さすらいの長距離ハンターが行く丹沢路〜三ノ塔、蛭ケ岳、檜洞丸〜

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,680m
• 下り: 2,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:38

6:10 大倉バス停
6:23 6:23 三ノ塔尾根道入口
7:34 7:38 三ノ塔
7:54 7:54 烏尾山荘
8:08 8:08 行者ヶ岳
8:20 8:20 政次郎ノ頭
8:33 8:33 新大日茶屋
8:44 8:44 木ノ又小屋
8:57 9:10 塔ノ岳
9:52 9:52 丹沢山
10:04 10:04 早戸川乗越
10:15 10:15 不動ノ峰休憩所
10:20 10:20 不動ノ峰
10:53 11:08 蛭ヶ岳
11:46 11:46 ミカゲ沢ノ頭
11:58 11:58 臼ヶ岳
12:13 12:13 神ノ川乗越
12:33 12:33 金山谷乗越
13:05 13:05 青ヶ岳山荘
13:09 13:12 檜洞丸
14:15 14:15 ゴーラ沢出合
14:48 14:48 西丹沢ビジターセンター
14:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

大倉登山口の駐車場を利用。下山後バスで新松田まで電車で渋沢までバスで大倉に戻りました。

コース状況／危険箇所等

朝の早いうちは木の階段＆木道におりた夜露が凍結して、やや滑りやすくなってました。
この時期名物？の泥濘は丹沢山から蛭ケ岳区間が顕著。
登山道も新しい木の階段が敷設されて、タダで歩かせていただくのも申し訳ないくらい。

写真

12/1 5:51

5時スタート予定が、30分の寝坊と三ノ塔尾根入口直前でカメラを忘れたことに気付き車に戻ったりで、1時間遅れの6時スタート！すでに夜が明けてきた。

12/1 6:19

できれば西丹沢15時台のバスに乗りたいので、まずは稜線まで頑張る！

12/1 6:38

12/1 6:46

植林もこれはこれで美しい。
しかし三ノ塔尾根は中腹まで道路工事でズタズタに切り裂かれた。観光用道路でもできるのだろうか？

12/1 6:47

本日、快晴ではあるが冬らしいスコーンと抜けた青空ではなかった。

12/1 6:52

道路整備と併せて森林の一部が伐採され、隣の大倉尾根や

12/1 6:53

富士山が眺められる場所があった。

12/1 7:11

12/1 7:34

三ノ塔尾根後半の急登は大倉尾根よりキツい！

12/1 7:34

でも1時間40分ほど

12/1 7:35

12/1 7:35

三ノ塔到着！

12/1 7:35

12/1 7:40

進行方向に塔ノ岳と富士山、左手に相模湾や箱根を眺めながら歩ける表尾根。
小ピークをいくつも越える。

12/1 7:54

12/1 7:55

12/1 8:09

12/1 8:17

やせ尾根や鎖場もあり、飽きない。

12/1 8:44

12/1 8:48

あとひと登りで塔ノ岳。

12/1 8:57

大倉から三ノ塔経由で約3時間、塔ノ岳到着！遅れた時間取り戻せた！

12/1 8:58

これから向かう丹沢山、不動峰、蛭ケ岳。

12/1 8:58

蛭ケ岳から先は初の西丹沢エリア、檜洞丸が本日最終ピーク。

12/1 8:58

金峰山からの富士山も大きいが丹沢からはさらに大きく見える。

12/1 9:00

歩いてきた表尾根。

12/1 9:00

空気澄んでると江ノ島もよく見えるんだが。

12/1 9:17

人気エリアだけあり、登山道の土壌の流出は深刻な問題。雪をかぶる前に階段＆木道の架け替えが急ピッチで進められてる模様。本当にありがとうございます！

12/1 9:20

すっかり葉を落とした丹沢山の稜線、が好きです。本当に気持ち良い。

12/1 9:29

12/1 9:52

丹沢山山頂！本来であれば富士山をバックに山頂標を撮りたいところだが、工事資材が置かれており断念しました。

12/1 9:55

12/1 9:59

丹沢山から不動峰へは一旦大きく下ってから登り返し。初めて来たときはめまいがした。

12/1 10:00

日の差さない木道や階段は夜露が凍結して、やや危ない。真上から踏めば滑らない。

12/1 10:24

12/1 10:50

ここの稜線歩き最高！

12/1 10:53

約5時間で蛭ケ岳到着！

12/1 10:54

蛭ケ岳山荘にカレーライスの旗が。よし！食べようと山荘を訪ねるものの、ご飯を炊きはじめたばかりとのことで諦めました。

12/1 10:54

12/1 10:56

12/1 11:11

檜洞丸に向かいます。ここからは個人的に未知のゾーン。いきなり、これぞ丹沢と言う素晴らしい風景。

12/1 11:11

アルプスのような、どうだと言わんばかりの派手さはないものの、しみじみと気持ちよさが味わえる稜線かなあ。

12/1 11:12

12/1 11:22

12/1 11:55

蛭ケ岳を西側から見ると、北岳を彷彿させる雄大さと風格を合わせ持つ姿が。

12/1 11:55

丹沢最高峰は伊達ではない。今回の山行の最大の発見！

12/1 11:58

臼ケ岳到着！

12/1 12:06

檜洞丸も近づいた。がここから以外に遠い。

12/1 12:34

12/1 12:35

蛭ケ岳から主脈が北へ延びる先のピークは袖平山、だそうです。

12/1 12:52

12/1 13:00

12/1 13:04

青ケ岳山荘

12/1 13:06

塔ノ岳から蛭ケ岳への稜線。これが見たかった！

12/1 13:09

檜洞丸到着！蛭ケ岳から檜洞丸はやはり歩く人もめっきり減った。

12/1 13:11

ツツジの時期は賑わうんでしょうねえ。

12/1 13:14

12/1 14:22

12/1 14:25

12/1 14:41

約9時間で踏破！バス来る40分体冷えた。ビジターセンターはストーブで暖がとれます。

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

hastler1208

土日ともに好天予報だが土曜日は北が気圧の谷の影響アリとのことで丹沢に。そして個人的に未知のゾーン西丹沢もかじりたい。いつもの大倉〜蛭ケ岳に檜洞丸辿って西丹沢下山だと距離的に物足りないか。と言うことで大倉から三ノ塔〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ケ岳〜檜洞丸を踏んで西丹沢下山に決定！
表尾根、主脈、主稜の美味しいとこだけ、ちゃっかり繋げちゃいました。

12月にしては暑いくらいで発汗量も水分量も増えましたが、丹沢を思う存分味わえて、写真もバシバシ撮れて、スタート遅れがあったものの予定のバスにも余裕で乗れて、大満足の山行でした！

日曜日は6人パーティで裏妙義を楽しみます。
丁須の頭、丸腰の私はフリーで登れるだろうか？