高見山04 猛吹雪モノトーンの世界


- GPS
- 02:35
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 453m
- 下り
- 452m
コースタイム
9:40 杉谷平野分岐
10:38 山頂 10:58
11:25 大峠(トイレ休憩)11:32
11:57 小峠
天候 | 雪(山頂は吹雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→大和高田バイパス 突き当たりを左折 次の信号を右折 →藤原宮跡北側 桜井市グリーンパーク(ゴミ焼却場)を経由 →166号線(女寄トンネル手前から雪道) →高見トンネル手前を右に分岐(30cm程度の積雪) →小峠(通行止めゲート手前に路上駐車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
小峠から杉谷平野分岐までは 雪は深くなく 歩きやすいです 山頂までの尾根筋は 一部吹き溜まり部分では 雪が深くアイゼンでも よく滑りました 大峠への下りは 大半をソリで滑ったのですが とても雪が深く 登ってくる人は 苦労してたようです 危険箇所は見当たらないようですが しいて言うなら 頂上付近の エビの尻尾を撮影する際 滑落に注意するくらいかと思います |
写真
感想
天気予報http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=29150005&type=15&ba=knでは
9時頃から晴れとの事 14時には自宅へ帰ってこなければならないので 7時に家を出ました。
大阪も雪が降ったようで グラウンドとかは 真っ白
南阪奈道路のトンネルを奈良側へ抜けると 路面も白くなり始め 一抹の不安が
大和高田バイパスを降りる頃には 北方向の空に日差しが見え始め わずかながら天候回復の兆しも
166号線 女寄トンネルへの登りでは スリップして側溝に落ちてる車もありました。
大宇陀の道の駅でトイレ休憩をした際 数人のリュックを持った人に会い お聞きしたところ 明神平に向かうとの事でした。
このあたりからは 路面も白くなり 佐倉峠を過ぎると いよいよ完全雪道走行となりました
杉谷登り口周辺には すでに登山者の車が多数駐車してます さすが土曜日 小峠に駐車できるのだろうか?
166号線から 林道に入っては 今年一番の大雪で 複数の車のタイヤの踏み跡はしっかりあるのですが
タイトコーナーでは50cm程度の雪の壁の中を走ります 一度でも止まったら スタック確実みたいで 登山より疲れました。
小峠には すでに7台くらい車が 止まってましたが なんとか無事駐車もでき いよいよスタートです
そこへ 新たに登ってきた車が ユーターンしようとして 横の水路に脱輪 今日もレスキュー完了です
いつも通り小峠の鳥居をくぐり 一気に杉谷平野分岐まで 尾根近くでは 雪も深くなりましたが 歩きやすい道でした
頂上への尾根筋は 風が強くホワイトアウト状態です 登るにつれ 雪も深くなりましたが 足跡をトレースすれば 歩きやすい道でした
この寒さと強風で エビの尻尾は 大きく育ってましたが 気温は -8℃ 空を見上げても まだ暫く天候回復は見込めなさそうです
白と黒のモノトーンの世界 それなりにきれいだけど 天気予報の青空は いづこ??
そそくさと 大峠へ下山します
今日は 嫁さんからヒップソリ借りてきましたから 一気に滑り降ります
ボブスレーみたいに 雪の谷間を快調に滑り降りました 何度かコースアウトや 新雪の上をショートカットしたり けっこうはまりますよ
途中 登ってくる 30人程度の団体 数グループとすれ違い 今日は 何人この山に登るのかと驚きました
大峠で トイレ休憩し 林道を下り 小峠へ ここでも 多くの人と すれ違い(全部で200人以上だったかも)小峠駐車場所へ帰ってきました。
車で 林道を下ると 数箇所に多数の車が 駐車してあり またまた驚きました。
166号線から 見返すと 高見山の頂がきれいに見えました 今日は午後から登る人は ラッキーだったかもです
帰路の途中 大宇陀の峠からも 真っ白な高見山が見え 次は青空の頂上に立つぞーって 心の中で叫んでおきました。
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