記録ID: 1663721
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
皇海山と松木渓谷周り周回
2018年11月25日(日) 〜
2018年11月26日(月)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:42
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 3,111m
- 下り
- 3,133m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:38
距離 18.5km
登り 2,094m
下り 1,238m
天候 | 日曜日は晴れで、朝はガスに包まれた後に雲海の景色が楽しめた。 日曜夜から夜明けにかけて国境平は特に風強く、小雨ぱらつくが、 そんなに寒くはなかった。 その後日が差してきて、月曜日はまずまずの天気に。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
銅親水→中倉山→沢入山: 一般的な上久保沢ルートを選択して尾根に上がったが、明瞭で良好な登山道。 沢入山→庚申山: 不明瞭で枝分かれもしているため位置確認要。笹薮はルートはずれなければそんなに厄介ではない。 庚申山→皇海山: 薬師岳から鋸山までが問題。登りならマシかと思ったが、どっち方向でも怖いヤセ尾根、鎖・ロープ場で、凍結はなかったものの荷物重いと怖さ増す。皇海山へ向かう鋸山直下が凍結気味でチェーンスパイク要。 皇海山→国境平: 出だしが分かりにくいが、踏み跡見つければ問題なし。藪濃いので踏み跡をたどる方が断然楽。日陰なので雪が多めについていた。必要な水は担いで登ったので国境平の水場は未確認。 国境平→三俣山: 県境に沿って続いている金属プレートを追っていけば問題ないが、深い笹薮もあるので位置確認要。1847mへの登りのガレ場が怖かった。 三俣山→大平山: 踏み跡薄い箇所やマーク少ないところもある。 大平山→銅親水: 大平山からの笹尾根には獣道兼用の踏み跡いくつかあり。笹丈はそれほど高くない。1805mからは急降下コースをとったが、笹のブレーキが効いてくれた。高度を下げると笹はモフモフした枯れ草に代わり、この草の密度が薄くなるに従い滑落度が増していく。道路におりるまで緊張が続き、ひっつき虫をいっぱい付けてようやく到着。さすがにダニはつかなかったが、タフすぎる下りでした。 |
その他周辺情報 | 前泊及び下山後の温泉にかじか荘利用。見た目も美しく美味しい夕食でした。 かじか荘では中倉尾根と社山南稜の簡易地図が販売されていました。 |
写真
感想
皇海山に行くならこのコースで歩きたいと決めていたバリエーション有りの冒険的な周回。
実行するのが遅くなって雪、寒さが心配だったが、
支障なくコンプリート。
2000m級の雄大な山々の連なりに感激しつつ、
個性と化している未だに禿げ山の足尾の山々の異様さ、そして思わぬ人気ぶりにいろいろ考えながらの山旅でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1011人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人