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Yamareco

記録ID: 1662303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

廃村茨川から三筋滝、真ノ谷経由で藤原岳、西尾根周回

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
14.4km
登り
901m
下り
886m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:06
合計
7:27
8:02
29
8:31
8:34
29
9:03
9:19
99
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36
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38
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3
15:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茨川まで大きな水たまりをいくつも越えるダートコース。小岩が落ちていれば停止して除去します。
コース状況/
危険箇所等
・三筋の滝は土混じりの急斜面で、心もとないですがお助けロープを頼ります。
・さらに上部の滝は滑りやすく、左岸のお助けロープのある岩場も滑りやすいです。 もう少し手前から高巻きしました。
・真の谷から白瀬峠へのルートも枯れ葉でわかりにくく、 なかば無理やり登りました。
・藤原岳西尾根は肝心な箇所にはピンクテープなどあり、迷いませんでしたが、枯れ葉や残雪で滑りやすかった。蛇谷近くは急斜面で注意して慎重に降りました。
2018年11月25日 07:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年11月25日 07:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年11月25日 15:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年11月25日 15:24撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年11月25日 15:27撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年11月25日 16:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年11月25日 16:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 長靴

感想

藤原岳を滋賀県側から登るのは、竜ヶ岳からの縦走、茨川から伊勢谷から治田峠経由または迷い尾根経由で北上、その先の蛇谷分岐から西尾根くらいしかないと考えていたが、いろんなレポを見ると、蛇谷上流の三筋(みすじ)の滝は、横から登れることが分かった。その上流は真ノ谷だから白瀬峠(白船峠)に登れば、南下して前回登れなかった天狗岩と藤原岳に登れるなと考えた。西尾根を下れば周回もできる(迷い尾根の下降は前回行ったいるし、藤原岳南のぬかるんだ急斜面の下降は避けたいので、周回するには西尾根しかない)。ただし、三筋の滝やその上流の滝は登るのを断念されている記録もあるので、ここを突破できるかがポイントになる。茨川までのアプローチも長い。林道を通りやすい日曜日で、かつ天気の良い日を選んで実行に移すことにした。
廃村茨川、先日TVでも紹介されたが、アプローチが困難な場所、滋賀県側石槫トンネン手前の細い道(石槫峠への道とは別ですよ)から入るといきなり、避けようのない大きな水たまり。未舗装で、いたるところに水たまりがあり、ザブンと入って車を走らせる。道路の上を水が流れており、ぬかるんでいる個所もある。ところどころ落石があり、道路上の小岩をどけながら進む。片方は谷、水たまりを避けて路肩を走るのみ危険。そんなことをしながら35分走ると、茨川の直前まで到達した。今年6月に訪れた際には、もっと手前で道路が崩落しており、茨川まで徒歩20分のところから歩かざるをえなかった。今回、車で進められるところまで頑張ってみると、茨川の青い屋根がすぐそこにあるではないか。とても修復できそうにないと思っていたが、夏の台風をもろともせず見事に整備されていた。茨川に近く道が、かえって道路がきれいな状況で、工事された方に頭が下がる思いだ。

先行して入っている車はない。早速、支度して茨川に入るといきなりドームテント1張。自転車で来た若者1名が朝食の準備中。少し話をしたが、自転車も、スリッパも霜がついている。手前の国道の温度表示は-1℃だったので、ここも寒かっただろうな。ここでゆっくりして帰るそうだ。今日、このルートを行くのは私一人だろうか。茨川の八幡工業高校山岳部の青い屋根のきれいな小屋、名大山岳部の一回り大きな青い屋根の家を見て対岸の神社にお詣りして、川を遡る。かなり落葉しているが、紅葉の頃はきれいだろう。カーブしている川の流れ、紅葉は絶好の写真ポイントだろう。最盛期でも、ここは入る人が少ないので、いいだろうな。

茶屋川を何度も渡渉しながら、進んでいく。砂地に人の足跡みたいのが見えるがはっきりしない。古いためか、動物のものか?川の石は徐々に大きくなり、岩となる。台風の影響の倒木もたくさんあって、そこに足を載せると、ステン! 膝を打撲した。これで目が覚めた感じ。しかし、何度も同じ目に合っているのに、まだ、足を載せる学習能力のない自分に呆れる。特に今、履いているM社ティトンブーツのソールの山が相当減っていて、いたるところで滑る。自動車のスタッドレスタイヤは新調したので、運転しているとタイヤが地面をグリップしているのがよくわかるが、この靴はグリップ性能がほとんどない。まだ、1年たっていないがソール張替か、新調せねばならなさそう。

くねくねした茶屋川を遡行して35分で蛇谷出合。正面が蛇谷で、茶屋川は左に90℃曲がっている。この間の尾根に、西尾根と書いた登り口の表示がある。今日はここから降りてくる予定。川の流れに沿って左へ進む。右に善右エ門谷を見やり、川をへつったり、渡渉したりすると、突然、前に壁が立ちはだかる。三筋の滝だ。見事な滝。苔の生えた急斜面で下は滝壺。私には登れない。事前情報通り、左側に急斜面にお助けロープがある。土混じりに急斜面で滑りやすく、下に小石が落ちそうだ。複数名でいるときには落石に気を付けたい。ロープは2本あり、まず左の取りつきへ。古いが、太いので大丈夫そうだ。これを補助にして登り、右にトラバースしながら、別のロープを補助にしてさらに登る。高度感があるので、フリクションノットを使おうと思っていたが、ロープにコブが作ってあるので、スリングを使わずに登る。このロープが終了した上の部分、さらに古くて細いロープがあり、これを補助に用いたが、切れそうで、一応、その心づもりで慎重に登った。ヤマレコなどで、ここを下降した記録があるが、これは怖そう。自分たちでロープを出した方が良いと思う。特に下り始めの部分はその方が良いし、十分に慣れた方でないと下降は難しいと思った。ここを越えて、さらに岩を登り、川をへつり、左からの土倉谷を過ぎたあたり、どうしても、足掛かりが不安定でへつってクリアできない場所に出くわして、引き返して持ってきた長靴に履き替えて、川の中を進む。水の深さはギリギリで、クリアできた。高巻きもよいのだが、ずいぶん高く巻く必要があり、かなり危険な気がした。落石が無い限り、川の中の方が却って安全だと思う。このあとすぐに、5mの滝が現れた。ヤマレコでここを登れずに、御池岳へ左斜面を登られた記録があった。登れるかよく見るが、登れそうなのは水の流れている部分で、そこは滑りそうだ。滝の下は、深い滝壺。右には、事前情報通り、短いお助けロープがあったが、岩がツルツル滑って、下降はできても登るのは難しそうだ。しかたなく、左岸を大きく高巻いた。川に戻って今度は枯滝、私の技量で登れるかどうか。ここは滅多に人の通らないルート。絶対に行動不能な怪我はしてはいけないので、これも左岸を高巻いた。
この後は、水は伏流となり、小さな滝が連続するが、これらは登り切る。マークは一切なく、踏み跡すらなくルートは自分で見つける必要があり、この谷の難易度は、体力面も含めると、御在所本谷以上か。
やがて岩が小さくなり、谷の深さが浅くなってくると左側が苔生したきれいな谷になってきた。真ノ谷のキャンプ適地かな。もっと、良いところに出会えるかと思い、さらに登る。右の白瀬峠からの道があるはずなのだが、谷の中を歩いているためかよくわからない。ヤマップの地図の分岐を越えた。さらに進んで昭文社の地図の分岐も越えたようだ。しびれを切らして、ここらで、白瀬峠に登ることにした。右の急斜面を登ると、積み重なった枯葉の中でわずかな踏み跡。しかし、途中で分からなくなった。ヤマップの国土地理院の地図では、谷を詰めて登るルートが記載されている。こちらの方がわかりやすい気がして、こちらに乗り換えたが結果的に失敗だった。谷を高巻くと、非常に滑り易く、石を谷に落としてしまう。誰かいれば事故になりかねない(幸い、ここまで、誰ひとり会ってない)。峠までもう少しなのだが、左岸から右岸に移り、四足歩行で急斜面を登ると、昭文社の地図のルートらしき踏み跡に合流した。しかし、枯葉が邪魔してルート取りが難しい。急斜面を、息を切らせて登って、白瀬峠に出た。直前で真の谷へ下りるソロの方、二人連れの二組に出会った。一組は天狗岩へ登られ、一組は木和田尾根を下降された。ヘルメットを脱いで、一息入れて私も天狗岩へ登る。辺り一面は金曜日に積もったのであろう雪が覆っている。今日の工程の核心は三筋の滝と真ノ谷の突破だったので、ここまで来ると、もう帰り道だし、ほとんど何も考えないで済む稜線の一般登山道になったこともあり、なんか、もう気合が抜けて流しながら登る。頭陀が平(ずだがひら)の高圧鉄塔を越えていく。この辺りはかなり風が強かった。先ほど、茶屋川を遡行中、はるか上に高圧電線が通っていて自分の位置を確認できたことを思い出した。GPSを使わない場合、高圧電線の位置は貴重な情報だ。ほとんど一旦下って、天狗岩へは、ぐるっと時計回りに回り込む。天狗岩では先ほどの一組と一緒になった。先ほどまで風が強かったが、不思議とここは風がなかった。風の通り道でないのかな。ここは展望の良くて目の前に御池岳が迫る。雄大な頂上のテーブルランドにも雪がついていて、よく見ると登山者が見えそうだ。これから登る藤原岳、その右側に下降する西尾根がよく見える。ここでパンを1つ補給して、一緒になった一組さんと一緒に藤原山荘へ下る。この下りは土がぬかるんで滑る。ちょっと道を外したりして転倒しないように気を付けて下る。藤原山荘と言っても避難小屋であるが、よく整備されている。小屋の中ではにぎやかに昼食をとられているようで、外にも沢山の登山者がいた。一組さんとはここでお別れして、パンをもう一つ補給する。藤原岳への登り道が良く見え、沢山の人が登っている。しかし、予想通り、道は見事にドロドロで登るのも降りるのもなかなか大変。普通の登山とは別のテクニックが要りそうだ。6月に登り降りした南斜面もずいぶん大変だったが、こちらの斜面も同じことだった。滑らないように、足裏全体を地面に押し付けて登り、藤原岳山頂。ここから見る御池岳は天狗岩から見たのと角度が変わり、ボタンブチが良く見える。さらに御池岳と対面する天狗堂のシャープな山容も印象的だ。
さて、ここから西尾根を下降するが、山頂から下降は無理なようだ。もと来た道を降りて、早めに左に。山頂を反時計回りに回り込む。雪の中に踏み跡が見えるが、枯葉の中に消えることしばしば。急斜面なので枯葉で滑らないように気を使う。西尾根に合流すると、最初は木が無くて展望の良い緩やかな尾根。ここは藤原岳山頂からも見えていた。山頂に向いて別れを告げて本格的に下って行く。尾根筋を外さなければ大丈夫との情報を頼りに急斜面を下る。それにしても枯葉の斜面はうんざりするくらい滑る。途中で、枯れ葉が雪崩のように連続して流れ落ちる音がする。音のする方を見ると猿の一団が移動してこちらを見ている。キーッと言って一斉に下り始めた。こちらに向かってこなくて良かった。あんな多くの猿が襲ってきたら対応の仕様が無いから。
木々を頼りに下降すると人工林との境界が現れ、遥か下に川の流れる音、やがて、茶屋川が見えてきた。最後は、本当に急な下降。ここを登るのか?と思うほどの傾斜。まだ、谷歩きが残っているので、最後は慎重に時間をかけて下った。茶屋川に着けば危ないところはもう無い。木や濡れた岩で滑らないようにだけ気を付けて渡渉を繰り返して、行きと同じ時間をかけて茨川に戻った。お宮さんの神様にお礼を申して、“また、来ますね”と言って茨川を去った。本当に良いところ。また、お邪魔しますね。

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