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Yamareco

記録ID: 1660697
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

初冬の塩見岳 〜 鳥倉林道ゲートから 〜

2018年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:53
距離
22.2km
登り
2,113m
下り
2,104m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:18
休憩
0:36
合計
11:54
5:54
5:54
63
6:57
6:57
41
7:38
7:40
15
7:55
7:56
45
8:41
8:47
80
10:07
10:08
69
11:17
11:17
4
11:21
11:35
3
11:38
11:38
44
12:22
12:22
71
13:33
13:41
45
14:26
14:27
16
14:43
14:44
11
15:13
15:13
30
15:43
15:43
28
16:11
16:11
32
※往路の駐車場から三伏峠までログがうまく取れていません。
天候 快晴後晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇自家用車を鳥倉林道ゲート前の駐車スペースに駐車。
・最大で30台ほど駐車可能。
・スタート時は自分の車を含めて約15台ほどの車が駐車。下山時は10台ほど。
コース状況/
危険箇所等
▼三伏峠まで3/10標識を過ぎると雪が現れ始め、豊口山のコルを過ぎると雪道となった。豊口山のコルからは、塩見岳山頂付近の風で雪が飛ばされている所を除き、雪の上を歩いた。帰路では、本谷山や三伏山の南斜面の日当たりの良い所は雪融けしていた。
▼積雪は数cmで、登山道上は、踏み跡があったものの、踏み跡がなくても踝まではいかない程度の積雪。吹き溜っている所でも脛丈以下。
▼登りでは、塩見小屋の少し先のコルでチェーンスパイクを装着し、下りでは豊口山のコルまでチェーンスパイクを着用。
その他周辺情報 ☆信州まつかわ温泉清流苑で入浴&食事。
・大人500円。
暗いうちからスタート。
2
暗いうちからスタート。
ここから登山道歩き。
2
ここから登山道歩き。
空が白んできた。
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空が白んできた。
雪道を慎重に登っていく。
とはいっても新雪のため、スリップしやすいというわけではない。
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雪道を慎重に登っていく。
とはいっても新雪のため、スリップしやすいというわけではない。
朝陽に染まる北アルプス。
乗鞍岳から槍ヶ岳まで。
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朝陽に染まる北アルプス。
乗鞍岳から槍ヶ岳まで。
槍穂を拡大。
中央アルプス。
11月末にしてはかなり雪が少ない。
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中央アルプス。
11月末にしてはかなり雪が少ない。
塩見岳の頭が見えてきた。
4
塩見岳の頭が見えてきた。
仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳も見えた。
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仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳も見えた。
三伏峠に到着。
ここで休憩。
この辺りにいた頃がこの日で最も寒かった。
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三伏峠に到着。
ここで休憩。
この辺りにいた頃がこの日で最も寒かった。
左手に進む。
快晴の青空の下、乗鞍岳から白馬連峰まで北アルプスが一望できた。
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快晴の青空の下、乗鞍岳から白馬連峰まで北アルプスが一望できた。
三伏山に到着。
三伏山は
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三伏山に到着。
三伏山は
中央アルプス方面
2
中央アルプス方面
木曽駒ケ岳を拡大。
1
木曽駒ケ岳を拡大。
南駒ケ岳や空木岳付近を拡大。
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南駒ケ岳や空木岳付近を拡大。
乗鞍岳を拡大。
笠ヶ岳や槍穂を拡大。
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笠ヶ岳や槍穂を拡大。
後立山連峰を拡大。
3
後立山連峰を拡大。
先に進む。
塩見岳を拡大。
中央アルプスから北アルプスまでを一望。
3
中央アルプスから北アルプスまでを一望。
雪道を歩いていく。
3
雪道を歩いていく。
雪をまとった木の向こうに聳え立つ塩見岳
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雪をまとった木の向こうに聳え立つ塩見岳
三伏峠、三伏山方面を振り返る。
1
三伏峠、三伏山方面を振り返る。
本谷山に到着。
ここで小休止。
少し木が邪魔になるが、このピークからの展望も悪くはない。
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本谷山に到着。
ここで小休止。
少し木が邪魔になるが、このピークからの展望も悪くはない。
常念岳方面を拡大。
遠く立山や剱岳も見えている。
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常念岳方面を拡大。
遠く立山や剱岳も見えている。
樹林帯の中を黙々と塩見新道合流地点まで歩いてきた。
ここから先は再びパノラマを堪能できるようになる。
南アルプスの名峰を楽しみながら歩いた。
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樹林帯の中を黙々と塩見新道合流地点まで歩いてきた。
ここから先は再びパノラマを堪能できるようになる。
南アルプスの名峰を楽しみながら歩いた。
仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳
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仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳
白峰三山
この辺りは踝程度の積雪があったようだ。
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この辺りは踝程度の積雪があったようだ。
間ノ岳を拡大。
後ろに北岳も見えている。
間ノ岳が大きすぎて、北岳の存在感が霞んでしまう。
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間ノ岳を拡大。
後ろに北岳も見えている。
間ノ岳が大きすぎて、北岳の存在感が霞んでしまう。
農鳥岳を拡大。
仙丈ケ岳を拡大。
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仙丈ケ岳を拡大。
甲斐駒ヶ岳を拡大。
7
甲斐駒ヶ岳を拡大。
塩見小屋まで登ってきた。
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塩見小屋まで登ってきた。
塩見小屋から一下りしたコルで休憩。
ここでトレッキングポールをしまい、チェーンスパイクを装着した。
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塩見小屋から一下りしたコルで休憩。
ここでトレッキングポールをしまい、チェーンスパイクを装着した。
雪道を登っていく。
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雪道を登っていく。
悪沢岳と荒川岳
雰囲気だけアルパインクライミング
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雰囲気だけアルパインクライミング
岩場を登っていく。
4
岩場を登っていく。
南アルプス南部を眺めて一息つく。
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南アルプス南部を眺めて一息つく。
恵那山を拡大。
ペイントは雪で隠れていないため、辿るべきルートは分かりやすかった。
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ペイントは雪で隠れていないため、辿るべきルートは分かりやすかった。
塩見岳西峰
岩間から白峰三山を望む。
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岩間から白峰三山を望む。
天狗岩を見下ろす。
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天狗岩を見下ろす。
三伏峠方面を見やる。
5
三伏峠方面を見やる。
塩見岳西峰に到着!
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塩見岳西峰に到着!
東峰に向かう。
塩見岳東峰に到着!
360度の大パノラマを楽しみながら、ゆっくりしました。
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塩見岳東峰に到着!
360度の大パノラマを楽しみながら、ゆっくりしました。
南アルプス南部
悪沢岳と荒川岳を拡大。
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悪沢岳と荒川岳を拡大。
笊ヶ岳と布引山を拡大。
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笊ヶ岳と布引山を拡大。
富士山方面
富士山と蝙蝠岳
蝙蝠岳を拡大。
快晴の青空と富士山
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快晴の青空と富士山
南アルプス北部
間ノ岳を拡大。
農鳥岳を拡大。
帰路につきます。
4
帰路につきます。
先行者がいたため、落石を起こさないように慎重に下っていく。
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先行者がいたため、落石を起こさないように慎重に下っていく。
塩見岳を振り返る。
7
塩見岳を振り返る。
塩見岳と塩見小屋(の屋根)
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塩見岳と塩見小屋(の屋根)
昼の温かい光に包まれて、雰囲気の良い雪道。
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昼の温かい光に包まれて、雰囲気の良い雪道。
立ち枯れの木と倒木の向こうに聳え立つ塩見岳
2
立ち枯れの木と倒木の向こうに聳え立つ塩見岳
本谷山まで戻ってきた。
2
本谷山まで戻ってきた。
午後の光を受けた北アルプス南部を拡大。
4
午後の光を受けた北アルプス南部を拡大。
三伏山手前から塩見岳を振り返る。
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三伏山手前から塩見岳を振り返る。
三伏小屋まで戻ってきた。
5
三伏小屋まで戻ってきた。
雪道を下っていく。
1
雪道を下っていく。
豊口山のコルまで下ってきた。
ここでチェーンスパイクを外した。
3
豊口山のコルまで下ってきた。
ここでチェーンスパイクを外した。
あとは林道歩き。
2
あとは林道歩き。
陽は山の陰に隠れてしまった。
4
陽は山の陰に隠れてしまった。
ギリギリ暗くなる前に駐車場まで戻ってこられた。
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ギリギリ暗くなる前に駐車場まで戻ってこられた。

感想

この三連休は三日とも晴天予報。ゆっくり山を楽しむために三連休の中日に山登りをすることにした。
さて、どの山に登ろうか?
アクセスにも行程にも時間をかけることができる。
そして、せっかくの晴天予報なので、パノラマを楽しめる山に登りたい。
前日に千畳敷のライブカメラで南アルプス方面を確認したところ、まだ雪が大して積もっていないようだったので、塩見岳に登ってみることにした。

この日は予報通り絶好の天気。
澄んだ空気のおかげで遠望が効き、大パノラマを楽しむことができた。
そして、朝のうちは冷え込んでいたが、風は弱く、日中はこの時期にしては温かかった。
林道閉鎖直前ということで、それほど人がいないかと思いきや、20人ほどの人とすれ違った。

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コメント

山頂で☆
もしかしたら、と思ってコメントさせて頂きました。
山頂でこはくの写真を撮ってくださったおにいさんでしょうか♪

ものすごく健脚で歩き慣れたおにいさんだなーと、思い拝見しておりました♪
この日は本当に条件良く、稀にしか見られない素敵な塩見岳でしたね︎︎❤︎︎
2018/11/26 13:11
Re: 山頂で☆
chiro1013さん、こんばんはhappy01

ごめんなさい。人違いだと思いますcoldsweats01

「こはく」ってワンちゃんですよね?
西峰にたどり着く少し手前で、おそらくすれ違ったと思います。
自分は、赤いソフトシェルにえんじ色のニット帽をかぶって、青いザックを背負っていました。

それにしても、絶好の気象コンディションでしたよね!
塩見岳からの360度の大パノラマに加え、うっすらと雪化粧した塩見岳も素敵で、山の良さを満喫できた一日でした。
2018/11/26 19:10
プロフィール画像
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体力レベル
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