杠葉尾から銚子が口、イブネ、甲津畑

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:14

7:52 杠葉尾登山口
9:48 9:50 銚子ヶ口東峰
9:54 9:55 銚子ヶ口
10:15 10:15 中峰
10:20 10:30 南峰
10:34 10:34 中峰
10:50 10:51 西峰
10:58 10:59 水舟の池分岐
11:06 11:08 水舟の池
11:17 11:18 水舟の池分岐
11:22 11:23 水舟の頭
11:27 11:28 大峠
11:45 11:45 舟窪
12:32 12:37 チョウシ
12:54 13:24 クラシ
13:35 13:36 イブネ北端
13:42 13:43 イブネ
13:52 13:52 佐目峠
14:00 14:00 タイジョウ分岐
14:04 14:04 杉峠の頭
14:11 14:15 杉峠、西避難小屋
14:59 14:59 蓮如上人旧跡
15:14 15:16 ツルベ谷出合
15:26 15:26 甲津畑、避難小屋
15:50 15:50 杉谷善住坊のかくれ岩
16:05 16:05 岩ケ谷林道起点
16:06 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大峠からクラシへは一部やや不明瞭。稜線通しでテープがありますが、舟窪先の右への分岐点には注意。

写真

11/25 8:16

最初は、いやしばらくずっと植林帯が続く

11/25 9:07

一時間少し歩いて沢沿いに。ただまた植林帯

11/25 9:33

一時間半ほどでようやく広葉樹林帯で視界が開ける

11/25 9:34

先日の残雪が

11/25 9:40

稜線から一気に展望が開ける。遠くに御池岳

11/25 9:40

ドンと釈迦ヶ岳

11/25 9:40

逆光の御在所

11/25 9:47

銚子が口東峰

11/25 9:48

東峰から釈迦ヶ岳

11/25 9:53

ここから縦走路へ

11/25 9:58

気持ちいい景色

11/25 10:00

ようやくキノコも。

11/25 10:07

ナメコがヒトをサルにかえる

11/25 10:25

縦走路から外れた展望台から琵琶湖を望む

11/25 10:28

西峰方面

11/25 10:29

クラシへの縦走路

11/25 10:29

イブネ・クラシの台地

11/25 10:58

水舟の池への分岐。大峠からも下れる

11/25 11:05

水舟の池。縦走路から植林帯を下ると忽然と現れる

11/25 11:19

縦走路へ復帰

11/25 11:21

水舟の頭辺り

11/25 11:23

眼下に大峠。遠くにタイジョウ

11/25 11:24

タイジョウと遠くに綿向山

11/25 11:25

冬枯れと青空がきれい

11/25 11:34

舟窪のぬた地

11/25 11:45

舟窪の先は稜線も細くなる箇所が多くなる。

11/25 11:51

一方でこんなにゆったりしたとこも。

11/25 12:01

ブナ林も多いです

11/25 12:26

さあ、イブネ・クラシの台地に乗り上がった

11/25 12:29

チョウシ方面

11/25 12:34

チョウシ辺り

11/25 12:47

クラシへの苔むした台地

11/25 12:53

クラシ山頂。シャクナゲいっぱい。

11/25 13:27

イブネへ。

11/25 13:29

苔の向こうに御在所、鎌が。

11/25 13:33

イブネ北端方面

11/25 13:42

イブネ山頂

11/25 13:43

イブネから御在所、鎌。

11/25 13:45

雨乞岳

11/25 14:14

杉峠から甲津畑へ下山開始

11/25 14:20

こけビッチリのいい雰囲気

11/25 14:39

巨木の歴史ある千種街道

11/25 14:47

沢もきれい

11/25 14:55

シデの巨木

11/25 15:04

いいナメコありました

11/25 15:12

冬枯れと紅葉と

11/25 15:21

黄色の葉もきれい

11/25 15:55

もうひとつ紅葉

撮影機器：

AQUOS sense SH-01K docomo シャープ

感想

takijiro

鈴鹿の奥座敷、あるいは鈴鹿の前衛の縦走。
一台の車を甲津畑の奥にある杉峠への登山口にデポして、杠葉尾の登山口へ移動すると既に4台も駐車。最初は、というかしばらくずっと植林帯をトラバース気味にゆっくりと高度をあげる。
200mごとの表示があり、銚子が口まで12/15まできてようやく明るい広葉樹林帯へ。残雪が現れ、一登りで稜線へ。見事な鈴鹿の大展望。霊仙、御池岳、藤原、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所まで、伊勢湾も望める。
最後の急登で銚子が口東峰へ。ここも展望が広がる。案内板に沿って縦走路を先に進む。西峰との中間辺りで縦走路から少し外れると、またもや好展望台(中峰？)。琵琶湖や湖東平野も望める。縦走路に戻り西峰を経て水舟の池分岐から植林帯をガンガン下り、山中に忽然と現れるのが水舟の池。水面に映る木々が美しいが紅葉だったらもっと素晴らしかったことだろう。
再度分岐まで登り返して、改めて縦走路を進む。水舟の頭を越え大峠。ここからも水舟の池に下れる。さらに進むとブナ林も出てきて、青空と冬枯れの景色がいい感じ。舟窪の先で右手に折れる分岐が注意点。ガスってたら真っ直ぐ進み迷いそう。ここから稜線は右手がガレて細くなる。シャクナゲもたくさんあって春は期待かも。最後に一気に急登して、イブネ・クラシの台地へ。
チョウシへ往復してから、残雪が残る苔むしたルートをクラシへ。ここで食事を済ませイブネに向かう。苔むした特徴的な光景は素晴らしい。鎌が岳の尖峰も苔の向こうに。
時間も大分経って来たので、休憩もそこそこで杉峠へ下山。ここから甲津畑への歴史ある千種街道のルートもいい。巨木の並木、蓮如さんや織田信長ゆかりの史跡など。極上ナメコや鮮やかな紅葉もあり、長いルートも楽しみながら下ることができました。