丹沢山〜爽快な長尾尾根歩く

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:33

6:55 塩水橋
8:20 8:23 雨量計
9:23 9:23 天王寺尾根分岐
9:34 9:34 大崩ノタツマ(大クドレ)
10:05 10:05 丹沢山
10:05 10:30 みやま山荘
10:36 10:36 竜ヶ馬場
10:49 10:49 竜ヶ馬場休憩所
11:12 11:12 日高
11:30 11:30 尊仏山荘
11:30 12:30 塔ノ岳
12:40 12:40 木ノ又大日
12:50 13:00 木ノ又小屋
13:06 13:07 新大日茶屋
13:44 13:44 上ノ丸
14:20 14:25 上ノ丸分岐
15:06 15:06 天王寺橋
15:28 15:28 塩水橋
15:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋
路肩に駐車
※宮ヶ瀬湖方面からは通行止になっています

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

11/24 6:54

朝6時半にはすでにこの状態。ATI2,3台が良いところでしょうか

11/24 7:13

出発します。しばらく林道歩きです

11/24 7:23

出発時の気温は3℃。上着を羽織ってきましたが、もう暑くなってきました。アンダーとアウター一枚で十分です

11/24 8:23

1時間半かけて登山口に出ました
ショートカットできるルートもあるのですが、入口を見つけられませんでした

11/24 8:23

登山口にある雨量計。トイレと思いましたが、登山者には役に立つものではありません

11/24 8:25

なだらかな樹林帯を進みます

11/24 8:30

木漏れ日が綺麗です。樹間が広い気持ちのいい道です。
しっかり間伐されています

11/24 8:30

この登山道は、丹沢の大倉と違って人の少ない静かなルートです

11/24 8:37

後ろに1パーティいますが、あっという間に抜かれました。

11/24 8:44

足元も比較的ギャップが少ない道です

11/24 8:50

突如視界が開けました。

11/24 8:51

遠くに相模湾が見えます

11/24 8:53

石堤の上を歩きます。

11/24 8:59

すっかり落葉した森の中は明るく解放的です。

11/24 9:00

丹沢名物？な階段です。階段は意外と疲れます

11/24 9:03

なだらかな道には階段はありません。

11/24 9:15

GA、急斜面になると階段です。こちらの方が足に優しいのかもしれません。

11/24 9:15

比較的最近整備された階段でしょうか。

11/24 9:18

気温が寒いのですが、汗が吹き出します

11/24 9:23

天王寺尾根との分岐に到着

11/24 9:24

分岐からは平和な道がしばらく続きます。

11/24 9:25

ブナなど広葉樹の広がる森。

11/24 9:34

岩場が出現しました。クサリがありますが、なくても大丈夫です

11/24 9:36

振り返ると厚木など湘南から横浜方面の景色がどーんと広がります

11/24 9:36

大山です

11/24 9:55

鎖を過ぎると再び階段です

11/24 9:59

最後の直線階段を登ると丹沢主脈尾根に出ます

11/24 10:08

みやま山荘です。中は暖かいです

11/24 10:12

丹沢山山頂　富士山が最高に綺麗でした

11/24 10:32

30分ほど休憩し塔ノ岳に向かいます。正面の山が塔ノ岳です。尊仏山荘が見えます。

11/24 10:32

大山はどこからでも見えます。
こうやってみると大山は独立してる山のように見えます

11/24 10:38

竜ヶ馬場から尊仏山荘までは東西の景色が素晴らしい稜線です

11/24 10:38

箒杉沢が眼下に

11/24 10:41

尊仏山荘までわずかなアップダウンがあります

11/24 10:49

行き交う人でいっぱいです

11/24 10:49

11/24 10:49

尊仏山荘がだんだん大きくなってきます。

11/24 10:53

笹原が下草を覆っています。笹はこのあたりにしか無かったような

11/24 10:55

山裾の向こうに稜線が見えます

11/24 10:57

富士山が雲の上に

11/24 11:00

低潅木帯ですが、霜の影響でぬかるんでます

11/24 11:01

正面に上に向かって道が伸びてます

11/24 11:10

ゆるゆるとした斜面

11/24 11:10

夏だと樹林のトンネルになるのでしょうか

11/24 11:12

日高を過ぎると塔ノ岳が目の前です

11/24 11:30

尊仏山荘に到着

11/24 12:02

山頂はこの賑わい。百名山の丹沢山よりも人が多いです

11/24 12:07

大山
こうやってみると非常に立派な山ですね

11/24 12:07

湘南地区

11/24 12:16

ヤビツ峠に続く稜線

11/24 12:17

11/24 12:18

塔ノ岳山頂です

11/24 12:25

11/24 12:32

新大日に向けて下ります。
足場が不安定です、

11/24 12:37

多くの人と行き交います。丹沢の表参道ですね

11/24 12:41

振り返ると尊仏山荘が悠然と立っています

11/24 12:46

道は何の抵抗もない道。よく踏まれています

11/24 12:55

木ノ又小屋に到着
狭い小屋ですが鹿の写真が印象的な小屋でした

11/24 13:05

そしてすぐに新大日小屋が見えました

11/24 13:07

新大日に到着。ほとんどの人はここからニノ塔方面NI向かっていきますが、我々は左に折れて長尾尾根へと向かいます

11/24 13:08

北に面した斜面のため、急に暗くなりました。主稜線から外れるので人もいません。

11/24 13:12

木の階段を下ります

11/24 13:12

道はとても広いです。主稜線を凌ぐ快適さです。

11/24 13:16

落ち葉を踏み分けます。足下からサクサクとしたいい音が響きます

11/24 13:18

とても緩やかな尾根。降ってることに気づかないぐらい！

11/24 13:22

広い尾根ですが、尾根幅はそれほど広くなく迷うことはありません

11/24 13:22

この時期ならではの抜けが強い景色

11/24 13:27

徐々に針葉樹　植林が目立ち始めます

11/24 13:30

運搬用のモノレールあ伸びていました。
他のレコではこれに沿って降っていくルートも。

11/24 13:39

初めて見ました。山中にモノレールです。
近くで数名の方が山の整備？をされていました

11/24 13:44

平坦な道を歩きます。すごくいい林相の樹林帯、と地図にも記載がある長尾尾根の真髄のような道・

11/24 13:53

道も歩きやすいです

11/24 13:54

植林帯に突入。巨木に人間は小さく見えます

11/24 14:10

景色が変わらないので時間が長く感じてしまいます。なかなか出てこない分岐に焦ります。奥多摩のような山麓に人が多い山域にしばしばある「作業道」に入り込んでしまったのではと言う不安が、、

11/24 14:23

ようやく分岐に到着
コースタイム通りでしたが、ちょっと焦りました

11/24 14:23

分岐を180度方向転換して進みます

11/24 14:27

鬱蒼としています

11/24 14:57

落葉した枝葉があまり踏まれてません。人の立ち入りが少ないのでしょうか

11/24 15:06

分岐から30分ほどであっけなく本谷橋に到着。

11/24 15:09

すっかり陽が落ちてしまいましたが、まだ15時。冬は早いですね

11/24 15:12

駐車場まで歩きます

11/24 15:30

15分ほどで駐車場に到着。
アルプスもよいですが、こういった樹林をトレッキングしていくのも楽しいですね

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

感想

uneme

丹沢山に行くには大倉尾根をピストンするのが一般的ですが、こちらの塩水橋経由だと、人も少ないし道も広くて歩きやすいので気持ちのいい登山ができると思います。
夏はヒルに注意しなければなりませんが、この時期は全く問題なく足元の落ち葉も楽しい音を響かせてくれます。
ルート的には塩水橋をピストンする方が最短ですが、これでは少々面白くない。あの長い階段を登って降りるだけの登山で、景色がなかなか楽しめないと思います。

特に長尾尾根を経由すると素晴らしい尾根歩きができ、まだ登山間もない方でも楽しめると思います。樹林に覆われてるので、抜けた景色は楽しめないのですが、2時間ほどの歩きなので、ちょうどいいかなと感じました。

今回目的の丹沢山の山頂からは富士山と蛭ヶ岳方面の眺めがよかったです。山荘もそばにありゆっくり楽しむことができますが、残念ながら相模原、厚木、横浜方面の景色は見ることができません。尊仏山荘ならそちら方面に景色もバッチリなので、夜景は最高でしょう