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Yamareco

記録ID: 1663707
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

イブネ(朝明渓谷から周回)

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
14.0km
登り
1,211m
下り
1,193m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:33
合計
6:45
6:31
10
6:41
6:41
53
7:34
7:34
26
8:00
8:11
19
8:30
8:33
8
8:41
8:46
14
9:00
9:01
20
9:21
9:22
8
9:30
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3
9:33
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30
10:03
10:04
34
10:38
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4
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10:45
6
10:51
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39
11:30
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14
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11:50
8
12:02
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15
12:17
12:18
5
12:23
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8
13:06
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9
13:15
13:15
1
13:16
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
朝明駐車場〜大瀞
 林道から沢を渡って中峠までは急登。中峠からは緩やかに愛知川に下って行きます。踏み跡明瞭、テープを辿っていけば、特に危険箇所もありません。

大瀞〜お金明神
 愛知川を渡って川沿いに進み、お金谷出合から谷に沿って登っていきます。出合まで分かりにくいとのレポありますが、テープ、踏み跡もそれなりにあって、特にそうは感じませんでした。お金明神へは、出合から谷を詰める途中で右に折れて谷から離れ急斜面に取り付きます。テープは真っ直上の方にも着いてるので要注意。

お金明神〜イブネ
 お金明神からさらに上へと続く踏み跡、テープがあり、トラバース気味に登っていき、急坂を過ぎるとお金峠。お金峠からは尾根ルート。分かりやすいが、両側が切れ落ちた痩せ尾根が断続的に現れ、木の根や岩を掴みながら、慎重に通過しなければいけないところが何カ所かあります。クラジャンを越えて細い尾根をひと登りすると急に緩やかになり、やがてクラシからの道と合流、あとはなだらかな台地がイブネまで続きます。

イブネ北端〜上水晶谷出合
 下り始めは広葉樹の広い尾根。やがて急勾配の細い尾根となり、テープはあるが、ところどころ踏み跡が薄いところもあるので、谷に迷い込まないよう注意しながら下ると小峠に着きます。小峠を左折して谷に入ります。入り口は急傾斜で、トラロープを頼りに慎重に下る。傾斜はだんだんと緩やかになり、上水晶谷出合に着く。

上水晶谷出合〜朝明駐車場
 出合から根の平峠を越えて行きます。迷いやすいところ、危険箇所も特になし。
もうすぐ日の出。出発します。
2018年11月25日 06:31撮影 by  SO-02K, Sony
11/25 6:31
もうすぐ日の出。出発します。
河原を越えて、中峠に向かいます。朝焼けの山が美しい。
2018年11月25日 06:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 6:51
河原を越えて、中峠に向かいます。朝焼けの山が美しい。
2018年11月25日 07:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 7:07
中峠から伊勢湾を望む。
朝はかなり冷え込んだけど、体も温まって、風が爽やかに感じるくらい気持ちいい。
2018年11月25日 07:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 7:33
中峠から伊勢湾を望む。
朝はかなり冷え込んだけど、体も温まって、風が爽やかに感じるくらい気持ちいい。
テン泊の方がいらっしゃいました。
天気もいいし、こんな素敵な場所で朝を迎えられるとは、うらやましい限りです。
2018年11月25日 07:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/25 7:34
テン泊の方がいらっしゃいました。
天気もいいし、こんな素敵な場所で朝を迎えられるとは、うらやましい限りです。
右に折れて愛知川に向かう。
2018年11月25日 07:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 7:55
右に折れて愛知川に向かう。
きれいな渓流。安全に渡れそうなところを探します。さすがにこの季節、靴は脱ぎたくない。
2018年11月25日 07:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 7:59
きれいな渓流。安全に渡れそうなところを探します。さすがにこの季節、靴は脱ぎたくない。
(たぶん)初めての大瀞。鈴鹿にもこんなところがあるんですね。
2018年11月25日 08:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 8:06
(たぶん)初めての大瀞。鈴鹿にもこんなところがあるんですね。
2018年11月25日 08:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 8:07
こっちから渡ってきました。
2018年11月25日 08:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 8:08
こっちから渡ってきました。
2018年11月25日 08:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/25 8:11
お金谷出合からお金明神に向かいます。
2018年11月25日 08:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 8:31
お金谷出合からお金明神に向かいます。
お金明神さま。これまた・・・すごい。自然とありがたい気持ちになります。
2018年11月25日 08:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 8:45
お金明神さま。これまた・・・すごい。自然とありがたい気持ちになります。
2018年11月25日 09:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 9:13
最初はこんないい感じだったのに。このあと緊張する痩せ尾根の連続で写真はなしです。
2018年11月25日 09:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 9:25
最初はこんないい感じだったのに。このあと緊張する痩せ尾根の連続で写真はなしです。
イブネの台地ははるか先。
2018年11月25日 10:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:06
イブネの台地ははるか先。
金曜日の雪が残っています。
2018年11月25日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:08
金曜日の雪が残っています。
ここまでくれば安心。
2018年11月25日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:23
ここまでくれば安心。
クラシ分岐。
2018年11月25日 10:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:27
クラシ分岐。
イブネへと続く道。このあたりはフカフカの苔に覆われていて、寝転んでしまいたいくらい。雪で濡れているので諦めました、
2018年11月25日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:29
イブネへと続く道。このあたりはフカフカの苔に覆われていて、寝転んでしまいたいくらい。雪で濡れているので諦めました、
なんて気持ちのいい。
2018年11月25日 10:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:30
なんて気持ちのいい。
2018年11月25日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:31
御池岳方面
2018年11月25日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:31
御池岳方面
琵琶湖方面
2018年11月25日 10:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:32
琵琶湖方面
2018年11月25日 10:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:35
イブネまで来ました。イブネ北端に戻ります。
2018年11月25日 10:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:43
イブネまで来ました。イブネ北端に戻ります。
雨乞岳
2018年11月25日 10:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:43
雨乞岳
御在所と鎌
2018年11月25日 10:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 10:43
御在所と鎌
正面の小高いところがイブネ北端。
2018年11月25日 10:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:50
正面の小高いところがイブネ北端。
釈迦ヶ岳
2018年11月25日 10:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 10:51
釈迦ヶ岳
イブネ北端からの尾根の下り
2018年11月25日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 11:02
イブネ北端からの尾根の下り
2018年11月25日 11:26撮影 by  SO-02K, Sony
11/25 11:26
小峠、ここから谷に入ります。
2018年11月25日 11:31撮影 by  SO-02K, Sony
11/25 11:31
小峠、ここから谷に入ります。
ここを下ってきた。最初は急勾配でちょっとやばかったけど、なんとかなりました。
2018年11月25日 11:38撮影 by  SO-02K, Sony
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11/25 11:38
ここを下ってきた。最初は急勾配でちょっとやばかったけど、なんとかなりました。
上水晶谷出合。明るい雰囲気。ゆっくりしたいなー。
2018年11月25日 11:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 11:50
上水晶谷出合。明るい雰囲気。ゆっくりしたいなー。
根の平峠に向けて、登り返します。ここまで結構歩いたので、さすがに疲れてきました。
2018年11月25日 11:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 11:50
根の平峠に向けて、登り返します。ここまで結構歩いたので、さすがに疲れてきました。
でも、足に優しい道で良かった。
2018年11月25日 12:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 12:03
でも、足に優しい道で良かった。
2018年11月25日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/25 12:11
根の平峠。あとは下るだけです。さあ、もうひと頑張り。
2018年11月25日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/25 12:28
根の平峠。あとは下るだけです。さあ、もうひと頑張り。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

十数年ぶりにイブネに行きました。
朝明渓谷の駐車場を日の出前に出発。この日は明け方かなり冷え込んで真冬並みの寒さ。一昨日降った雪が少し気がかりでしたが、とりあえず軽アイゼンは置いていくことに。
まずは中峠を目指します。河原を渡ってしばらくいくと急登に。体はエンジンがまだかかってない感じでゆっくりペース。峠でテン泊の方に遭遇、いつか自分もやりたい。
愛知川に下りると大瀞。ゆっくりしたいところですが、先が長いので写真だけ。
お金明神は思わず笑ってしまうほどリアルな感じ。誰かが作ったんかなぁ?
お金峠から先は緊張の連続。上に行くに従って雪が現れました。ほんのわずかですが、滑るので、嫌な感じになってきて、軽アイゼン持ってくれば良かったと少し後悔。
クラジャンもクリアして、緊張の糸が切れました。あとはイブネまで楽チンな道が続きます。
風が冷たいので、ゆっくりせずに、イブネ北端から下りにかかることにしました。
ここもバリエーションルートなので、テープを見落とさないように意識していたにも拘わらず、一ヵ所見落として反省です。
急勾配の尾根を転げ落ちるように下って小峠までくると、今度は谷を歩きます。ここも破線のルートで、テープもありますが、油断してると怪我しそうなほど急傾斜で滑ります。
上水晶谷の出合いは、とても明るい雰囲気でいい感じ。そこから根の平峠までの広葉樹の中をゆるゆると登っていきます。紅葉の時期は素晴らしいと思うけど、葉が落ちた今の季節も好きですね。
根の平峠からの下りで少し膝に違和感を覚えながらも、一気に下り、無事に駐車場へ到着。
愛知川からの登り下りはバリエーションルートで、終わってみれば大きな失敗もなく、ちょっとした達成感を味わうことができました。
クマさんには出会いませんでしたが、どこかで見られていたかもしれません。

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