける稜線はないかと探していた所に四国の石鎚方面が目に留まった。
地図を見てみると、稜線上でテント泊が出来るという事で数か月前からこの時期を楽しみに待っていたが、写真コメントにもある通り、如何せん来る時期が遅すぎた。
初日の霰(あられ)に始まり、2日目の起床時の小屋の中はマイナス4度。
まさかこんなに気温が下がるとは夢にも思わず、土間に置きっぱなしにしておいた靴や濡れた手袋などは半凍結状態に。
出発前に見た天気予報も外れ、2日目の昼になっても晴れ間は出てこなかった。
問題は朝の寒さなのだが、あと1泊ならまだ我慢できたかもしれないが、あと2泊はさすがにキツい。
綱繰山の山頂に立ち、雲がのさばった灰色の空とその下に佇む白い稜線を見て、縦走は断念することにした。
オレの望んでいた山歩きはこんなんじゃねぇ〜!
綱繰山の山頂で、いつかリベンジする時の経路の時間計算まで済ませ、大きく舵を取り直してマイントピア別子へ向かう事にした。
という訳で、次回もし来るチャンスがあるならば11月の上旬か春先に時期を定め、今度は石鎚山を縦走のゴールとする計画で再訪したいと思う。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:570人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する